小布瀬の滝、メガネ橋の大谷橋 (こぶせの滝、滝壺 (たきつぼ)、小布瀬の滝 (こぶせのたき)の神社、眼鏡橋の大谷橋は旧 国道222号にある大谷川の石橋で、1889年 (明治22年)に完成しました。 酒谷川)  (宮崎県 日南市 大字酒谷 甲 小布瀬地内)







<標高、位置>  「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」は
標高 約140 m
 北緯31度38分15秒  東経131度14分47秒

酒谷川の支流 大谷川にかかっている石で造ったメガネ橋 (太鼓橋 (たいこばし))の「大谷橋」は
標高 約140 m
 北緯31度38分25秒  東経131度14分51秒

<標高、位置>  酒谷キャンプ場 (さかたにきゃんぷじょう)は
標高 約120 m
 北緯31度38分15秒  東経131度15分04秒

<標高、位置>  「道の駅 酒谷 (さかたに)」は
標高 約160 m
 北緯31度38分30秒  東経131度15分59秒

<標高、位置>  日南ダムは
標高 約130 m
 北緯31度38分26秒  東経131度16分24秒

<標高、位置>  国道222号から日南ダムに行く道の「三叉路 (さんさろ)」は
標高 約100 m
 北緯31度38分37秒  東経131度16分24秒

<標高、位置>  酒谷発電所 (さかたにはつでんしょ)は
標高 約90 m
 北緯31度38分29秒  東経131度16分27秒

<標高、位置>  坂元棚田 (たなだ)は
標高 約260 m
 北緯31度39分22秒  東経131度15分36秒


  「小布瀬 (こぶせ)の滝」は宮崎県 日南市 大字酒谷 甲 小布瀬地内 にあります。
小布瀬の滝は酒谷川の上流にあります。
「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板から、
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。
この小布瀬の滝の伝説は小林市の「すきむらんど」の須木の滝 (ままこ滝)の伝説とよく似ています。
小布瀬の滝のそばに「小布瀬滝神社」があります。

 「石で造ったメガネ橋 (太鼓橋 (たいこばし))の大谷橋」は宮崎県 日南市 大字酒谷 甲 にあります。
国道222号の大谷川の橋の上流側遠くに大谷の石橋 (大谷橋)が見えています。 この石橋の下部はアーチ型になっています。 この太鼓橋 (たいこばし)は1889年 (明治22年)に完成しました。 1971年 (昭和46年)まではこの石橋の道が国道222号でした。

 「酒谷キャンプ場」は宮崎県 日南市 大字酒谷 甲 3361 にあります。
酒谷キャンプ場には遊水プール、酒谷川の河川プール、バンガローやテントでのキャンプ、多数の人が泊 (と)まれるコミュニティセンター、駐車場、森林浴ができる遊歩道、風呂 (ふろ)・シャワー、炊事棟 (すいじとう)、トイレ、広場などがあります。 バンガローは4棟 (とう)あり、1棟に大人6名泊まれエアコン付きです。 コミュニティセンターは24畳 (じょう)の部屋が4つあり、1室に40名泊まれます。 キャンプファイヤーもできます。 体育館はバレーコート1面で、バレーボール、バトミントン、テニス、四半的 (しはんまと)弓道、ゲーム、空手 (からて)などができます。 そばに流れている酒谷川では蛍 (ほたる)が生息し、5月〜6月頃 (ごろ)はホタルの光を楽しめます。 酒谷キャンプ場は昭和54年に廃校となった上酒谷小学校の跡 (あと)に造られました。
「酒谷キャンプ場案内板」から、
 ここ、酒谷キャンプ場は、近くに名勝 小布瀬 (こふせ)の滝を控 (ひか)え、緑豊かな広葉樹林、飫肥杉 (おびすぎ)の美林に囲 (かこ)まれ、清流 酒谷川のせせらぎが聞こえる美しい自然の中にあります。 もともとこの地には、日南市青少年自然の家がありましたが、昭和63年度より山村林業構造改善等事業の導入によりキャンプ場としての整備が進められてきました。 このキャンプ場は、酒谷キャンプ場と名付けられ奥地観光開発の拠点 (きょてん)として、地域住民より熱 (あつ)い期待をされています。
付近の地図には国道222号、駐車場、管理棟、体育館、遊水プール、酒谷コミュニティセンター、研修室、飫肥杉美林、広葉樹林、小布瀬の滝、遊歩道が載 (の)っています。

 「上酒谷小学校 跡 (あと)」は酒谷キャンプ場になっています。
上酒谷小学校は1979年 (昭和54年)に日南市立 酒谷小学校に統合され、廃校になりました。

 「道の駅 酒谷 (さかたに)」は宮崎県 日南市 大字酒谷 甲 1840-4 にあります。
登録年月日は1999年8月27日です。 登録路線は国道222号で、登録は第15回 (45007)です。 道の駅 酒谷は国道222号に沿 (そ)っています。 茅葺 (かやぶ)き屋根の物産販売所・草だんごなどの加工施設 (酒谷特産品加工施設)・食堂・公園・広場・トイレ・駐車場 (身障者用駐車場もあります。)・公衆電話・郵便ポストなどがあります。 平成28年度国土交通省認定住民サービス部門モデル「道の駅」です。 年間約20万人が利用しています。 草だんごや地元でとれた農産物を販売しています。 山菜そば (うどん)などもあります。 道の駅 酒谷では地域の所得の向上、地域の雇用の拡大、地域の活性化を目標にしています。 物産販売所や食堂の茅葺 (かやぶき)き屋根は2017年12月10日に葺 (ふ)き替 (か)え工事が終わりました。 阿蘇 (あそ)の職人さんたちが約2ヶ月かけて竣工 (しゅんこう、完成すること。)しました。 道の駅 酒谷の近くには坂元棚田 (たなだ)、酒谷キャンプ場、小布瀬 (こふせ)の滝、日南ダムなどがあります。

 「坂元棚田 (たなだ)」は、宮崎県 日南市 大字酒谷の坂元地区 にあります。 
坂元棚田は、日南市の最高峰小松山(標高988.8 m)の南西斜面標高200メートルに位置し、 小松山を水源に清らかな水が谷川から棚田へと流れています。
 棚田の元地は、集落共有の屋根を葺(ふ)く茅(かや)を刈る原野で、茅場(かやば)と呼ばれていた所です。 起伏の少ないなだらかな傾斜地で、四季を通して野の花が咲き、野鳥もたくさんいて、子供にとっては広々とした楽しい遊び場だったようです。
 その茅場が棚田へと変わっていったのは、昭和の初めで、国の補助事業を導入して大正の末から測量が始められ、昭和3年5月に坂元耕地整理組合を設立して同年9月から本格的に工事が始められました。 工事は5年間を費やし、工事は19、747円と当時としては高額の費用をかけて、昭和8年8月に約110枚、5ヘクタールの棚田が完成しました。
  農林水産省は、平成11年7月26日、文化的遺産や国土保全、動植物生態系の維持など果たしている役割を評価して、「日本の棚田百選」に認定しました。
  ここで、「第12回 全国棚田(千枚田)サミット」が、平成18年10月6日−7日に開催されました。
 オーナーによる手作業の田植え、石垣掃除(石積み教室)、草刈り作業、秋のレンゲの種まき、4月の棚田祭り、収穫祭(一年間、棚田作業に参加した人を地元に招待し、餅つきもあります)、稲刈り、稲の掛け干し、そば収穫などが行われます。 水路があり、石垣の所では滝になります。 あぜ道には彼岸花が植えられ、秋を飾ります。


写真A: 右は国道222号です。 北西を見たものです。 国道222号を先に進むと鹿児島県 曽於市 (そおし)、都城市に行きます。 手前に進むと酒谷キャンプ場、坂元棚田 (たなだ)、道の駅 酒谷、日南ダム、飫肥 (おび)、日南市の中心部に行きます。 「小布瀬の滝 (こぶせのたき)入口 ← 日南市」の看板 (かんばん)があります。 左の道を下 (くだ)ると小布瀬の滝があります。



写真B: 「小布瀬の滝 (こぶせのたき)入口 ← 日南市」の看板 (かんばん)です。



写真C: 国道222号です。 南東を見たものです。 ガソリンスタンドの「ENEOS」の看板 (かんばん)が見えます。 民家があります。 国道222号を先に進むと酒谷キャンプ場、坂元棚田 (たなだ)、道の駅 酒谷、日南ダム、飫肥 (おび)、日南市の中心部などに行きます。



写真D: これから小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行きます。



写真E: 奥から中型トラックが来ました。



写真F: 来た坂道を振 (ふ)り返ったものです。 左上に国道222号の柵 (さく)が見えます。



写真G: 橋が見えます。 酒谷川の支流 大谷川にかかっている大谷橋です。



写真H: 右上に国道222号の橋が見えます。



写真I: 「大谷川」と書いてあります。



写真J: 「大谷橋」と書いてあります。



写真K: 大谷川の上流側遠くに大谷の石橋 (大谷橋)が見えています。 この石橋の下部はアーチ型をしています。 この太鼓橋 (たいこばし)は1889年 (明治22年)に完成しました。 1971年 (昭和46年)まではこのメガネ橋の道が国道222号でした。
手前の橋は現在の国道222号の橋です。



写真L: 大谷川の下流側を見たものです。



写真M: 「飫肥営林署」と橋に書いてあります。



写真N: 「昭和52年3月竣工 (しゅんこう、完成すること。)」と書いてあります。



写真O: 先に進むと小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行きます。 次の橋が見えます。 酒谷川にかかっている小布瀬橋 (こぶせはし)です。



写真P: 「昭和56年3月」と橋に書いてあります。



写真Q: 「小布瀬橋」と橋に書いてあります。



写真R: 酒谷川の上流側を見たものです。 遠くに飫肥杉 (おびすぎ)が見えています。



写真S: 酒谷川の下流側を見たものです。 こちらにも飫肥杉 (おびすぎ)があります。



写真T: 「酒谷川」と書いてあります。



写真U: 「飫肥営林署」と橋に書いてあります。



写真V: 「小布瀬の滝 (こぶせのたき) 観光用駐車場」と書いてある標柱があります。



写真W: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)へは先に進みます。 左に駐車場のそばのトイレがあります。



写真X: トイレの建物に「小布瀬の滝 (こぶせのたき) 観光駐車場、40 m 先を左へ、地図、滝の写真」が載 (の)っています。
民家、家庭用テレビアンテナがあります。



写真Y: 駐車場です。



写真Z: かなりの車が止 (と)まれます。



写真AA: 高い円筒形のコンクリート製の物は水タンクと思われます。 道の奥に祠 (ほこら)と鳥居 (とりい)が見えます。 その鳥居をくぐって左に進むと小布瀬の滝 (こぶせのたき)があります。



写真AB: 花が咲いていました。



写真AC: 奥の道を左に進むと小布瀬の滝 (こぶせのたき)があります。 手前は池になっています。



写真AD: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行くにはこの赤い鳥居 (とりい)をくぐって進みます。 祠 (ほこら)もあります。 滝のそばにも神社があります。



写真AE: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行く登り坂です。 左は池です。



写真AF: ここで赤い鳥居 (とりい)をくぐらずに先に少し行ってみました。



写真AG: 奥で道が2つに別 (わか)れています。 右の道を進みます。



写真AH: 国道222号の橋と思われるものが見えます。 この橋の上に外灯があります。



写真AI: 赤い鳥居 (とりい)のところに戻 (もど)ってきました。 右上にミツバチの巣箱があります。 鳥居にはしめ縄 (なわ)をしてあります。 車止めがあります。



写真AJ: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行くには先に進みます。 手前は三叉路 (さんさろ)になっています。



写真AK: はじめに来た道を振 (ふ)り返ったものです。 奥に国道222号があります。



写真AL: 赤い鳥居 (とりい)のそばの祠 (ほこら)です。 陶器 (とうき)の供 (そな)え物も見えます。 左上にも蜜蜂 (みつばち)の巣箱があるようです。



写真AM: 祠 (ほこら)の下部です。



写真AN: 滝に行く道から池を見たものです。 左の道を奥に進むと駐車場やトイレ、国道222号があります。



写真AO: 滝に行く道の柵 (さく)と下の池です。 池には水草が見えます。



写真AP: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)に行く道です。 これは滝のそばの神社の参道になっています。



写真AQ: 滝の下流です。 滝は右奥にあります。 左に橋があります。 この小布瀬の滝の川は酒谷キャンプ場の少し上流で酒谷川に合流しています。



写真AR: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下流側にある橋です。 先は登り坂になっています。 橋の手前は左岸 (下流を見て左。)で橋の奥は右岸です。



写真AS: 橋から下流側を見たものです。



写真AT: 右の木の奥に滝があります。



写真AU: 滝に行く道です。



写真AV: 右寄 (よ)りの木の奥に白く滝が見えてきました。



写真AW: 木立の間に白く小布瀬の滝 (こぶせのたき)が見えます。



写真AX: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の滝壺 (たきつぼ)と滝の下部が見えます。 滝のそばの下流には石が多くあります。 これは滝の「後退」と思われます。 滝の水で岩が削 (けず)られて、そのときに落ちた石 (岩)が下流側に残ったものと思われます。
滝は長い年月の間に上流側に後退します。



写真AY: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の滝壺 (たきつぼ)です。 勢いよく水が落ちています。



写真AZ: 滝壺 (たきつぼ)の近くです。



写真BA: 滝の近くに休憩所 (きゅうけいしょ)があります。 左は滝のそばにある神社へ行く道です。



写真BB: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の休憩所 (きゅうけいしょ)です。 奥に説明板、テーブル、椅子 (いす)があります。



写真BC: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部はこのようになっています。 滝の落口は削 (けず)られています。 その上に木が生 (は)えています。



写真BD: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の全体が見えます。 滝壺 (たきつぼ)の水が落ちる所が飛沫 (しぶき)で白く見えています。



写真BE: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部はこのようになっています。



写真BF: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部です。 滝のそばの崖 (がけ)に植物が見えます。



写真BG: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の中部です。



写真BH: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部と滝壺 (たきつぼ)です。



写真BI: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板が休憩所 (きゅうけいしょ)のそばにあります。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BJ: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板です。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BK: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BL: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板です。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BM: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BN: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板です。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BO: 「酒谷地域観光案内図と小布瀬滝の伝説」の説明板。
小布瀬滝概要
高さ 23 m 、滝幅 3 m 、水量 毎分12 トン、滝壺 (つぼ)直径 15 m 。
小布瀬滝の伝説
今から約200年前ある継母が先妻の子を殺害せんとして、この滝の上に連 (つ)れて来て、突 (つ)き落としたのであるが、知らぬ間に、子供が自分の腰紐 (こしひも)と継母の腰紐とを結 (むす)んでいたので2人とも滝壺 (たきつぼ)へ転落し死亡した。 このとき小布が枝にひっかかり残っていたので人々はあわれと思い「小布瀬の滝 (こぶせのたき)」と呼 (よ)ぶようになったと伝えられている。
昭和56年8月 日南市 日南市観光協会
と書かれています。
酒谷地域観光案内図も載 (の)っています。
小布瀬滝、小布瀬、至都城、WC、深瀬、日南市青少年自然の家 (今は酒谷キャンプ場)、日南ダムバイパス、日南ダム、小松山登山口、名尾、秋山、酒谷中学校、酒谷小学校、男鈴山登山口、鯛 (たい)の子、国道222号、至飫肥などが載 (の)っています。



写真BP: 滝壺 (たきつぼ)の左の方の様子 (ようす)です。
この小布瀬の滝の伝説は小林市の「すきむらんど」の須木の滝 (ままこ滝)の伝説とよく似ています。



写真BQ: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上の方はこのようになっています。 岩の崖 (がけ)に植物のシダと思われるものが生 (は)えています。



写真BR: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の全景です。 水量は豊富でした。



写真BS: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部です。



写真BT: 滝壺 (たきつぼ)の右の方です。 岩が落ちています。 これは滝の「後退」と思われます。 滝の水で岩が削 (けず)られて、そのときに落ちた石 (岩)が下流側に残ったものと思われます。 倒 (たお)れた枯 (か)れ木も見えます。



写真BU: 滝の少し下流のところです。 この小布瀬の滝の川は酒谷キャンプ場の少し上流で酒谷川に合流しています。



写真BV: 大きめの石が多くあります。 下流側を見たものです。



写真BW: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)にある休息所です。 奥に神社に行く参道の柵 (さく)が見えます。 右に説明板の裏が見えています。



写真BX: 奥に参道が見えます。



写真BY: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の最上部です。 上の岩は水で削 (けず)られてV字型になっています。 シダと思われる植物が見えます。



写真BZ: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の中部です。 岩の崖 (がけ)には苔 (こけ)と思われる植物も見えます。



写真CA: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部です。 滝壺 (たきつぼ)の飛沫 (しぶき)も見えます。



写真CB: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の左の崖 (がけ)です。 苔 (こけ)とシダと思われる植物が岩の崖にあります。



写真CC: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の右の岩の崖 (がけ)です。 シダと苔 (こけ)と思われる植物が生 (は)えています。 滝壺 (たきつぼ)の様子 (ようす)もよく分かります。



写真CD: 滝の左の崖 (がけ)の下部です。 滝壺 (たきつぼ)の水面に近い岩には植物が生 (は)えていません。 水で流されてしまうのでしょう。



写真CE: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部の右の崖 (がけ)です。 岩肌 (いわはだ)が見えている部分もあります。



写真CF: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部の右の崖 (がけ)です。 崖の植物がよく見えます。



写真CG: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部の左の崖 (がけ)です。 このようになっています。



写真CH: 右は休憩所 (きゅうけいしょ)です。 この参道を登って神社に行きます。 階段と柵 (さく)があります。



写真CI: 滝のそばにある神社の参道です。 参道には苔 (こけ)が生 (は)えています。



写真CJ: 小布瀬の滝 (こぶせのたき)が見えます。



写真CK: 登ってきた参道を振 (ふ)り返ったものです。 左に休憩所 (きゅうけいしょ)が見えます。



写真CL: これが小布瀬の滝 (こぶせのたき)の神社です。 石垣 (いしがき)があります。 石垣にシダと苔 (こけ)が見えます。



写真CM: 小布瀬の滝のそばに「小布瀬滝神社」があります。 踏 (ふ)み石、しめ縄 (なわ)、鈴、鈴紐 (すずひも)、お賽銭箱 (さんせんばこ)などがあります。 左に祠 (ほこら)があります。 神社は岩の崖 (がけ)の下にあります。 崖にはシダも生 (は)えています。



写真CN: 神社の建物の中です。 石像が2体、供え物 (そなえもの)などがあります。 左下はお賽銭箱 (さんせんばこ)です。 右と左に裏の崖 (がけ)の植物のシダが見えます。



写真CO: 神社から見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)です。 右手前にソテツの木があります。 左手前に木の下の石造物、柵 (さく)もあります。



写真CP: 神社のそばの休憩所 (きゅうけいしょ)です。 2つ目の休憩所です。 屋根に植物が茂 (しげ)っています。 テーブル、椅子 (いす)があります。 右手に蜜蜂 (みつばち)の巣箱があります。



写真CQ: 右にミツバチの巣箱があります。 左は2つ目の休憩所 (きゅうけいしょ)です。 多くの植物のシダが見えます。



写真CR: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の下部です。  滝壺 (たきつぼ)の様子 (ようす)がよく分かります。 滝壺のところは深くなっています。



写真CS: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の全景です。



写真CT: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部です。



写真CU: 神社のそばから見た滝壺 (たきつぼ)です。 滝壺では白く波立 (だ)っています。



写真CV: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の中部です。



写真CW: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の中部。



写真CX: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上部です。



写真CY: 神社のそばから見た小布瀬の滝 (こぶせのたき)の上方です。



写真CZ: 右にミツバチの巣箱があります。 左は2つ目の休憩所です。



写真DA: このような苔 (こけ)がありました。



写真DB: 神社の左にある祠 (ほこら)です。 岩の下にあります。 鈴紐 (すずひも)、お賽銭箱 (さいせんばこ)もあります。



写真DC: 神社のそばの岩の崖 (がけ)です。 この岩のようなものが小布瀬の滝 (こぶせのたき)を作ったと思われます。



写真DD: 神社のそばの岩の崖です。



写真DE: 参道を戻 (もど)って赤い鳥居 (とりい)のそばの池の所にきました。 民家が見えます。



写真DF: 赤い鳥居 (とりい)が見えます。 左に植物のシダがあります。



写真DG: 上に国道222号が見えます。 手前は、はじめに通った酒谷川の支流 大谷川の大谷橋です。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)