東郷のクス (大宮神社)、日南市立 日南東郷小中学校 (国指定天然記念物 樹齢 700年の東郷の大クス、風力発電、揚力型風車 (ようりょくがたふうしゃ)、高砂城山 (標高 201.7 m )、鬼ヶ城山 (標高 196.0 m )、犬ヶ城山 (標高 253 m ))  (宮崎県 日南市 大字東弁分乙)







<標高、位置>  「東郷のクス」がある大宮神社は
標高 約10 m
 北緯31度37分33秒  東経131度23分27秒

<標高、位置>  日南市立 日南東郷小中学校は
標高 約10 m
 北緯31度37分32秒  東経131度23分23秒


 「東郷のクス」がある大宮神社は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。
説明板から、
「みやざきの巨樹百選 樹木名 クスノキ、樹齢 700年、幹周 880 cm 、樹高 27 m 、所有者 大宮神社、 平成4年3月認定 宮崎県」。
 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板から、
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。

 「大宮神社」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。
大宮神社は旧 村社です。 本殿 (入母屋造)が9坪 拝殿 (権現造)が12坪です。 創立は和銅元年 (707 年)です。 祭神はスサノオノミコト、稲田姫命、大巳貴命 (おおなむちのみこと)です。 旧称は大宮大明神です。 島津の将の飫肥城主 新約近江守忠続が鏡を文明2年 (1468年)に寄進しました。 永禄5年 (1562年)に伊東義益が再建しました。 寛永14年 (1637年)に伊東祐久が、また貞享4年 (1687年)に伊東祐実が修繕 (しゅうぜん)しました。 社録12石5斗をもらっていました。 明治5年に近くにあった3社を合祀 (ごうし)して大宮神社となりました。 明治40年2月に神饌幣帛料を供進すべき神社 (郷社、村社を対象に明治から終戦になるまで勅令 (天皇の命令です。)により県知事から、祈年祭、新嘗祭 (にいなめさい)、例祭に神饌幣帛料を供進された神社です。)に指定されました。 初午 (はつうま)神楽 (かぐら)や2頭獅子舞い (ししまい)が伝わっています。


 「日南市立 日南東郷小中学校」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 55 番地 にあります。
平成25年度に開校しました。 教育目標は、豊かな心で、自ら学び考え、たくましく生きていくことができる子どもの育成です。


写真A: 「平成25年度 開校 日南市立 日南東郷小中学校」と書いてある看板 (かんばん)があります。



写真B: 西を見たものです。 日南東郷小中学校の校庭と校舎が見えます。 鉄棒も見えます。



写真C: 遠くの山も見えます。 日南東郷小中学校の校舎、運動場、鉄棒です。



写真D: 大きな木もあります。 日南東郷小中学校です。



写真E: 南を見たものです。 右の山が高砂城山 (標高 201.7 m )です。 県道435号線です。



写真F: 北を見たものです。 県道435号線です。  左に大宮神社の一の鳥居 (とりい)があります。 この大宮神社の境内 (けいだい)に「東郷のクス」があります。 左手前は日南東郷小中学校です。 大きな交通標識が見えます。 山も見えます。



写真G: 大宮神社の一の鳥居 (とりい)です。 駐車場もあります。 北を見たものです。 左の山が犬ヶ城山 (標高 253 m )でその右の山が鬼ヶ城山 (標高 196.0 m )です。



写真H: 「北郷 県道28号 飫肥城跡、400 m 」と書いてある交通標識があります。



写真I: 「国指定天然記念物 東郷のクス ←この奥、大宮神社境内 (けいだい)」、「ひむか神話街道」と書いてある標識が大宮神社の一の鳥居 (とりい)のそばにあります。



写真J: 一の鳥居 (とりい)に「大宮神社」と書いてある額 (がく)があります。
「大宮神社」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。
大宮神社は旧 村社です。 本殿 (入母屋造)が9坪 拝殿 (権現造)が12坪です。 創立は和銅元年 (707 年)です。 祭神はスサノオノミコト、稲田姫命、大巳貴命 (おおなむちのみこと)です。 旧称は大宮大明神です。 島津の将の飫肥城主 新約近江守忠続が鏡を文明2年 (1468年)に寄進しました。 永禄5年 (1562年)に伊東義益が再建しました。 寛永14年 (1637年)に伊東祐久が、また貞享4年 (1687年)に伊東祐実が修繕 (しゅうぜん)しました。 社録12石5斗をもらっていました。 明治5年に近くにあった3社を合祀 (ごうし)して大宮神社となりました。 明治40年2月に神饌幣帛料を供進すべき神社 (郷社、村社を対象に明治から終戦になるまで勅令 (天皇の命令です。)により県知事から、祈年祭、新嘗祭 (にいなめさい)、例祭に神饌幣帛料を供進された神社です。)に指定されました。



写真K: 北西を見たものです。 奥に大宮神社の社殿、鎮守の森 (ちんじゅのもり)が見えます。 その奥にも日南東郷小中学校の校舎があります。



写真L: 北を見たものです。 左は大宮神社の一の鳥居 (とりい)と駐車場です。



写真M: 一の鳥居の「大宮神社」と書いてある額 (がく)です。



写真N: 「国指定天然記念物 東郷のクス ←この奥、大宮神社境内 (けいだい)」、「ひむか神話街道」と書いてある標識です。



写真O: 右は桜の木と思われます。 北を見たものです。



写真P: 中央上に「東郷のクス」の上部が見えています。 北西を見たものです。



写真Q: 西を見たものです。 右は大宮神社の鎮守の森 (ちんじゅのもり)、左は日南東郷小中学校です。 奥に道が続いています。 その右に大宮神社の二の鳥居 (とりい)があります。



写真R: 南西を見たものです。 日南東郷小中学校です。



写真S: 南を見たものです。 日南東郷小中学校の運動場です。



写真T: 南東を見たものです。 左は一の鳥居 (とりい)の柱です。



写真U: 内側から見た一の鳥居 (とりい)です。



写真V: 東を見たものです。



写真W: 「国指定天然記念物 東郷のクス この奥、大宮神社境内 (けいだい)→、お車の方は、ここへ駐車して下さい。」と書いてある標識が境内 (けいだい)にあります。 西を見たものです。



写真X: 東を見たものです。 駐車場と一の鳥居 (とりい)があります。



写真Y: 中央に赤茶色に紅葉した大きな木があります。 おそらくメタセコイアの木と思われます。 小中学校の校庭にあります。



写真Z: 南を見たものです。 手前は大宮神社、奥は小中学校です。



写真AA: 南西を見たものです。 鎮守の森 (ちんじゅのもり)です。



写真AB: 右に大宮神社の拝殿が見えます。 奥は小中学校です。 西を見たものです。



写真AC: 左は社殿です。 その右に「東郷のクス」が見えます。



写真AD: 奥に「東郷クス」が見えます。 左下に社殿があります。 北西を見たものです。



写真AE: 奥に東郷のクスの上部が見えます。



写真AF: 大宮神社の鎮守の森 (ちんじゅのもり)です。 北西を見たものです。



写真AG: 北東を見たものです。 鬼ヶ城山 (標高 196.0 m )が見えます。



写真AH: 東を見たものです。 左は鬼ヶ城山 (標高 196.0 m )です。



写真AI: 一の鳥居 (とりい)が見えます。



写真AJ: 拝殿の右に本殿、さらに右に末社が見えます。 本殿の右に「東郷のクス」が見えます。 手前に大きな切り株 (かぶ)があります。



写真AK: 南西を見たものです。 日南東郷小中学校の校舎とグラウンドがあります。 右に赤い花が咲いている木があります。 サザンカの木かもしれません。



写真AL: 西を見たものです。 日南東郷小中学校です。 ソテツの木があります。 体育館も見えます。



写真AM: 北西を見たものです。 3階建 (だ)ての校舎、フェニックスの木もあります。 右手前は大宮神社の二の鳥居 (とりい)です。
「日南市立 日南東郷小中学校」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 55 番地 にあります。
平成25年度に開校しました。 教育目標は、豊かな心で、自ら学び考え、たくましく生きていくことができる子どもの育成です。



写真AN: 右は大宮神社の鎮守の森 (ちんじゅのもり)、左は小中学校です。



写真AO: 北を見たものです。 大宮神社の二の鳥居 (とりい)です。 しめ縄もあります。 これから中に入ります。



写真AP: 東を見たものです。 奥に一の鳥居 (とりい)が見えます。



写真AQ: 日南東郷小中学校の赤い花です。 サザンカの花かもしれません。



写真AR: 末社の奥に「東郷のクス」が見えます。 左端は拝殿です。 北東を見たものです。



写真AS: 左にも末社があります。 右奥は拝殿です。 北を見たものです。



写真AT: 参道が拝殿の方に続いています。



写真AU: 東郷のクスの下部です。



写真AV: 東郷のクスです。



写真AW: 東郷のクスの上部です。



写真AX: 古い手水鉢 (ちょうずばち)があります。 その他の石造物もあります。



写真AY: 石塔があります。



写真AZ: 手水鉢 (ちょうずばち)です。 水道、柄杓 (ひしゃく)もあります。



写真BA: 手水舎 (ちょうずや)です。 西を見たものです。



写真BB: こちらにも古い手水鉢 (ちょうずばち)があります。



写真BC: 大宮神社の拝殿です。 「大宮神社」と書いてある額 (がく)、しめ縄 (なわ)、お賽銭箱 (さいせんばこ)もあります。
「東郷のクス」がある大宮神社は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。



写真BD: 拝殿の下部です。



写真BE: 「大宮神社」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。
大宮神社は旧 村社です。 本殿 (入母屋造)が9坪 拝殿 (権現造)が12坪です。 創立は和銅元年 (707 年)です。 祭神はスサノオノミコト、稲田姫命、大巳貴命 (おおなむちのみこと)です。 旧称は大宮大明神です。 島津の将の飫肥城主 新約近江守忠続が鏡を文明2年 (1468年)に寄進しました。 永禄5年 (1562年)に伊東義益が再建しました。 寛永14年 (1637年)に伊東祐久が、また貞享4年 (1687年)に伊東祐実が修繕 (しゅうぜん)しました。 社録12石5斗をもらっていました。 明治5年に近くにあった3社を合祀 (ごうし)して大宮神社となりました。 明治40年2月に神饌幣帛料を供進すべき神社 (郷社、村社を対象に明治から終戦になるまで勅令 (天皇の命令です。)により県知事から、祈年祭、新嘗祭 (にいなめさい)、例祭に神饌幣帛料を供進された神社です。)に指定されました。



写真BF: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱があります。



写真BG: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱です。



写真BH: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱。



写真BI: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱があります。



写真BJ: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱です。



写真BK: 「国指定天然記念物 東郷のクス 所在地 日南市大字東弁分乙 字五月田 35番地、指定年月日 昭和26年6月9日 管理者 日南市教育委員会 社会教育課 平成15年3月31日設置」と書いてある標柱。



写真BL: 「みやざきの巨樹百選 樹木名 クスノキ、樹齢 700年、幹周 880 cm 、樹高 27 m 、所有者 大宮神社、 平成4年3月認定 宮崎県」と書いてある説明板があります。



写真BM: 「みやざきの巨樹百選 樹木名 クスノキ、樹齢 700年、幹周 880 cm 、樹高 27 m 、所有者 大宮神社、 平成4年3月認定 宮崎県」と書いてある説明板。



写真BN: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板があります。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BO: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BP: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BQ: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BR: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BS: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BT: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BU: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BV: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BW: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BX: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BY: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板です。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真BZ: 「国指定天然記念物 東郷のクス 昭和26年6月9日指定」の説明板。
 東郷のクスは、平成14年度実施の樹形調査で、樹高18.4 m 、根周り13.9 m 、胸の高さでの幹周り8.9 m を測る。 樹幹は、地上約5 m で3幹 (みき)に分かれる。枝張りは、東に7.8 m 、西に13.0 m 、南に12.2 m 、北に8.3 m をそれぞれ測る。 南側面には椋 (むく)の木が抱 (だ)き込 (こ)まれている (椋の木 (むくのき)はすでに枯 (か)れています。)。
 平部きょう南 著の「日向地誌」には、「社地内に老楠 (くすのき)2株 (かぶ)あり、いずれも600〜700年を経し老木なり」とある。 このことから、大宮神社境内 (けいだい)には、以前は2本の楠 (くすのき)が存在していたようであるが、現在は1本のみが自生している。 樹齢は700年以上 (鎌倉時代)と推定されている。
 平成5年度には、害虫のクスサン (蛾 (が)の幼虫)が大量発生し、樹勢が急激に衰 (おとろ)えた為 (ため)、土壌改良等を含めて樹勢回復事業を実施した。 その後、樹勢は回復しつつあった。
 しかし、最近になり再び害虫被害 (シロアリ)が広がった。 また、もともと立地環境が低地である為 (ため)、排水が悪く根茎部の腐朽 (ふきゅう)が進み、新根の発育もほとんど見られない状況にあり、樹勢は再び衰 (おとろ)えつつあった。 こういった状況のなか、国庫補助を受け、平成14年度から2ヵ年の継続事業として、樹勢回復及 (およ)び排水施設設置事業等を実施することとなった。 (管理者) 日南市教育委員会 社会教育課
(平成14年度実施 樹勢回復事業の様子 (ようす)、腐朽部処理、排水施設設置の写真も載っています。)
と書かれています。



写真CA: 「東郷の大クス」の下部です。 少し離 (は)れた地面に根が見えます。 しめ縄 (なわ)をしてあります。 まわりにロープを張 (は)ってあります。



写真CB: 「東郷の大クス」の中部です。



写真CC: 東郷の大クスです。



写真CD: 東郷の大クスの上部です。 幹 (みき)の上部は切り取られています。



写真CE: 大宮神社の拝殿の中です。 額 (がく)、蛍光灯があります。 奥は本殿です。



写真CF: 拝殿の中。



写真CG: 拝殿の中です。



写真CH: お賽銭箱 (さいせんばこ)、色とりどりの鈴紐 (ひも)の帯 (おび)があります。



写真CI: 鈴と鈴紐 (ひも)です。 蛍光灯もあります。



写真CJ: 「感謝のこころ 幸せな気持ち、お家でも、神さまにありがとう 神社本庁」と書いてあるポスターが拝殿にあります。



写真CK: 北東を見たものです。 拝殿と東郷の大クスです。 拝殿は棒で支えてあります。



写真CL: 北を見たものです。 奥に本殿の屋根が見えます。 右は拝殿です。



写真CM: 拝殿と東郷の大クスの上部です。



写真CN: 西を見たものです。 日南東郷小中学校です。 体育館と思われる建物、校舎が見えます。



写真CO: 大宮神社の拝殿です。



写真CP: 大宮神社の拝殿です。



写真CQ: 大宮神社の社殿です。



写真CR: 大宮神社の本殿です。 北東を見たものです。 本殿も棒で支 (ささ)えてあります。



写真CS: 北を見たものです。 手前は境内 (けいだい)です。



写真CT: 大宮神社の境内 (けいだい)です。 右は本殿です。 北東を見たものです。



写真CU: 拝殿の西側面です。



写真CV: 南を見たものです。 左に手水舎 (ちょうずや)があります。



写真CW: 境内 (けいだい)です。



写真CX: 大宮神社の本殿です。 側面、横木に彫刻 (ちょうこく)があります。 階段もあります。



写真CY: 本殿の下部です。



写真CZ: 本殿を支 (ささ)える棒の下部です。 コンクリートの直方体があります。



写真DA: 本殿の横木の端 (はし)に象の彫り物 (ほりもの)があります。



写真DB: 左は本殿、右は拝殿です。 東を見たものです。



写真DC: 本殿の屋根、側面の彫刻 (ちょうこく)です。



写真DD: 左は本殿の裏側面です。 そこにも彫刻 (ちょうこく)があります。 本殿の屋根に千木 (ちぎ)や鰹木 (かつおぎ)はありません。 大宮神社。



写真DE: 本殿の裏側面です。 支える棒があります。



写真DF: 本殿の下部です。



写真DG: 東を見たものです。 左に末社があります。 右は本殿です。



写真DH: 左に切り株 (かぶ)があります。 北を見たものです。



写真DI: 境内 (けいだい)です。



写真DJ: 東郷のクスです。 社殿の東側にあります。



写真DK: 東郷のクスの下部です。 枝の様子 (ようす)がよく分かります。



写真DL: 東郷のクスの上部です。 上部の太 (ふと)い枝は切られています。 そこから細めの枝がたくさん伸 (の)びています。



写真DM: 社殿の北東にある末社です。



写真DN: 末社です。 中に祠 (ほこら)があります。 しめ縄 (なわ)もあります。 北を見たものです。



写真DO: 立派 (りっぱ)な祠 (ほこら)があります。 彫刻 (ちょうこく)があります。 榊 (さかき)を供 (そな)えてあります。 しめ縄 (なわ)もあります。



写真DP: 祠 (ほこら)の下部です。



写真DQ: 北西を見たものです。



写真DR: 西を見たものです。 左は本殿です。



写真DS: 右は本殿、左は拝殿です。 拝殿のそばに東郷のクスの説明板などがあります。 大宮神社。



写真DT: 南を見たものです。 大宮神社の境内 (けいだい)です。 奥に二の鳥居 (とりい)が見えます。



写真DU: 大宮神社の境内 (けいだい)です。 大クスがあります。



写真DV: 東を見たものです。



写真DW: 北東を見たものです。



写真DX: 北を見たものです。 左は末社です。



写真DY: 東郷のクスの下部です。 南を見たものです。



写真DZ: 東郷のクスです。 南を見たものです。



写真EA: 東郷のクスです。 南を見たものです。



写真EB: 東郷のクスの上部です。 南を見たものです。



写真EC: 境内 (けいだい)です。



写真ED: 右に大クスのまわりの綱 (つな)が見えます。



写真EE: 大クスの近くです。 南東を見たものです。



写真EF: 迫力 (はくりょく)がある大クスの根です。 しめ縄 (なわ)の様子 (ようす)が分かります。 右奥は拝殿です。



写真EG: 近くから見た大クスの下部です。



写真EH: 大クスの中部です。



写真EI: 大宮神社にある大クスです。



写真EJ: 枝が茂 (しげ)っています。 東郷のクスです。



写真EK: 大クスの上部です。



写真EL: ソテツの木があります。 奥は駐車場と一の鳥居 (とりい)です。



写真EM: 南東を見たものです。



写真EN: 境内 (けいだい)に木を切ったものを置いてあります。



写真EO: 北西を見たものです。 切り株 (かぶ)です。 奥は東郷のクスです。



写真EP: 切り株 (かぶ)と東郷のクスの下部です。



写真EQ: 東郷のクスと左の社殿です。 右に末社があります。



写真ER: 国指定天然記念物の東郷のクスです。



写真ES: 東郷のクスの上部です。



写真ET: 大宮神社の境内 (けいだい)です。



写真EU: 北西を見たものです。
「大宮神社」は宮崎県 日南市 大字東弁分乙 字五月田 35番地 にあります。
大宮神社は旧 村社です。 本殿 (入母屋造)が9坪 拝殿 (権現造)が12坪です。 創立は和銅元年 (707 年)です。 祭神はスサノオノミコト、稲田姫命、大巳貴命 (おおなむちのみこと)です。 旧称は大宮大明神です。 島津の将の飫肥城主 新約近江守忠続が鏡を文明2年 (1468年)に寄進しました。 永禄5年 (1562年)に伊東義益が再建しました。 寛永14年 (1637年)に伊東祐久が、また貞享4年 (1687年)に伊東祐実が修繕 (しゅうぜん)しました。 社録12石5斗をもらっていました。 明治5年に近くにあった3社を合祀 (ごうし)して大宮神社となりました。 明治40年2月に神饌幣帛料を供進すべき神社 (郷社、村社を対象に明治から終戦になるまで勅令 (天皇の命令です。)により県知事から、祈年祭、新嘗祭 (にいなめさい)、例祭に神饌幣帛料を供進された神社です。)に指定されました。



写真EV: 見事な大クスです。



写真EW: 東郷の大クスです。



写真EX: 東を見たものです。 一の鳥居 (とりい)です。



写真EY: 北を見たものです。 バス停「東郷支所前 宮崎交通」があります。 JAはまゆう 東郷支所は日南東郷小中学校の南そばにあります。



写真EZ: バス停「東郷支所前 宮崎交通」と書いてあります。 JAはまゆう 東郷支所は日南東郷小中学校の南そばにあります。



写真FA: 上に東郷のクスが見えています。 北西を見たものです。



写真FB: 手前は駐車場です。 北西を見たものです。



写真FC: 南西を見たものです。 手前は駐車場です。



写真FD: 南を見たものです。 奥は日南東郷小中学校です。



写真FE: 県道435号線です。 左に「風力発電の装置」があります。 奥には国道220号があります。 手前には日南東郷小中学校や「東郷のクス」がある大宮神社があります。 南を見たものです。



写真FF: 北を見たものです。 奥に大クスの大宮神社もあります。 奥の山は高砂城山 (標高 201.7 m )と思われます。



写真FG: 北を見たものです。 交通信号機が見えます。 そこを右 (北東)に進むと駒宮神社 (こまみやじんじゃ)があります。 奥の山は高砂城山 (標高 201.7 m )と思われます。



写真FH: 揚力型 (ようりょくがた)風車を持つ風力発電機の5枚の羽根があります。 風で回っていました。



写真FI: 「太陽光・風力発電所」と書いてあります。



写真FJ: 南を見たものです。



写真FK: 南東を見たものです。



写真FL: このような形の風力発電機は割 (わり)と少ないと思われます。
これは揚力型風車 (ようりょくがたふうしゃ)です。



写真FM: 揚力型風車の風力発電機の構造が分かります。



写真FN: 風力発電機の塔の下部です。



写真FO: 揚力型風車の風力発電機の中部です。 羽根を支 (ささ)える金属製の棒、回転軸 (じく)などが見えます。



写真FP: 揚力型風車 (ようりょくがたふうしゃ)の風力発電機の羽根です。 飛行機の翼 (つばさ)と似 (に)た断面の羽根です。 中心下部は発電機と思われます。



写真FQ: 風力発電機の上部です。



写真FR: 左は太陽光発電パネルです。 東を見たものです。



写真FS: 北を見たものです。 先には東郷のクス、日南東郷小中学校などがあります。 左の山は高砂城山 (標高 201.7 m )と思われます。



写真FT: 風力発電所の近くです。 北を見たものです。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)