椿山森林公園 (つばき山森林公園、ツバキ山森林公園) (宮崎市)






 椿山(つばきやま)
椿山→椿山キャンプ場に下る→加江田渓谷の遊歩道を下る→椿山に戻る と言うハイキングコース(トレッキングコース)です。 標高差は約200 mです。

<標高、位置>
標高 約400 m(山頂には三角点はありません)
北緯31度46分51秒  東経131度22分17秒

椿山は双石山(ぼろいしやま)のほぼ南1.8  km、花切山(はなきりやま)のほぼ西2.6  km、斟鉢山の西南西4.2 km、荒平山の南東5.1 kmに位置します。

椿山森林公園(宮崎市大字鏡洲字内平)は、昔から藪椿(やぶつばき)が多く自生していて、椿山と呼ばれていました。 昭和59年から平成2年5月にかけて公園が整備されました。 面積 41.3 ha、約1100種、約5万本の椿。 日本一の椿園で、現在も整備が続けられています。 公園の管理は宮崎市です。 宮崎市と北郷町の境界に近いところにあります。

<椿山ハイキングコース>
 椿山ハイキングコースは季節によって変化する美しい景色が楽しめます。 特に12月の初め前後の、椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)沿いで見られる楓(かえで)の紅葉は素晴らしいものです。 加江田渓谷(かえだ渓谷)沿いの、昔あったトロッコ軌道跡である遊歩道は自然が溢れていて楽しめます。 椿の花だけでなく、ハイキングコースも歩いてみましょう。



写真A: 椿山(標高 約400 m)。 山頂の展望塔(第1代目のもの)が小さく稜線(りょうせん)に見えています。 椿山キャンプ場(標高 約200 m)から望む。



写真B: 椿山(標高 約200 m)の山頂にあった展望塔(第1代目のもの)。 木製の建物でした。 台風で、壊れて近年は立ち入り禁止になっていました。 第1代目の展望塔は2006年まで建っていました。



写真C: 椿山 山頂(標高 約400 m)に第2代目の「展望塔」が建設中でした。 まわりには、椿の木も多くあります。



写真D: 椿山(標高 約400 m)の山頂にある 第2代目の展望塔。 木目模様のコンクリートの建物です。 2006年12月に完成しました。



写真E: 「椿山駐車場」(標高 約370 m)。 遠くの山は荒平山。



写真F: 「椿山の駐車場」(標高 約370 m)。 東屋(あずまや)と遠くには双石山(ぼろいしやま)も見えています。 また、この駐車場にはトイレもあります。



写真G: 「椿山の駐車場」(標高 約370 m)。 右手には、花切山の一部も見えています。 この駐車場の木に隠れているところに、赤松展望所があります。



写真H: 「椿山の駐車場」(標高 約370 m)。 一番左の峰は赤松展望所、その右手に花切山が見えています。



写真I: 椿山森林公園の管理事務所(標高 約380 m)。 トイレや展示場もあります。 椿山駐車場は道を右へ、展望塔、殿様道路などは左に進みます。



写真J: (椿山からの)「椿山キャンプ場への下山口」(この下山口は標高 約350 m)。 車道の椿山峠から左折して、管理事務所に向かう途中の右手にあります。 「椿山」と加江田川沿いの「椿山キャンプ場」の標高差は、約200 m です。



写真K: 椿山から、椿山キャンプ場(加江田川沿いの営林署跡にあります)に下る道。



写真L: 途中、右手に給水タンクが見えてきます。



写真M: 椿山キャンプ場の建物が見えてきます。 向こうの山は家一郷山です。



写真N: 椿山キャンプ場の案内図。



写真O: 丸野川(加江田川の支流です)にかかる椿小橋。 標高 約400 m。



写真P: 椿山キャンプ場のトイレ(左)と炊事場(左)。



写真Q: 椿山キャンプ場の管理事務所(宮崎市大字鏡洲字小平)。 標高 約200 m。 参考までに椿山は標高 約400 m です。



写真R: 「キバナノホトトギスの花」 です。 秋に咲きます。



写真S: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真T: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真U: 椿山キャンプ場の椿の花。



写真V: 椿山キャンプ場の楓(かえで)の紅葉。



写真W: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真X: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真Y: 椿山キャンプ場の楓(かえで)の紅葉。



写真Z: 椿山キャンプ場の楓(かえで)の紅葉。



写真AA: 椿山キャンプ場の椿の花。



写真AB: 椿山キャンプ場の楓(カエデ)の落ち葉。



写真AC: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真AD: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真AE: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真AF: 椿山キャンプ場の楓(カエデ)の紅葉。



写真AG: 椿山キャンプ場の丸野川(加江田川)と楓(かえで)の紅葉。



写真AH: 「宮崎営林署 家一郷事業所跡の石碑」。 昭和29年から昭和47年まで営林署がありました。 その跡地に、今は椿山キャンプ場があります。 ’08年(平成20年)3月に、椿山森林公園の管理事務所の方に聞いた話では、第二次大戦の前に作られたトロッコ軌道は、最終的には丸野駐車場からこの椿山キャンプ場までありました。 トロッコ軌道は分岐(ぶんき)などはなかったそうです。 当時はバルプ材(樫(かし)の木などの雑木)の需要が多く、このトロッコで運んでいたそうです。 ここの営林署には、約25家族(約80人)が住んでいたそうです。 近くに鏡洲小学校の分校跡もあります。 加江田渓谷沿いの家一郷地区には江戸時代から住居があったそうです。



写真AI: 丸野川(加江田川の支流)にかかる「椿大橋」。



写真AJ: 椿大橋から見た下流方向の加江田川(丸野川)。 中央の葉は楓(かえで)です。



写真AK: 加江田川の紅葉。 澄(す)んだ水と紅葉した楓(かえで)が美しい。



写真AL: 椿大橋から見た上流方向の加江田川(丸野川)。



写真AM: 椿山キャンプ場まで来ている林道。 左手は鏡洲小学校 家一郷分校跡。 



写真AN: 家一郷分校跡の石碑。 校歌が彫(ほ)られています。 鏡洲小学校 家一郷分校は昭和28年から昭和39年8月までありました。 標高は約200 m です。



写真AO: 家一郷分校跡。 今は椿山キャンプ場の駐車場になっています。



写真AP: 宮崎自然休養林の地図と案内。
 


写真AQ: 丸野駐車場までの指導標(椿山キャンプ場のこの地点は標高 約200 m)。 林業のための加江田森林鉄道(トロッコ鉄道)の軌道跡が加江田川沿いの遊歩道になっています。 トロッコ軌道は丸野駐車場まで続いていました。 丸野駐車場(標高 約20 m)は当時は北の終点にある貯木場でした。 当時のレールや枕木も多数、遊歩道には残っています。 時代の流れを感じさせます。 1973年頃はトロッコはまだ走っていて、スピードは人が歩くスピードと同じぐらいだったそうです。



写真AR: トロッコ軌道跡(加江田渓谷沿いです)に遊歩道が出来ています。 左は加江田川(丸野川)です。 遊歩道は椿山キャンプ場(標高 約200 m)から丸野駐車場(標高 約20 m)まで9.4 kmをゆるやかに下ります。 標高差は約200 m です。
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ここから加江田渓谷を9.4 km下ったところにある丸野駐車場には、「宮崎自然休養林管理事務所」があります。 この建物は宮崎国民体育大会(宮崎国体(1979年))の時、昭和天皇がここに来られた際の休息所として作られました。 事務所の中には、植物の標本、花などの写真、黄色雀蜂の巣、サルノコシカケ(きのこ)、昔の砂鉄を溶かしたものの固まりなどが展示されています。 この事務所の方に貴重なお話を伺うことができました('07年8月)。 御礼申し上げます。 それによると、トロッコ軌道は昭和13年の秋に工事が始まり、3カ所の飯場ができ、それぞれ約20人の人がいたそうです。 工事はダイナマイトと手作業で行われた。 トロッコは1日に1往復したそうで、丸太と木炭などを運んだ。 登り(南方向へ)は、犬が1-2匹でトロッコを引いたそうです。 下り(北方向へ)は引かずにブレーキをかけながら、進んだそうです。 当時はトロッコは1輌編成。 第二次大戦後、昭和22年ごろエンジン駆動になり、、登りは約5輌編成で、下りは1輌編成だったそうです。 営林署は5-6人で、雇われた従業員は数十人。 杉などの植え付け(造林)は外部から人が来て、3月頃の春に行われた。 トロッコは営林署の生活物資も運んだ。 トロッコ軌道はしだいに南にのびていったが、トロッコが本来の運行をしたのは、昭和45年頃までで、この頃、今の椿山キャンプ場の方にトラックが入れる林道ができたために使われなくなったそうです。
加江田渓谷の中心部 家一郷 の生活は、今、一軒ある民家の南の対岸に家2軒があった。 そこに田んぼが1町歩あった。 炭焼き、鉄砲での猪(いのしし)取り、罠(わな)での野鳥取り、野ウサギ取りなどが行われた。 猪が捕(と)れたときの狩猟の帰りでは、家の近くで鉄砲を空に撃って、家の人たちに知らせた。 その音を聞くと、今日は猪が捕れたことが分かった。 罠には黄緑色の鳩(アオバト)もかかったこともあった。 ひょうたん淵ではウナギが取れたこともある。 タブの実、アケビ、椎(しい)の実もとれ、家の近くでは栗、柿も植えられていた。 椎(しい)の実は水に浮かべて選別した。 沈んだものが実が詰まっている。 近くでは大昔の、砂鉄から鉄を溶かして作った時の「鉄のかたまり」が出てくるそうです。 小学校は鏡洲小学校に通った。 当時は分校はなかった。 トロッコ道ができる前は、トロッコ道の少し上方に道があった。 その道は割と平坦だった。 トロッコができてからは、運行時間の関係で、小学校に行くときは、歩いて、帰りはトロッコに乗った。 加江田川(丸野川)の本流に橋ができる前は、お父さんに背負われて、川を渡った。 帰校のときは、川の対岸から大きな声で呼んでお父さんに来てもらい、背負われて加江田川を渡った。 台風などで加江田川が増水したときには、学校は休んだ。 小学校に行っている昼間に増水したときには、鏡洲の先生宅や親戚の家に泊まったそうだ。 台風の時に増水して、丸太橋の南ではトロッコ軌道まで、水につかったこともあるそうです。 
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 また、’08年(平成20年)3月に、椿山森林公園の管理事務所の方に聞いた話では、第二次大戦の前に作られたトロッコ軌道は、最終的には丸野駐車場から椿山森林公園にある椿山キャンプ場のところまでありました。 トロッコ軌道は分岐(ぶんき)などはなかったそうです。 当時はパルプ材(樫(かし)の木などの雑木)の需要が多く、このトロッコで運んでいたそうです。 現在 椿山キャンプ場がある場所に昔あった営林署には、約25家族(約80人)が住んでいたそうです。 その近くに鏡洲小学校の分校跡もあります。 加江田渓谷沿いの家一郷地区には江戸時代から住居があったそうです。



写真AS: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる楓の落ち葉。



写真AT: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる紅葉した落ち葉。



写真AU: 遊歩道には、所によっては手すりが付いています。



写真AV: 遊歩道にある「指導標」。



写真AW: 遊歩道の途中にある「自然観察歩道出口」。 遊歩道の右手にあります。



写真AX: 遊歩道にある「花切山登山道 椿山コース」の分岐点。 遊歩道の右手にあります。



写真AY: 上の写真を拡大したもの。 花切山登山道の指導標。



写真AZ: 遊歩道にある加江田川の支流(沢)にかかる橋。



写真BA: 丸野川(加江田川)の支流。 沢の石が苔(こけ)むして緑色をしています。



写真BB: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる紅葉した落ち葉とドングリの実。



写真BC: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる紅葉した落ち葉。



写真BD: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる紅葉した落ち葉。



写真BE: 「加江田渓谷」。 岩が多くある美しい渓流です。 双石山系と徳蘇山系を加江田渓谷が分けています。



写真BF: 左は加江田渓谷、右は山です。



写真BG: 「となせの滝」。 滝は大きな岩で出来ています。 下は加江田川です。



写真BH: 「となせ淵」。 淵は水が 深く淀(よど)んでいる 所のことです。 となせの滝 の少し下流にあります。



写真BI: 加江田川にかかる橋(標高 約160 m)。 橋には細い角材が多く付けてあり、滑りにくくしてあります。 この角材を靴で踏みつけるように渡ると安全です。 この橋の手前までは、加江田川の右岸(川口方向を見て右側)を通りますが、この橋を渡った後は、左岸を通ります。



写真BJ: 遊歩道にある指導標。



写真BK: 加江田渓谷の淵(水が深く淀(よど)んでいるところ)。 青色 (エメラルドグリーン) の水がきれいです。



写真BL: 遊歩道の左手にある岩。 模様が面白い。



写真BM: 岩の上にある木が、逆光で美しく映(は)えています。



写真BN: 加江田渓谷にある 苔むした岩。 左下方は加江田川。



写真BO: 加江田渓谷の岩。 水も澄(す)んでいます。


写真BP: 加江田渓谷の左岸を進みます。緩(ゆる)い下り坂です。


写真BQ: 昔あった「トロッコ軌道のレール」です。 このようなレールや枕木は遊歩道に数多く残っています。 昭和48年(1973年)頃まで使われていました。 歴史を感じさせます。


写真BR: 人が通り抜(ぬ)けられる 岩の「洞窟(どうくつ)」。 左端は遊歩道です。 この写真にも、入り口にある木の右下に、トロッコの枕木(まくらぎ)が見えています。



写真BS: 上の写真の「洞窟」の中に、昔のトロッコの「枕木(まくらぎ、2本)」と「レール」が残っています。 遊歩道に、レールは多く残っていますが、枕木は比較的珍しいです。 この洞窟は雨に濡れないので、枕木が残り易かったのかもしれません。 トロッコは昭和48年(1973年)頃まで使われていました。



写真BT: 洞窟の中には、レールの継ぎ目、レールとレールをつなぐ側面の継ぎ手とボルトが見えています。 また、右の方には、レールを枕木に固定する大きな釘(くぎ)[犬釘と言います]が見えます。



写真BU: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)にある洞窟の中。



写真BV: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる楓(カエデ)の紅葉。



写真BW: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる景色。



写真BX: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる景色。 谷川は加江田渓谷 (丸野川 [加江田川])。



写真BY: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる岩タバコ(いわたばこ、イワタバコ)。 夏には紫色の花をつけます。 12月上旬にも岩タバコの葉がありました。



写真BZ: 椿山キャンプ場と丸野駐車場を結ぶ遊歩道(トロッコ軌道跡)に見られる景色。



写真CA: 「鮎返り淵(あゆかえりふち)」です。 淵とは、水が淀(よど)んで深いところです。



写真CB: 「鮎返り淵」 です。 この付近は岩が大きくて、鮎さえもこれ以上、上流には遡(さかのぼ)れないので、この名前が付いたそうです。


写真CC: 遊歩道には、このような手すりもあります。


写真CD: 遊歩道にかかる橋。 沢にかかっています。


写真CE: 遊歩道の三叉路(標高 約150 m)。 左に進むと椿山に登ります。 椿山駐車場にも行けます。 今回は、左に進んで、加江田渓谷から離(はな)れ椿山に戻ります。 右に進むと、かえで橋(標高 約50 m)、硫黄谷休憩所、ひょうたん淵などを通って、緩(ゆる)やかに下り、丸野駐車場(標高 約20 m)に到(いた)ります。


写真CF: 上の写真の三叉路にある指導標。


写真CG: 加江田渓谷から椿山に戻る 上り坂にある指導標。

写真CH: 加江田渓谷から離れて登ります。しばらくは、丸太で階段が作られています。



写真CI: 椿山に向かう登山道。



写真CJ: 指導標。


写真CK: やがて開けたところに着きます。 このあたりは、色々な種類の椿(つばき)が植えられています。


写真CL: 椿山森林公園の小型の「展望台」。 この展望台は、椿山の山頂にある「展望塔」とは別のものです。 植えられた数多くの椿(つばき)の木が見えています。


写真CM: 植えられた椿の森の中を登っていきます。


写真CN: 遠くの右の峰は「花切山」、中央の遠くの小さく見える尖(とが)った峰は「赤松展望所」です。



写真CO: 遠くの中央にある峰は赤松展望所です。 山頂の赤松の木も見えています。



写真CP: 椿山から見た「双石山(ぼろいしやま)」。 双石山の手前斜面は、植林されています。



写真CQ: 椿山森林公園の中の登山道。



写真CR: 椿山森林公園の落葉したケヤキの枝と名無しの山。



写真CS: 椿山森林公園の中腹にある 小型の「展望台」。


写真CT: ケヤキの紅葉、黄葉。 展望台から眺(なが)めた椿山森林公園の中です。


写真CU: 椿山から見える「双石山(ぼろいしやま)」。 遠く、左に荒平山も見えています。 展望台から眺めたもの。


写真CV: 展望台から眺めた花切山と赤松展望所です。 それぞれの峰には、いくつかのコブが見えています。


写真CW: 展望台から見た「花切山」です。 赤松展望所も見えています。 写真の右方下部は、ケヤキの紅葉、黄葉です。


写真CX: 左の峰は、名無しの山(標高 406 m) です。 山腹に岩の崖が見えています。 その手前下に加江田川が流れています。 椿山キャンプ場−丸野駐車場の遊歩道から、椿山に登る三叉路は、この 名無しの山 の真下にあります。 ケヤキの紅葉も見えています。 展望台から望む。


写真:CY: 展望台の近くにある「大岩」。



写真CZ: 椿山森林公園の椿(つばき、ツバキ)の花。



写真DA: 展望台と大岩に茂る木(左)。



写真DB: 展望台と赤松展望所、花切山。



写真DC: 椿山森林公園の北西部のケヤキの紅葉、黄葉。
 


写真DD: ここまで来れば、椿山森林公園の駐車場はそばです。


写真DE: もう右手は椿山森林公園の駐車場です。 今回は、 椿山→椿山キャンプ場に下る→加江田渓谷の遊歩道を下る→椿山に戻る と言うハイキングコース(トレッキングコース)でした。



by 南陽彰悟 (NANYO Shogo)