橋詩(23)

「橋詩」

橋詩(きょうし)の世界は三行詩
五や七 単位のブロックで
色んなものを橋渡し


 

<橋詩 南陽彰悟(‘221016日から)>

 

 

 

 

 

「秋の西都原」

 

尾鈴山 鹿住連山 大瀬内山

稗畑山 猪田山 国見山

コスモス畑を盛り上げる

 

 

「秋の雨」

 

小粒だか

時間が長く

土地を潤(うるお)す

 

 

「雨とアリの巣」

 

かなりの雨で

巣の盛り上がり

なくなった

 

 

「金木犀(きんもくせい)」

 

香る木と

香らない木が

あるようだ

 

 

「木造家屋の解体」

 

窓外し瓦(かわら)をはいで

屋根壊(こわ)し

それから柱を壊します

 

 

「新型フェリー」

 

7 時過ぎ

さらに低音汽笛音

神戸に向けて出港だ

 

 

10 月の墓参り」

 

日差しは強く

汗は出ず

気分爽(さわ)やか丘の上

 

 

「野鳥のトビ」

 

秋の声

聞こえて見上げりゃ

トビ 1

 

 

「大手建築会社」

 

アパート造り

手際よく

あっと言う間に完成近い

 

 

「トヨタ系の販売店」

 

県内で 1 つの会社に

今まで行ってた

店はどうなる?

 

 

「野草のシダ」

 

ときどき切って

それでも伸びて

毎年生きる

 

 

「街のトビ」

 

トビ 2 羽舞って

餌(えさ)は海岸

松林?

 

 

「野鳥のジョウビタキ」

 

別の屋根それぞれ 1

短く鳴いて

連絡取って

 

 

「チキンカツ定食」

 

キャベツ新鮮

鶏肉やわらか

豚汁うまい

 

 

「ある家」

 

茂った立木を

全部切り

これからどうなる?

 

 

「うまいビール」

 

高齢者運転免許更新の

認知機能検査に通り

うまいビールを久しぶり

 

 

「ドンキホーテ」

 

電気製品並んでて

珍しいものおもしろく

眺(なが)めるだけでも楽しいな

 

 

5 回目の新型コロナワクチン予約」

 

今度はオミクロン株対応で

ファイザー社製

これでこの冬乗り切ろう

 

 

「伊勢海老」

 

展示品

特大イセエビ

退屈そうに

 

 

「コスモスの花」

 

畑の 1

ピンクの花が

観賞用かな?

 

 

「ヘリコプター」

 

青色の

小型ヘリ

晩秋空を 1 直線

 

 

「街のカラス」

 

車が来ても

人来ても

なかなか飛んで逃げません

 

 

「空き家」

 

ススキの株が

今年は 3

これからますます増えるのか

 

 

「皆既月食」

 

欠け始め

1 / 4 ほど暗くなり

月に隠(かく)れる天王星

 

 

「インフルエンザ ワクチン」

 

家内と受けた

副反応まったくなくて

歴史を感じる

 

 

11 10 日」

 

初めて見たよ

クリスマスツリー

まだまだソングはないけれど

 

 

5 回目の新型コロナワクチン」

 

2 価ワクチン BA4 BA5

今のコロナに効果強そう

会場は皆も慣れて静かな感じ

 

 

「久峰総合公園」

 

メタセコイアが

遠くに目立ち

中学生が競技かな?

 

 

「サザエさん」

 

新婚時代

見始めて

今でも楽しいサザエさん

 

 

「野鳥のハクセキレイ」

 

住宅地

人来ても

ハクセキレイは平気です

 

 

「ユーチューバー」

 

少し見てみて

話がうまい

人が多そう

 

 

「ガソリンスタンド」

 

配達車軽油を入れに

タンクの容量

とても多そう

 

 

「店員さん」

 

女性の作業が

素早くて

おそらくスポーツ経験者

 

 

「野菜バイキング」

 

いろいろ食べて

高齢者にも

無理がなく

 

 

「郊外の店」

 

客の雰囲気

都心と異なり

なんとなく安らぐなあ

 

 

「住宅地の更地(さらち)」

 

野原になって

セイタカアワダチソウ

黄色で晩秋飾ります

 

 

「コスモスの種」

 

花盛(さかり)過ぎ

茎の先端黒い種

なかなかの趣(おもむき)あって

 

 

「塀(へい)なしの家」

 

古い家 塀あって

新しい家塀がない

車社会のせいだろう

 

 

「漫画」

 

説明漫画

意外と読むのに時間がかかり

箇条書きよっぽど便利

 

 

「ワクチン」

 

インフルエンザと

新型コロナ

両方守られ医学に感謝

 

 

「墓参り」

 

風もなく

暑くなく寒くなく

父母も気分いいかな

 

 

「立ち上がり」

 

相撲の蹲踞(そんきょ)

それからの立ち上がり

年をとったな 77

 

 

「松食い虫」

 

古い黒松林

ところどころが

切り倒(たお)されて

 

 

「ファミチキ」

 

油少なく

衣(ころも)もうまい

いつかテレビで 1 等賞

 

 

11 月末日の豪雨」

 

朝の雨

あまりの強さに

夏かと思う

 

 

「朝のショッピングモール」

 

シャッターがゆっくり上がり

理容店に 1 番乗り

清々(すがすが)しいな

 

 

「血圧」

 

今日は冬気温

血圧少し高めです

血管縮(ちぢ)んだかな

 

 

「犬さん」

 

犬さん若いか

鳴き続け

飼い主おばさんなだめてた

 

 

「長生き」

 

散歩 運転

できるだけ

長く行えますように

 

 

「西の空」

 

この後 雨降るか?

西空眺(なが)めて

最終判断

 

 

「コンビニ店」

 

無印良品置き始め

試しに買ったソックスの

使い心地と長持ち工合(ぐわい)

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

市街地中心部

カラスが騒(さわ)ぎ

その上空を真(ま)っすぐに

 

 

「古い団地」

 

60年前からの団地

家は新旧交代し

探す家見つからないよ

 

 

12 月上旬」

 

太陽の

暖かさ

ありがたい朝

 

 

「週刊誌」

 

老人向けの

記事多い

ありがたい

 

 

12 10 日」

 

風なくて日が照(て)って

温室のよう

散歩道

 

 

「うなぎ屋さん」

 

ボーナス直後で客多い

我が家の忘年会

家内も私も元気で感謝

 

 

「サザンカの花」

 

広く散り華(はな)やかで

しかし掃除が

大変そうな

 

 

「西都市の いっちゃが広場」

 

米良産の柚子(ゆず)買いに

まるまる大きなジャム用の

ソフトクリームおいしいな

 

 

「冷凍食品」

 

スーパーの

かなりの広さを

各種の品々

 

 

「野菜バイキング」

 

品数減ったが

五目御飯の

味絶品

 

 

「電気量販店」

 

目立つところに

家庭用電気供給器

重ねて並べて売っていた

 

 

「店のレジの主流」

 

現在は店員さんが

コード読み込み

客は自動で代金払う

 

 

「寒波」

 

暖かかった

急な寒さで

体が縮(ちぢ)む

 

 

「親戚の幼稚園児」

 

元気満ち溢(あふ)れ

演奏会や演劇を

スマホをテレビに繋(つな)ぎます

 

 

「幼稚園児」

 

砂利(じゃり)から探す

白い石

なんでも遊びになるようだ

 

 

「期日前投票」

 

行きやすいモール

混(こ)んでなく

老人に向いている

 

 

「歯医者さん」

 

3 ヶ月ごとの

歯石取り

ずっと続ける安心感

 

 

「運転の高齢者講習」

 

受講者 3 人 先生 1

実地走行 数分間

欠点分かってありがたい

 

 

「クリスマス」

 

家内の手作りローストチキン

りんご味スパークリングワイン

今年のケーキはチョコ味の

 

 

「おばさん」

 

山を削(けず)ってアパート建設

88 歳運転もして

階段上りも平気です

 

 

「望(のぞ)み」

 

来年も

続けて散歩が

できますように

 

 

「空墓地(からぼち)」

 

増えてきている

代かわり後継ぎいない

今の時代を反映し

 

 

「野草のホトケノザ」

 

冬の太陽

まとめて吸って

若い花色元気です

 

 

「金柑(きんかん)」

 

黄色い実

冬の空気を

温(あたた)める

 

 

「車のレーダー探知機」

 

買ってもうすぐ 3 年に

1 度も恩恵受けてません

でもお守りに

 

 

「大晦日(おおみそか)」

 

全国チェーン店

さすがにほとんど

開店中

 

 

2023 年元旦」

 

散歩の道は静かです

ミカンの黄色が明るくて

今年も元気で行きましょう

 

 

「ホームセンター」

 

1 2 日 客多く

正月用品まだ目立ち

なんにも買わずに店を出る

 

 

1 3 日 全国チェーン店」

 

もうほとんど開店

開(あ)いてない店

ほとんど地元店

 

 

「冬の散歩」

 

風は吹いても

太陽あれば

南九州快適散歩

 

 

「正月の墓参り」

 

他に人影なし

草はさすがに伸びてなく

静かな天気のお参りを

 

 

「家の解体」

 

草伸びた家

小型のショベルカー

まずは庭木と家具などを

 

 

「黄砂(こうさ)」

 

今年も飛んできた

遠くの山はうっすらと

真上の空は青のまま

 

 

「全国新型コロナ死者数」

 

過去最高に

しかし危機感あんまりないなあ

コロナ慣(な)れ?

 

 

「お客さん」

 

年賀状来なかった

高齢者

老人施設に移ったそうだ

 

 

「野鳥のヒヨドリ」

 

大きな椿の枯れ枝が

お気に入り

いつも糞して飛び立つよ

 

 

「車のレーダー探知機」

 

データ更新頼(たの)んだよ

地図も更新

これから 3 年安全運転

 

 

1 12 日河津桜」

 

2 輪 赤い実 1

古びた葉っぱは 50

たっぷり肥料をやったせい

 

 

「野鳥のイソヒヨドリ」

 

枯れ枝に

番(つがい)で仲良く

春待ち遠しいな

 

 

「ガラス製遠近両用メガネ」

 

設計が古いなあ

プラスチックのレンズのは

ずっと新しい

 

 

1 月の雨」

 

カラカラ天気が続いたあとに

たっぷり雨降り

万物生き生き

 

 

「食べながら」

 

話すとむせやすく

年とったので

誤嚥性肺炎注意しよう

 

 

「新型コロナ」

 

死者数多いが

少ない患者数

届けない人多いせい

 

 

「道路工事」

 

ほんとに長くかかるなあ

市の予算少ないせいか?

重機あっても進まない

 

 

「マンガン乾電池」

 

100 ショップ 3 軒回り

皆品薄(しなうす)で

ホームセンターたっぷり有った

 

 

「道路拡張」

 

重機で家を壊(こわ)します

大きなクスノキもう間近(まじか)

寒風吹付け空青い

 

 

「宅地の新陳代謝」

 

ススキが茂った庭の家

そのうち解体更地(さらち)になって

現代的な家できる

 

 

「週刊誌」

 

その 1

数カ月後に発刊停止

おもしろい記事少なかったな

 

 

「八重椿(つばき)」

 

花が今まで

2 つ落ち

駐車場華(はな)やいだ

 

 

10 年に 1 度の寒波」

 

確かに風の

冷たさすごい

明日の朝は – 4

 

 

「寒波」

 

外の水道凍っていない

車の外は – 1

空は青空空気は澄(す)んで

 

 

「中国が台湾に」

 

入ってきたら米軍参戦

日本の米軍基地が攻(せ)められて

ついに日本も反撃するか?

 

 

「眼鏡の寿命」

 

はがれてきたよコーティング

 4 年弱で買い替えた

今度はどうかなハードコート

 

 

「遺影」

 

御霊前

供(そな)えて拝(おが)む

白髪姿

 

 

「車のレーダー探知機」

 

3 年ぶりのデータ更新

新道確かに載っていた

料金は ¥3000

 

 

「運動不足」

 

極寒の

散歩を敬遠

体なまるなあ

 

 

「元気なおじさん」

 

86 歳夜も自転車

耳は少し遠くなったが

頭しっかり見習いたいなあ

 

 

「メジロと金柑(きんかん)」

 

よく似合(にあ)う

黄色と黄緑

大きさも

 

 

「金(かね)のなる木」

 

今満開で

冬の日差しに

華(はな)やぎを

 

 

「節分」

 

後期高齢者 2 人とも

無事に節分

ピーナッツ撒いて恵方巻き

 

 

「ヒヨドリと枯れ枝」

 

ヒヨドリ突付(つつ)く

小さな枯れ枝地面にたまる

虫がいるのかなあ?

 

 

「薄い茶色のレンズ」

 

2 回めだなあ

夜の運転大丈夫(だいじょうぶ)

昼間も眩(まぶ)しさ軽くなり

 

 

「番(つがい)のカラスさん」

 

大きな椿の枯れた枝

カラスの夫婦がついばんで

迫力あるなあ野鳥の中で

 

 

「野鳥の糞(ふん)」

 

緑色 黄色

もあるよ

駐車場

 

 

「車も体も」

 

不調に気づき

早めの対策

これが大切

 

 

「年度末」

 

道路工事が

進み出す

予算の都合(つごう)?

 

 

「自動車修理」

 

統合前の店内は

客少なくて

スタッフ元気

 

 

「自動車のワックスかけ」

 

イオンコート レイン X  CRC556

年に 1 度の車の手入れ

ずっと続けたい

 

 

「サザエさんのタラちゃん」

 

声優の高齢婦人亡くなった

最後まで若い声 私の新婚

日曜日そのときからの

 

 

「車のワックスかけ」

 

初めての雨

屋根の上ボンネット

水玉大きくうれしいな

 

 

「バレンタイン チョコ」

 

家内と妹

たらふく食べて

今年もありがたい

 

 

「冬の太陽」

 

風冷たくて

太陽元気

歩けば寒さを感じない

 

 

「河津桜(かわづざくら)」

 

咲き出した

50

5 日前は花 5

 

 

「アルコール」

 

ビールか缶酎ハイ

ほろ酔い気分で

楽しめるありがたいなあ

 

 

「時間配分」

 

テレビ新聞週刊誌

対するネット

週刊誌 1 社撤退

 

 

「今年の座論梅」

 

車道縁石工事中

途中(とちゅう)の色濃いボケの花

5 分咲き清楚な臥竜梅

 

 

「交通信号機」

 

柱の土台を作ってた

初めて見たなあ

大きなナットが並(なら)んでた

 

 

「寒さ」

 

寒さぶり返し

こんなとき

風邪引かぬよう自重せよ

 

 

7 分咲きの河津桜(かわづざくら)」

 

肥料の効果が現れる

枝ぶり花に小さな葉

ぐるっと眺めて写真撮り

 

 

「野鳥」

 

ヒヨドリさん元気坊

キジバトさんぽっちゃりと

セキレイさん都会の男子

 

 

「八重椿」

 

ぽったりと

落花が増えた

2 月の下旬

 

 

「河津桜 満開」

 

山の陰満開桜

幼(おさな)い葉っぱも

家内と鑑賞写真撮り

 

 

「風と太陽」

 

まだ風寒い

太陽暖か

太陽勝(まさ)る 2 月下旬は

 

 

「運転免許証」

 

歳とれば

ますます価値増す

免許証

 

 

「お汁粉缶詰め」

 

最近増えた

缶底残る

あずきが残念

 

 

「道路の白線引き」

 

意外とスピーディー

手押しの機械

点線はテープを貼(は)って

 

 

「木造家のリノベーション」

 

 2 階建て柱むき出し

工事中

これから変化が楽しみな

 

 

「河津桜」

 

肥料たっぷり

 3 月も残る

去年の葉 2

 

 

「マスクの着用」

 

そのうち自己判断

私たち継続しよう

高齢者だから

 

 

「チャット GPT 解説読んで」

 

衝撃的だ

民主主義に悪影響

30 年のネット文化を破壊する

 

 

「満月」

 

車から

眺(なが)める満月

心も丸く

 

 

「告別式」

 

話した思い出

お花とともに

毛筆見事な展示品

 

 

「フキノトウ」

 

かなり大きなフキノトウ

やっぱり春が

始まった

 

 

「事務所」

 

毎年お世話になっている

笑顔マスクのお話上手

まわりは改装新しく

 

 

「桜餅(さくらもち)」

 

妹家族に桜餅

袋の上からのぞき見て

声をあげ喜んだ

 

 

「地方都市の食堂」

 

量多く値段安くて

まあまあ美味(おい)しい

これが繁盛(はんじょう)

 

 

「電気カミソリ」

 

外国製ちょっとの衝撃

 2 台が壊(こわ)れた

ネームバリューは当てにならない

 

 

「春の花木(かぼく)」

 

木蓮(もくれん)コブシ

ユキヤナギ

みんな見ました散歩道

 

 

「有料老人ホーム」

 

4 階建て隣りは公園

デイケア 在宅介護も

いずれお世話になるかもね

 

 

「車のガラスのポツポツ」

 

朝見たらガラスに点々

スタンド店員

花粉か火山灰

 

 

「桜の下草」

 

スミレ オオバコ

ミミナグサ

肥料を吸って皆元気

 

 

3 月の雨」

 

たっぷり降(ふ)って

ドドテッポー

キジバトの声

 

 

「有料老人ホーム」

 

家内と車で外から見た

私達お世話になるのは

いつの日か

 

 

「春のお彼岸」

 

家内と墓参り

母の文字で墓掃除

その洗面器劣化で割れた

 

 

「洗面器」

 

100 ショップ

底円の 1 部が取手(とって)

老人に持ちやすく良いものあった

 

 

3 月下旬の雨」

 

元気良い

粒の大きさ時間の長さ

川の水量増えました

 

 

「コロナのマスク」

 

最近マスクが落ちている

着用自己判断

これがスタートしたせいか?

 

 

「マイナンバーカードを健康保険証に」

 

尋ねてみたよ歯医者さん

こうしている人

1 ヶ月に 1 人程度(ていど)

 

 

「理髪店の値上げ」

 

今までは¥ 1200

4 月から¥ 1350

1 割以上の値上げだな

 

 

「都農ワイナリーの」

 

スパークリング ワイン

モンブランと相性良くて

ほんわか時間を過ごせたよ

 

 

「地域ごとの運転の差」

 

確かにあるな

地方色

県民性を示すのか

 

 

「ヒヨドリさん」

 

枯れ枝とまり

細枝切った

それをやっとゴミ袋

 

 

「フキ」

 

フキノトウ後

大きな葉っぱ

色は黄緑春の色

 

 

「鯛焼きアイス」

 

餡(あん)とアイスモナカ

形は鯛(たい)

地元のメーカー初めて食べた

 

 

「西都原の桜の花」

 

桜満開菜の花満開

遠くの山はうっすら霞

香りは濃い色菜の花の

 

 

「曽我殿の墓の桜」

 

階段できて花積(つ)もる

桜と桃の落花が混(ま)じる

近くは公園母と子が

 

 

「カラスさん」

 

ゴミ袋ついばみ破り

食品袋を取り出して

中身がなくて次々に

 

 

「金柑(きんかん)の実」

 

黄色の金柑

野鳥が好む

今年は全部あげましょう

 

 

「マクドナルド」

 

若い人多いパソコン広げて

老人行っても

明るい店だ

 

 

「椿の落花」

 

八重椿雨の日に

重さを増して

セメントの上

 

 

「飛行機の音」

 

音ものどかな

春の雨

姿は見えず雲の中

 

 

「落ち葉の中の」

 

雑草は

土がふかふか

張った根も簡単抜けた

 

 

54 年ぶりの電話」

 

学生時代の友人が

電話かけてきた

両方夫婦元気でありがたい

 

 

「太陽が照(て)っても」

 

室温 20 度以下

まだまだ寒さが

根を張って

 

 

「椿の花」

 

4 月になって

花大きくなり

充実感ある花拾(ひろ)い

 

 

「久しぶりのネット」

 

Windows update ソフトの更新

これが最初の

仕事です

 

 

「思い出深い花」

 

それは紫花大根

科学万博無料でもらった

今でも咲いてる親戚の庭

 

 

「野草のムラサキカタバミ」

 

落ち葉の重なり

そこから生(は)えた

色は清らか赤紫の

 

 

「野菜バイキング」

 

筍(たけのこ)軟らか

菜の花新鮮

春の香りのバイキング

 

 

「田んぼの稲」

 

若い姿を

眺(なが)めれば

力あふれて風に揺(ゆ)れ

 

 

「菖蒲(あやめ)」

 

どこかの花壇に

紫の花

そうかアヤメは乾燥が好き

 

 

「常緑樹」

 

マサキにも春

新枝伸びて

葉は黄緑の

 

 

「南風」

 

やはり異なる南風

帽子はなかなか飛びません

洗濯物は乾きます

 

 

「トイレ 給湯器」

 

いずれ故障が

散歩の看板メモをして

電話帳書き込んだ

 

 

「ブレーキランプ」

 

2 つ目壊れた

新車から 9 年距離 12 万キロ

LEDでも長持ちしない

 

 

「プロペラ機」

 

爆音のどかな

小雨空

平和な午後のありがたさ

 

 

「昔から」

 

日本の田んぼ

見ると楽しい

ずっと先祖(せんぞ)と同じでしょう

 

 

「自転車のヘルメット」

 

着用努力義務

子供のかわいいヘルメット

親子ともども喜んで

 

 

「小雨の散歩」

 

降り出したらすぐに傘

これが骨(こつ)

結構楽しい傘散歩

 

 

「ヨーグルト」

 

最近毎日

飲んでいる

便通調子良い

 

 

「バンマツリの花」

 

白と紫

強い芳香思い出す

今は近づきほんのりと

 

 

「紫蘭(しらん)の花」

 

散歩の道に

まとまり咲いて

印象残るその色は

 

 

「下剤」

 

液体下剤は

飲みにくい

味もっと良ければなあ

 

 

「昔通った道」

 

車で走る

新道できて本数増えて

道路標識少なくて

 

 

「チキンカツとトンカツ」

 

私はチキン家内は豚

鶏は慣れれば

味わい深い

 

 

「下剤 3 日後」

 

まだ軟便

腸に残った下剤あり

意外に長く留(とど)まるものだ

 

 

「ペチュニアの花」

 

妹くれた

小型のプランター

花期が長くて楽しめそうな

 

 

「豆腐(とうふ)屋さん」

 

車の豆腐屋

ラッパの音色と音声が

5 月の昼ののどかさを

 

 

「佐土原 城の駅のマグカップ」

 

饅頭喰い人形の絵柄あり

直径大きく

老人の水分補給にぴったりの

 

 

「三納小中学校」

 

校門前は一方交通

門柱脇の時計台

3 村長の顕彰碑

 

 

5 月上旬 河津桜」

 

虫食いあれど

葉は濃く元気

肥料の効果は大きいな

 

 

「野草のヒメムカシヨモギ」

 

花壇に伸びた

ヒメムカシヨモギかな?

花芽ができてようやく判別

 

 

「雨が続いて」

 

五月晴れ

急に気づいた

キキョウソウ

 

 

「野草のトキワツユクサ」

 

雨続き

急に伸びてた

トキワツユクサ

 

 

「野草のハハコグサ」

 

軟らか黄色と

白産毛(うぶげ)

春の明るさ母と子の

 

 

「青島」

 

五月の空に

3 人で渡る

弥生橋

 

 

「宮崎神宮」

 

東神苑車はだめで

静かな境内(けいだい)

荘厳(そうごん)さ増す

 

 

「宮崎空港」

 

父と並(なら)んだ

手すりの窪(くぼ)み

30 年後に並んで撮(と)った

 

 

「ヤマボウシの花」

 

家屋の近くは咲いていた

街路樹は萼(がく)だけ残り

日差しはすでに夏のもの

 

 

「キキョウソウの群生」

 

初めて見たよ

群生見事(みごと)

5 月の風に星の花

 

 

「ヘリコプター」

 

昔より

ずっと見ること多くなり

音すりゃ空を見上げます

 

 

「河津桜」

 

肥料やり

緑が濃くて

枝伸びた

 

 

「雨降り」

 

痩(や)せた土地

肥料染(し)み込み

根に触(ふ)れる

 

 

「我が家のヒオウギズイセン」

 

朱色花

その名前知ってるおばさん

しばし眺(なが)める

 

 

「夏を知る」

 

窓開けた車

うっすら汗かき

夏の風

 

 

「今のオーディオ」

 

スピーカー中型のもの

置いてない

小型でも良くなってるのかな?

 

 

「生きてれば」

 

110

100

その後私が追っかける

 

 

「あの日の荒川沖」

 

家内と行ったよ阿見町役場

下水の木っ端(こっぱ)を取り除き

プロパンガスを取り寄せて

 

 

「野草のドクダミ」

 

元気が良くて

砂利(じゃり)の上にも

白い花きれいだし

 

 

「春の野菜」

 

玉ねぎ甘く

キャベツも軟らか

ぴったり合うよチキンカツ

 

 

「道路に」

 

ゴミが散らかって

カラスのせいか?

車からの投げ捨て?

 

 

「散歩の後」

 

顔赤い家内に言われ

梅雨近い

ぽっかり黒雲まわりは晴れて

 

 

「健康診断の予約」

 

予約して受けられれば

まだまだ元気な

証拠だろうな

 

 

「梅雨入り」

 

あいさつに

かなりの粒 量

長時間

 

 

「台風と梅雨前線」

 

台風からの湿った空気

梅雨前線

刺激して線状降水帯

 

 

6 月上旬の田んぼ」

 

稲育ち

弥生時代の昔から

人びと眺(なが)めて喜びを

 

 

「満開のヤマボウシ」

 

花びら先端尖(とが)ってる

枝の上面花が咲き

やっぱり帽子によく似てる

 

 

「キオビエダシャク」

 

蝶々(ちょうちょ)網持った

おばさん 2 羽採(と)った

近くにあったイヌマキ生け垣(がき)

 

 

「豪雨の運転」

 

前の自動車

スピード落として

賢いな見習(みなら)おう

 

 

「マイナンバーカードと健康保険証」

 

読み取り装置が病院薬局

使う人

まだまばら

 

 

「飛行機」

 

雨の日の

プロペラ機の音

梅雨風によく似合う

 

 

18 羽」

 

キオビエダシャク 18

散歩の各所で

これだけ見れば華(はな)やかな

 

 

「雨の中でも」

 

少々の雨にも負けず

キオビエダシャク

頼(たの)もしい小型の蛾(が)

 

 

「ディスカウント ストア」

 

スニーカー\200 の値上がりで

裏側色付き

若い人には嬉しいのかな?

 

 

「傘散歩」

 

たまに小雨が

目よりも傘音

すぐ分かる

 

 

「フェルマーの最終定理」

 

ネットで読んだ

1995 年に解(と)かれていたよ

読んだのは Bard Bing

 

 

「野鳥のキジバト」

 

ドドテッポー

鳴き声は

初夏の昼によく似合う

 

 

「汗」

 

散歩の汗は

すがすがしい

アイスを食べて扇風機

 

 

「カラスの遊び」

 

アパート窓の柵(さく)

番(つがい)の 1 羽がぶら下がり

もう 1 羽眺めてる

 

 

「木のトネリコの花」

 

クリーム色が

ふさふさと

梅雨の花でも華(はな)やかな

 

 

「トネリコの木」

 

小雨に濡(ぬ)れて

15 センチの今年に伸びた黄緑の

こうして成長少しずつ

 

 

「新緑」

 

眺めれば

地球が生きてる

ことを実感

 

 

「梅雨の合間」

 

雲の上

日差しは確実

育ってた

 

 

「ヒオウギズイセンの花」

 

電柱超えて道路に垂(た)れた

その生命力

感心するよ

 

 

「野草のドクダミ」

 

砂利(じゃり)の上でも

生き延びる

匂いも慣れれば懐かしい

 

 

6 回目の新型コロナワクチン接種」

 

今度は初めてクリニック

空(す)いていて

楽だった

 

 

「葉っぱにV の字」

 

目立たない葉に

V 字模様

初めて見たよ

 

 

「自転車」

 

荷台なし自転車増えた

ザックに入れて

背にかつぐ?

 

 

「河津桜」

 

茎周(くきまわ)り

ネジバナ イネ科が取り囲み

葉っぱは虫食い元気良い

 

 

「ビワの木」

 

今年の新芽が

上に付き

さあ伸びるぞと

 

 

「犬さん」

 

2 歳で人では中学生

散歩で主人を

引っ張(ぱ)って

 

 

6 月で気温 34 度」

 

体は慣れず

無理せずに

散歩はお休み

 

 

「新型コロナ感染症」

 

マスクなしの人

増えてきた

私は老人付けてます

 

 

「ナメクジさん」

 

陸に住む巻き貝の 1

草食で

湿度の高い日が好きな

 

 

「部屋から」

 

梅雨の合間(あいま)を

まぶしさで

今日は 7 2 日です

 

 

「鬼滅の刃」

 

幼稚園の女の子

鬼滅の刃の和服着て

とても喜びはしゃいでた

 

 

「夏の散歩」

 

気温もそれほど高くなく

うっすら汗かき

体調いいよ

 

 

「小さなお菓子屋さん」

 

和菓子専門

おばあさん

いつもにこにこお話を

 

 

「梅雨の日差し」

 

雨続いても

キオビエダシャク羽ばたき元気

餌は十分あったのか

 

 

「早期水稲」

 

稲穂垂(た)れ

見てて嬉しい

風に揺(ゆ)れ

 

 

「肥料のおかげ」

 

河津桜の葉の色が

深い深い緑色

肥料の効果は分かりやすいな

 

 

「マサキの新枝」

 

1 本だけ

天突き伸びた

選ばれたものだろう

 

 

「ヤシの木」

 

葉意外と少ない

それでも伸びる

炭酸同化が効率良いのか

 

 

「オオキンケイギクの花」

 

黄色の花が道路脇

外来種

見てて楽しいドライブに

 

 

「魚」

 

知らない名前の

魚でも

食べると意外に美味しいものある

 

 

LED 懐中電灯」

 

車に置きっぱなし

9 年でスイッチ不良に

LED は大丈夫(だいじょうぶ)

 

 

「コンビニ店の揚(あ)げ物」

 

圧倒的に鶏肉多い

うまくて安くて軟らかい

選んであるなあ

 

 

7 月中旬の雲」

 

変化が大きい

黒の度合(どあ)いで

雨予想

 

 

「アラート」

 

毎日のように

熱中症アラート

散歩はずっとお休みの

 

 

「おじいさん」

 

自転車乗ってパチンコ店に

ゆっくり漕(こ)いで

悠々自適

 

 

「初めてのこと」

 

血圧の薬

薬局に在庫なく

1 週間後に郵送で

 

 

「モール」

 

店内案内

AI 付きの液晶画面

質問すれば答えます

 

 

「地元のメガネ屋さん」

 

モールの店ニコンのポスター

なくなって

全国チェーンと似(に)てきたよ

 

 

「キオビエダシャクの交尾」

 

熱いアスファルト

頭を北と南

じっとして小さい方がメスなのか

 

 

「養蜂所のソフトクリーム」

 

おいしいな

蜂蜜の味

隠(かく)れてて

 

 

89 歳のおばさん」

 

車運転

子どもに連れられ佐賀県までも

玉ねぎ作ってもらってしまった

 

 

「黒雲」

 

黒雲は厚さがあつい

西の空見えれば雨が

待ち遠しいな

 

 

「栄養補給」

 

体重減ったら

鰯(いわし)ハンバーグ

シシャモのフライなど食べる

 

 

「トネリコの花」

 

街路樹のトネリコ

1 つの木だけ花咲いた

楽しみな来年が

 

 

「サンダル」

 

LL サイズが楽で良い

ちょっと玄関出るときに

さっと履(は)け便利です

 

 

「犬の声」

 

高温 7 月犬の声

テレビと異なり

和(なご)みます

 

 

「テレビの雨レーダー」

 

県内拡大図

家内が重宝(ちょうほう)

洗濯物に

 

 

「夜の雷」

 

暗い夜

雷鳴雨音(あまおと)

ドラマのような

 

 

「河津桜」

 

久峰の方角に

黒雲来れば

雨うれしいな

 

 

「スーパーマーケット」

 

共用テーブル

赤ちゃんご老人

眺(なが)めて楽しく勉強に

 

 

「カット フルーツ」

 

パイナップル 1 人前

約¥ 100

産地はフィリピン

 

 

5 G 携帯電話」

 

au ショップ 5 G 範囲調べれば

我が家もついに使える領域

でも sub 6

 

 

「体重」

 

毎朝測ります

これが私の

健康法

 

 

「遠くの台風」

 

雨降(ふ)らす

さすが台風

迫力すごい

 

 

「奄美(あまみ)の台風」

 

遠くでも細枝なびき

近づいて

葉が落ちないように

 

 

「大きな落ち葉」

 

遠くからゴミかなと

見知らぬ大葉

これも遠くの台風の

 

 

「台風近づく」

 

明るい曇蒸し暑く

電気カミソリ袋に入れて

ホテルへ避難

 

 

「ホテルのパソコン」

 

調子が悪い

ウィルス感染?

こういう保守は難しそうな

 

 

「タクシー」

 

呼ぶときは

電話のつながりやすさ

とても大切

 

 

「台風の後」

 

砂利(じゃり)の間に

小さな雑草

かわいいな

 

 

「車のオーバーヒート」

 

新車から 9 年目

水温マークが赤点滅

冷却水が減っていた

 

 

「タクシー利用」

 

買い物食堂

墓参り

タクシーは待ち時間あり

 

 

AI (人工知能)の楽しみ」

 

毎日数問 Bard

Bing チャット

答えがなかなか面白(おもしろ)い

 

 

「赤ちゃんの名前」

 

老人の私には

見知らぬ初めての

名前が多い

 

 

「豆腐(とおふ)屋さん」

 

クーラーの音

ラッパとスピーカー

2 時の昼間ののんびりと

 

 

「健康保険証マイナンバーカード」

 

機械の声で

見てみれば

やはり若い男性が

 

 

「健康保険証マイナンバーカード2

 

老人受付

ほとんど健康保険証

やっぱりなあ

 

 

「代車でカローラ」

 

39 年前に乗っていた

懐(なつ)かしいけど

昔の面影(おもかげ)少なくて

 

 

「菓子パン」

 

久しぶり

餡(あん)とジャム

食べると落ち着く

 

 

「自動コーヒー販売機」

 

70 アイス ストロング

紙コップ多めに注(つ)がれた

味濃くおいしい

 

 

「手話」

 

スーパーマーケット

店員さんが客に手話

馴染(なじ)みのお客さん?

 

 

「男の高校生たち」

 

見ていると

学年序列

かなりのものだ

 

 

「携帯電話の店」

 

折りたたみ式

店頭になし

取り寄せになっていた

 

 

「薄型テレビ 2023 年」

 

1 番多く売れるのは

55 型の

4 K テレビ

 

 

「ユーチューブ」

 

世間を知るため

見続けて

ユーチューバーが分かったよ

 

 

「ある夫婦の会話」

 

男はなんにもしなくて良いが

女はたくさんすることあるよ

どこかでも聞いたような

 

 

「便通」

 

2 日前の食事

それが便になる

こと多い

 

 

8 月末」

 

屋上(おくじょう)で

空を見渡し

雲の元気は真夏並(な)み

 

 

「電気自動車のタクシー」

 

EV タクシー初めて見たよ

走りは普通

燃費良いからか?

 

 

「ピンピンコロリ」

 

孤独老人これ多い

理想の最後

週刊誌より

 

 

「新しい腕時計」

 

電波ソーラー腕時計

基本設計ほとんど同じ

10 数年前と

 

 

「緑色の食パン」

 

びっくりしたよ

緑色

ほうれん草が入ってる

 

 

USB 電源コード」

 

大きなデジタル置き時計

USB になっていた

そんな時代か

 

 

「津波避難訓練」

 

集会所までの時間を測り

参加者 20

もう 1 つのビルにも行った

 

 

9 月上旬 西都原」

 

コスモス種から芽が伸びて

遠くに黒雲

まがたま御膳の味素朴

 

 

「雨後(あめあと)の山」

 

紫に見える日も

今日はすっきり

双眼鏡で大きな木見えるほど

 

 

「笛の音」

 

近所から

初めて笛の音

残暑の真昼(まひる)

 

 

「県立病院の旧館解体」

 

腕長のショベルカー

数台の重機

音立てて解体進む

 

 

「道の駅 フェニックス」

 

23 階閉鎖され

1 階売店にぎわって

海見る客も楽しそう

 

 

「雲」

 

屋上駐車場

まだまだ夏雲

変化大きく楽しみな

 

 

「聾(ろう)」

 

2 人で手話を

映像以外で見たのは初めて

表情明るく楽しそう

 

 

「後期高齢者」

 

あぐらから立つときに

手のひら膝(ひざ)当て手に力

それでようやく立ち上がる

 

 

「オッペンハイマーの映画」

 

原爆の父アメリカで人気

ユダヤ系アメリカ人

日本に来たらぜひ見たい

 

 

「玉すだれ」

 

父も見た母も見た

1

ヒオウギズイセン取り囲む

 

 

「空(あ)き家」

 

イヌビワの木 道に伸び

ナンバー付きの軽自動車

玄関植物覆(おお)う家

 

 

「ススキ刈(か)り」

 

9 月中旬ヒオウギズイセンと

ススキ葉の色で区別して

剪定バサミがさくさくと

 

 

「論語の小冊子」

 

パラパラと

高校以来の

文眺(なが)め

 

 

「にわか雨」

 

まず音で

大粒見えて

家内忙(いそが)しい

 

 

「彼岸花(ひがんばな)」

 

幼(おさな)い花の

花茎が折れた

野鳥さんのせい?

 

 

「靴(くつ)干し」

 

9 月の下旬

それでも強い太陽で

靴はからから気持ち良い

 

 

「ウクライナの戦い」

 

援助する国

そろそろ疲れが

表面化

 

 

「ユーチューバー」

 

お菓子お酒を

宣伝し

観客なかなか多い人

 

 

「秋の彼岸」

 

家内が作るおはぎ食べ

親戚配り笑顔見て

今年も残り 3 ヶ月

 

 

「彼岸」

 

和尚さん横顔眺め

いずれお世話になるでしょう

あと何年かな?

 

 

「姪(めい)の家」

 

18 年ぶりなかなか分からず

庭木が伸びて

見違えるほど

 

 

「おじいさん」

 

バッグから

古びたスマホを取り出して

娘に聞き聞きタッチ操作を

 

 

「とうふ売り」

 

車のスピーカー

ラッパ鳴り子供の声で

のんびり昼間の晴れの日に

 

 

「母と子」

 

子供がむせて

母親子供の背中をたたく

良い風景だ

 

 

「月見団子(だんご)」

 

小さな玉の白団子

そばにたっぷりアンコあり

近くの親戚あげました

 

 

「自動お茶機 3 人兄弟」

 

長女が指示してボタンを押させ

末の弟まず飲んで残りを

姉に分けてあげ

 

 

「たくましいススキ」

 

夏以降

3 度めの草刈(か)りを

切っても切っても伸びてくる

 

 

「秋風」

 

爽(さわ)やかな風だ

散歩の初老の 1 言(こと)が

今年の秋の始まりを

 

 

「姪(めい)の車」

 

初心者マークのホンダN one

横長ナビも付いていて

交通安全願います

 

 

「住宅街」

 

細い道

結構あるな

知らないものが

 

 

「ある歯医者さん」

 

最高齢の患者さん

98 歳こんな老人

なりたいな

 

 

10 6 日」

 

散歩涼しく

チョッキ着て

秋の気分を味わった

 

 

「花の説明」

 

毎日楽しみ

紫苑(しおん)の派生(はせい)は

ハルジオンとヒメジオン

 

 

「肌寒い」

 

雨続き

チョッキとウィンドブレイカー

本格的な秋が来た

 

 

「津波注意報」

 

交差点のスピーカー

サイレン音と人の声

本物を初めて経験

 

 

「インフルエンザ ワクチン」

 

19 年間毎年接種

おかげで

1 度も罹(かか)りません

 

 

「ヤマボウシの実」

 

街路樹に赤い実が

空は秋空

鳥さんおいで

 

 

「京都物産展」

 

食堂カフェは出店なくて

客は少なめ

コロナの影響まだあった

 

 

「チーズ饅頭(まんじゅう)」

 

80 代の女店主は

おしゃべり上手(じょうず)で

出来立てを勧めてそれを買いました

 

 

「玉すだれの花」

 

母が植えてた白い花

今年は 5 輪咲きました

今は 10 月中旬の

 

 

「コンビニ店」

 

チキンのフライ

若い人には

タンパク源