橋詩(13)

「橋詩」

橋詩(きょうし)の世界は三行詩
五や七 単位のブロックで
色んなものを橋渡し


<橋詩 南陽彰悟('121018日から)>

 

 

 

 

 

「日本製腕時計」

 

2年足(た)らずで故障した

ガラスが曇る

パッキング交換 品質が心もとない

 

 

「小林城跡」

小林市 独立峰が城山の
シラスの崖(がけ)と曲輪 空堀
本丸からは高千穂峰(たかちほのみね)

 

 

「小林市 地頭仮屋跡」

 

小林城からほど近く

入り口に標柱あって

少し高台 今は木茂る

 

 

「都農ワイナリー祭り」

 

都農漁港もくっきりと

秋の陽(ひ)の暖かさ

試飲のワインもおいしくて

 

 

「小林市にある伊東塚」

 

えびの市の木崎原の戦い

戦死した伊東の将兵

一般墓地の入り口に

 

 

「小林市の岩牟礼城跡」

 

小山の上は西郷軍が大砲置いた

今は生コン工場が

秀吉軍はここまで来ていた

 

 

「小林市の永仁(えいにん)の碑」

 

元寇(げんこう)の頃 古い石碑は

宮崎県でも最古の一つ 1293

岩瀬川 旧岩瀬橋の西端近く

 

 

「宮崎市の高松通り」

 

一番街 高松通り

飲食店並ぶ間に野菜屋さん

角(かど)の店は登山用品店

 

 

「野草のミゾソバの花」

 

確かに溝(みぞ)のそば

葉っぱは蕎麦(そば)にそっくりの

ピンクの今米糖(こんぺいとう)群生し

 

 

「カード型電卓」

 

薄いカード型 太陽電池式

100 ショップで売っていた

やっぱりすごいな時代の流れ

 

 

Windows 8

 

Windows 8 インストール

使い心地が変わったな

慣れれば良さが分かるかな

 

 

「野草のアメリカセンダングサ」

 

実がなった

球状 とげとげ おもしろい

これはズボンにくっ付くよ

 

 

「ご冥福(めいふく)」

 

40年前 思い出が

夜にも回る

ご冥福

 

 

「富士山」

 

西赤味

夕方富士の

白さまばゆい

 

 

「新型ジエット旅客機」

 

液晶パネルが各席に

リモコン操作の読書灯

若い人には人気だろうな

 

 

「お葬式」

 

姪(めい)っ子の

涙が伝(つた)う

新調喪服(もふく)

 

 

「デジカメ」

 

大切な式の写真は

使い古した

カメラが一番

 

 

「野鳥のモズ」

 

スズメさん ジョウビタキ

今日のモズ君

物まね上手(じょうず)

 

 

「会葬礼」

 

親戚のご老人

年の割にはお元気で

遺影を手に持ち昔話を

 

 

「緑色の蛾(が)」

 

初めて見たよ

緑の蛾

これでは木の葉に見事隠れる

 

 

「ホームセンター」

 

小物を買う時

親切な係員さん

私が選ぶよりずっと的確

 

 

「新型コンパクトデジカメ」

 

やっと出ました

私の条件ほぼ満たす

でもちょっと大きいか

 

 

「宮崎市の高千穂通り」

 

昼間の街路樹

LED 輝き強くて

眩(まぶ)しいくらい

 

 

「伊東マンショ没後400年記念」

 

前日の都於郡城跡(とのこおりじょうあと)

孟宗竹(もうそうだけ)のロウソク立てが

舞台 テントに 屋台の設営 真っ盛り

 

 

「伊東マンショ没後400記念 (2)」

 

都於郡城跡 祭り楽しく

近くの公民館 マンショ展 楽しく学習

最後のセング 餅(もち)ひらう22

 

 

「インフルエンザ予防接種」

 

今年も安心

インフルエンザ

おかげでずっと罹(かか)っていません

 

 

「野草のアキノノゲシ」

 

スラリと背高く

クリーム色の花清く

綿毛も風に運(はこ)ばれる

 

 

11月のガラス拭(ふ)き」

 

今日は大掃除

水ぬるく

外からガラスも楽々と

 

 

「カマキリ君」

 

舗装(ほそう)の小道で

頭を上げてじっとカマキリ

振り返り眺めてみてもそのままの

 

 

「小林市の藩校 文行堂跡」

 

小林城跡と地頭仮屋跡の中間で

西郷どんの道 武家門あって

今は2反(たん)のとうきび畑

 

 

「ブルーレイディスク レコーダー」

 

本当に薄型

簡単操作

それでたったの¥28000 HD 500 GB

 

 

「北海道物産展」

 

長い期間の最後の日曜

通路もお客で混(こ)み合って

磯(いそ)の香りと乳製品

 

 

「白バイと缶(かん)コーヒー」

 

塀(へい)のそば静かな道

缶コーヒー飲むおまわりさん

しばしの休息 晩秋の午後

 

 

「郵便配達」

 

最近はバイクのスピード

ぐっと速め

以前の配達 懐(なつ)かしい

 

 

「畑」

 

畑はほとんど人いない

トラクターで短時間

ひたすら太陽がんばって

 

 

11月末 アイスクリーム店」

 

入ってみれば客多く

今は暖房

寒くはないな

 

 

「ヘルシー バイキング料理」

 

植物性が大部分

ウィークデーはおばさん多く

休日は若い男性家族連れ

 

 

「マムシの赤ちゃん」

 

散歩の途中 日の当たる舗装小道で

子供のマムシが日向(ひなた)ぼっこ

動きは鈍(にぶ)いが口開けて

 

 

「よちよち歩き」

 

散歩の途中

2ヶ所で赤ちゃん

父親 母親 手を引いて

 

 

「車用品 リサイクル店」

 

眺めてみるとなかなか楽しい

売れ筋(すじ)は

タイヤかな?

 

 

「草の葉に住む蜘蛛(くも)さん」

 

長い草の葉 結んだようになっている

開いてみれば白い糸

そこにクモさん住んでいた

 

 

「犬君」

 

農業ハウスにつながれた

犬くんいつも私に吠(ほ)える

これはこれで嬉(うれ)しいものだ

 

 

「超小型デジカメ」

 

びっくりするほど小さくて

メモリーカード無し

ニコンもいろいろ考える

 

 

「グランプリ受賞のうどん」

 

鶏(とり)ゴボウうどん ¥400

圧力鍋で具を煮たか

うーん美味(うま)い なるほど受賞

 

 

「インターネットで党首討論」

 

衆院選挙が近づいて

党首討論

ついにインターネットで

 

 

「忘年会」

 

今年の出来事思い出し

ビールを多めに

満腹過ぎてちょっと苦しい

 

 

「野菜の店 オープン」

 

野菜売り場 サンドイッチ店

B級グルメ店 食堂は大盛(おおも)りで

駐車場ほぼ満(み)ちる

 

 

「イチョウの落ち葉」

 

まだ緑 黄色に黄緑

舗装道路に身を寄せ合って

冬の太陽明るく照(て)らす

 

 

「菊の香り」

 

散歩の楽しみ菊の花

香るかどうか期待して

意外と香る雨上がり

 

 

「デパート」

 

婦人服売り場は広く

地下の豊富な食料品

本屋はついに無くなった

 

 

「野菜のショップ」

 

大きな大根うまそうな

柚子(ゆず)も安くて

見事なホウレン草

 

 

「農道」

 

ほとんど通らぬ農道も

きれいに舗装(ほそう)

年の暮(く)れ

 

 

129日」

 

寒風強く

陽(ひ)は照(て)っても

体が縮(ちぢ)む

 

 

「スポーツ用品売り場」

 

さすがに客が元気良い

店員さんも溌剌(はつらつ)と

モールの中でも目立つ店

 

 

「農業法人」

 

その法人の食堂で

麺(めん)より多い野菜の入った

焼きそば食べたら美味くヘルシー

 

 

「蕎麦(そば)畑」

 

この前白い花

今は実も熟(う)れて

冬の日差しのソバ畑

 

 

「お歳暮(せいぼ)配り」

 

風もなく冬の良い日に

元気な顔見て

よもやま話 年の暮れ

 

 

「風」

 

風のない日の散歩道

葦(あし)の穂眺(なが)めりゃ

皆静か おやかすかに揺れる部分有り

 

 

「宮崎市の大塚八幡神社」

 

郷土の銘木ある境内(けいだい)に

赤塗り本殿 鈴なし拝殿

長い参道 ナギの木の

 

 

「銀杏(いちょう)」

 

イチョウの黄色

枝よりも

地面を飾る

 

 

「小選挙区制」

 

政党評価

強調されて

結果出る

 

 

「牧草地」

 

12月末

周りの緑が少なくなって

すくすく伸びる牧草嬉(うれ)しい

 

 

「蟹(かに)」

 

大きなカニをいただいた

これを茹(ゆ)で

ビールを飲めば年の暮れ

 

 

「墓参り」

 

すでに松の枝

供(そな)えた墓有り

1220

 

 

「伊勢海老(イセエビ)」

 

イセエビ刺身とイセエビみそ汁

見た目は良いし値段も高い

しかし味はもう一つ

 

 

「畑」

 

植えてない

期間が長いな

近くの畑

 

 

「ズワイガニ」

 

贈られてきたズワイガニ

足は普通に食べられた

頭は慣れずに少しだけ

 

 

「クリスマス・イブ」

 

手作りケーキにローストチキン

スパークリングワインの甘さ噛みしめ

平穏無事のクリスマス

 

 

「野鳥のアオサギ」

 

日本で一番大きな鷺(さぎ)

ゆったり羽ばたき軽々飛んで

まわりは枯葉の年の暮れ

 

 

「パチンコ店」

 

オープンまもない

全国チェーンの大型店

競争相手の店も繁盛(はんじょう)

 

 

「野鳥のシロハラ」

 

2羽が戯(たわむ)れ

求愛か? 喧嘩(けんか)かな

今は年末求愛はないか

 

 

「上着のジャンパー」

 

丈(たけ)の長いのなかなか無くて

地元のマーケット

ぶらりと見れば見つかり嬉(うれ)しい

 

 

「農夫」

 

畑でよく見る若い人

笑顔であいさつ

してくれた

 

 

「餅(もち)つき」

 

親戚集まり

餅つき楽しい

いよいよ今年も後1日だ

 

 

「大晦日(おおみそか)」

 

いつもの通り 散歩数キロ

農業法人食堂で

昼食とって年末あいさつ

 

 

「初詣(はつもうで)」

 

古札焼き

炎の色に

今年の活力

 

 

「墓参り」

 

松の枝

供(そな)えて今日は

お正月

 

 

13日初散歩」

 

風もなく日差し明るく

気分爽快(そうかい)

昼散歩

 

 

「喉風邪(のどかぜ)」

 

熱はなく

咳(せき)と喉痛

休み明けの病院ありがたい

 

 

「西都市の速川神社初詣(もうで)」

 

今年は見えぬ梅の花

参拝客 神主さんとあいさつし

心清める滝の水

 

 

「木工好きの人」

 

鳥の巣箱 蜜蜂の巣

分厚いテーブル 小屋まで建てた

書道も絵画も 手先器用な

 

 

「大塚八幡神社の神楽(かぐら)」

 

夕方近く太鼓の音が鳴り響き

笛の音(ね)漂(ただよ)い

神楽舞い

 

 

「デパート」

 

昼のデパート

中高年のおばさんばかり

中の食堂 それもまた

 

 

「野原」

 

冬の野原は

枯れ草模様

わずかな緑が目に優しいな

 

 

「コンビニ店」

 

繁昌(はんじょう)しているコンビニは

意外と郊外

まわりに何もない所

 

 

「犬さん」

 

散歩の途中の犬さんは

私に必ず吠(ほ)えてくる

それも尻尾(しっぽ)を振りながら

 

 

「電器店」

 

薄型テレビ

小型のものが増えてきた

3Dテレビは廃(すた)れたのかな?

 

 

「東九州自動車道 高鍋-都農 間」

 

開通したての自動車道

茶畑 畑に尾鈴山系

物産店あり川南パーキングエリア

 

 

「低音の出るスピーカー」

 

べつにウーハー付いてなくても

低い男の声聞きにくい

明瞭はっきり低音控えめスピーカー

 

 

「宮崎育成牧場 JRA

 

冬でも暖か

馬には背に布

芝生の上はゲートボールを

 

 

「畑」

1月中旬

孫とジイさん

大根収穫 青空の下(もと)

 

 

「農業用ビニールハウス」

 

冬の農業

ほとんどハウス中

人影見えなく鳥姿

 

 

「おまわりさん」

 

一軒一軒訪(おとず)れる

バイクに乗ったおまわりさん

風なく太陽冬の日に

 

 

「田舎の洋服店」

 

町よりずっと安価です

人の良さそうなご主人が

ズポンのチャックを直してくれた

 

 

「港あおしま」

 

魚料理 新鮮な海産物

漁船とヨットの青島港

海の先には青島鳥居(とりい)

 

 

「軽自動車」

 

少し乗ったら加速良い

エンジンうなるが

なかなか軽快

 

 

「太陽光発電パネル設置」

 

広場がしだいにパネルで埋(う)まる

パネルを抱(かか)える頭の上に

パネルの大きさこうして決まるのか

 

 

「車 3度目のタイミングベルト交換」

 

距離10万キロ毎(ごと)の交換です

タクシー整備の工場に

頼んで安心まだまだ乗ろう

 

 

「野菜の直売店」

 

市場を通さず

品物豊富

地元を味わう楽しみも

 

 

「快晴と寒風」

 

町を歩けば

寒風震(ふる)え

青空見上げりゃ暖か気分

 

 

「電気量販店の完全閉店」

 

チラシで知って行ってみた

客は多めで大安売り

LED電球 ¥700

 

 

LED電球」

 

ホームセンター

30 W 型 LED電球

\198 目玉商品

 

 

「紅梅 白梅」

 

紅梅満開 白梅ちらほら

冬の青空背景に

かすかに香る 風もなく

 

 

「野鳥の白鷺(しらさぎ)とアオサギ」

 

シラサギの後 アオサギが追う

今度はシラサギが追う

最後は近く小川の両側舞い降りた

 

 

「ホウレン草の畑」

 

法人の冷凍工場

それと契約 ホウレン草畑

しだいに面積増えてきた

 

 

「冬の緑の野草」

 

健気(けなげ)に生きる

緑の野草

がんばれよ 1月下旬

 

 

「確定申告」

 

この会場 全面パソコン今年から

税理士とアシスタントの手助けで

ずっと楽だな 手書きより

 

 

「春一番ではないけれど」

 

風強く散歩道

南西の風 生(なま)暖かく

まだまだ今日は2月上旬

 

 

「セブンカフェ」

 

コンビニコーヒー

ひきたての

店に入ればすぐに香りが

 

 

「座論梅」

 

新梅園増えていた 新トイレ

説明板も真新しくて

ピンクの梅花も混じってた

 

 

「電器店 閉店セール」

 

ほとんどが3割引きに

体重計 青色LEDマウス

記念も兼ねて買いました

 

 

「南九州」

 

南九州

冬は天国

夏は雨がち

 

 

「野尻町の紙屋城跡」

 

2壕跡くっきり残り

台地の端の本丸跡を

高城川合戦直前に島津義久 義弘 軍議

 

 

「小林市 野尻町の戸崎城跡」

 

のじりこぴあ のすぐ近く

国道268号線から坂道登る

曲輪(くるわ)があって大きな標識板

 

 

「気温は低いが」

 

散歩は快適

気温は低いが風なくて

日差しは強めでぽかぽか気分

 

 

「魚料理 ぎょれん丸」

 

母 弟 家内

四人そろって

母笑顔

 

 

「宮崎市 高岡町の月知梅 (げっちばい)」

 

臥龍梅(がりゅうばい)満開で

香りを楽しみ 近所を散歩

文旦レモンに日向夏 色の違いを楽しんだ

 

 

「電器店 閉店12日前」

 

3階商品なくなって

2階にまとめて客多く

3割引きから4割引きに

 

 

2月中旬のムラサキカタバミの花」

 

風止まる 日当たり良い所

もう咲いた

ムラサキカタバミもう咲いた

 

 

2月中旬 オオイヌノフグリの花」

 

今年初めて 青い花

そうか地面は

もう春の精

 

 

「チョコレート」

 

バレンタイン チョコレート

今年もたくさん食べすぎた

おまけに今日もまたもらう

 

 

「川南町の天龍梅」

 

白梅 紅梅

満開過ぎても

香り楽しむ

 

 

「映画 フラガール」

 

昭和46年頃 常磐線のポスターで

常磐ハワイアンセンター フラガール

映画の良さが思い出と共に

 

 

「電気量販店 閉店6日前」

 

駐車場 空きはなく

5割引きがぐっと増え

見過ごしていた商品気付く

 

 

「店の床(ゆか)」

 

大型モールが出来てから

普通の店も

同じパネルの床増えた

 

 

「みかん」

 

みかんの種類はほんとに多い

花の少ない真冬には

黄色のみかんはまぶしいほどに

 

 

「野草のホトケノザの花」

 

畑一面

春の七草ホトケノザ

2面の畑で見つけたよ

 

 

「デジタル一眼レフカメラ」

 

ミラーレスが出たせいか

値段がずいぶん下がったな

やっぱりでかくてちょっとと思う

 

 

「オープンした食堂」

 

豚肉の店 待ち時間1時間

コチョウランずらっと並び

すべてが新品気持ち良い

 

 

「電気量販店の完全閉店」

 

品物めっきり少なくなって

5割引きが多くなり

子供に風船 大人に団扇(うちわ)

 

 

「宮崎市の好隣梅」

 

花わずか 人わずか

長い階段 息弾(はず)ませて

東屋(あずまや)からみる下方の景色は

 

 

「菜の花 (なのはな)」

 

道路脇(わき)

雨濡(ぬ)れた菜の花は

黄色み増して夕暮れの

 

 

「ハクモクレン開花」

 

曇り空でも映(は)えるモクレン

早春気配を撒(ま)き散らす

ぼってりした花 咲いて嬉(うれ)しい

 

 

2回目の紙屋城跡」

 

空堀跡に水少し

ほうれん草はたくましく

犬くん2匹は今日も元気に

 

 

「インドの商品」

 

小物 着物に装飾品

素朴で華(はな)やぎインド風

見ているだけで楽しいな

 

 

「佐土原町の歓鯨館」

 

農家バイキング

ヘルシーで種類が多く

お腹いっぱい¥880

 

 

「綾町 古屋の刀工 田中国広の誕生地」

 

南綾川の南 山里にレンゲも咲いて

道脇に石碑(せきひ)あり 父の墓あり

みかん山越えた所に泉刃口(はぐち)の水

 

 

「たばこ畑」

 

3月上旬たばこ畑

準備始まり

勤勉そうなお百姓さん

 

 

「早咲きの河津桜」

 

3年経(た)ったら背も伸びて

花 葉も多く

今年も食べた 自然の風味

 

 

「黄砂の発生地」

 

中国の

砂嵐

それが黄砂の生まれた所

 

 

「綾町の刀工 田中国広 生誕地」

 

カラスノエンドウ花増えて

収穫はかどるみかん山

2つの峠(とうげ)はもう春景色

 

 

「たばこ畑」

 

ビニール畝(うね)が始まった

小型の農機具 苗(なえ)植えて

成長速くて見るのが楽しみ

 

 

PM25

 

最近いろいろ聞くけれど

40年前 スモッグと

呼んでたものとあまり変わらず?

 

 

「黄砂」

 

山並みが

消えてしまって

春模様(もよう)

 

 

50年以上続いている個人経営」

 

酒販売 自転車屋

お菓子屋 町医者

その他は皆替わってしまった

 

 

Google カー」

 

散歩の途中でついに見た

黒いワゴンに球形カメラ

これがうわさのグーグル カー

 

 

「太陽光発電」

 

パネルが並ぶ広場です

春の黄砂に砂嵐(すなあらし)

よく見りゃパネルも埃(ほこり)かぶって

 

 

「堀切峠の山桜」

 

旧道坂道 桜点々

堀切峠に近づけば

山の斜面に新芽と桜花

 

 

「トラックと畑」

 

牛フンまくトラック

土煙り舞い上がる

これはタイヤがスリップするため

 

 

「梅園」

 

梅園が更地(さらち)になった

畑になるのかな?

2月の楽しみ 少し残念

 

 

「馬酔木(あせび)の花」

 

今年も咲いたアセビの花よ

愛らしく連(つら)なって

それでもこれは樹(き)の花の

 

 

「全国チェーンのパチンコ店」

 

パチンコしないが 見に行った

広い店内 人溢(あふ)れ

トイレの手洗い最新式の

 

 

「綾町の馬事公苑の桜」

 

馬場のまわりの桜の花は

若馬いななき騎手と駆(か)ける

綾の山々 春の空

 

 

「春のお彼岸中日」

 

昼まで小雨も

花買いシキミとり

墓場に行けば明るく青空

 

 

「西都原の桜と菜の花」

 

桜満開 菜の花超満開

菜の花小道は香り満ち

遠くの山は変わらず静か

 

 

「佐土原町 宝塔山の桜」

 

さくらまつりの大きな幕(まく)が

山頂桜は寒風受けてまだまだ3

風が止まるはほぼ満開に

 

 

「佐土原町 曽我殿の墓の桜」

 

山肌埋(う)める真っ白桜

昨日の雨で斜面は濡(ぬ)れて

古いお墓も華(はな)やぐ季節

 

 

「三股町 上米公園(かみよね)の桜」

 

樺山城跡(かばやまじょうあと)斜面に桜

下に池あり 宴会多く バーベキュー

山頂 そこに石碑あり

 

 

「都城市 島津稲荷神社」

 

国道沿いに大きな鳥居(とりい)

長い参道突き当り

本殿屋根には島津の家紋(かもん)

 

 

「大根畑」

 

葉っぱの取られた

大根畑

白根がずらっとかなりの迫力

 

 

「デジタル一眼カメラ」

 

ミラー付きかさばるなあ

ミラーレス増えてきた

それでもまだまだ買う気にならない

 

 

「レンゲの花」

 

田んぼにレンゲ

盛り上がってれば種子(たね)まいたもの

濃淡花は自然に種子が

 

 

「延岡市 愛宕山公園の桜」

 

愛宕神社から坂道車道

桜が飾る歩く人

展望台には鐘(かね) 桜

 

 

「西都原の高取山 ミツバツツジの花」

 

ミツバツツジは桜の頃に

花が開いて斜面を飾る

遠くを見れば一面菜の花

 

 

「門川町の遠見山森林公園の桜の花」

 

カンムリウミスズメの枇榔島(びろう)

いくつも漁港が見渡せて

盛りを過ぎた桜が飾る電波塔

 

 

41日」

 

ソメイヨシノはほぼ終わり

今満開のヤエザクラ

黄色のイペーも青空に

 

 

「西都市の西都原」

 

ソメイヨシノはほぼ終わり

一面 菜の花まだ元気

雨上がりでも観客多い

 

 

「カタツムリ君」

 

裏道車道にカタツムリ

殻(から)の中に身を隠(かく)し

そっと端(はし)へとずらしてあげた

 

 

「アリゾナ糸杉」

 

切られた糸杉

枯れた葉や半分枯れた葉

細かい線が美しい

 

 

「葦(あし)原」

 

去年切られた葦原は

枯れ草すきまに

新芽すくすく

 

 

「スピーカー」

 

電気量販店

中国製のスピーカー

知らないメーカーぐっと増え

 

 

「春の嵐」

 

朝には雨止み時折り強風

広場は乾いて砂ぼこり

前居たところもそうだった

 

 

「ヤエザクラ」

 

葉っぱにたっぷり囲まれて

ぽってりピンクの

花重そうに

 

 

「野性のノイバラの花」

 

元は休耕田?

秋は虫の音一番名所

春はノイバラ白い花

 

 

「茅花(つばな)」

 

今年も白い穂見つけたよ

多少の風でも大きく揺(ゆ)れて

写真に撮るのは難(むつか)しそう

 

 

「春の強風」

 

散歩の畑は土ぼこり

薄目を開けてコースを選ぶ

伸びた葉タバコそれでも元気

 

 

「平和台公園の遊歩道」

 

久しぶり アップ ダウン

やはり平地とかなり異なる

爽快感(そうかいかん)が味わえる

 

 

「道路拡張」

 

裏道の道路拡張

まずはまわりが畑のところ

ゆっくりそれでも着実に

 

 

「野尻町の萩の茶屋」

 

萩の茶屋 ラーメン屋さんが買い取って

今 ツツジ 藤にヤエザクラ

丘に登って鐘(かね)鳴らす

 

 

「三股町の椎八重公園」

 

ツツジとヤエザクラ

斜面を染めて展望台

車座焼肉 出店もあって

 

 

「三股町のしゃくなげの森」

 

県道脇(わき)の斜面一面

しゃくなげを縫(ぬ)う遊歩道

ウグイス 鐘が空気を震(ふる)わす

 

 

「三股町の長田峡(ながたきょう)」

 

大岩 水に削(けず)られて

細くて深い谷川の

井堰(いせき)の滝 橋 新緑カエデ

 

 

「食堂から居酒屋へ」

 

いくども潰(つぶ)れた食堂が

いつの間にかに居酒屋へ

こんどは客が多そうで

 

 

「えんどう豆 ツタンカーメン」

 

名前にびっくり

ご飯と炊(た)けば

赤飯のようになるそうだ

 

 

「野鳥のモズ君」

 

今日のモズ君

野鳥のウソの鳴き声まねる

このまえはヒバリのものまね

 

 

「田んぼ」

 

風そよぐ水路には

光る水 元気与える

幼い苗(なえ)に

 

 

「木城温泉」

 

改装終わった木城温泉

浴室関係大幅変わり

売店 食堂あまり変わらず

 

 

「丘の上の団地」

 

急に建物増えてきた

坂道急で自転車無理か

車社会の団地かな

 

 

「ディスカウントストア」

 

車関係 品目減少

若者の

車離れの現れか

 

 

「溜池 (ためいけ)」

 

歴史ある溜池はカイツブリ

水神様と島もあり

5つ目 池は高くておごそか

 

 

「幼い苗の田んぼ」

 

強めの風に大きく揺(ゆ)れて

用水路には水溢れ

スマート 鴫(しぎ)が餌探す

 

 

「バラ園」

 

ひっそりバラ園

看板(かんばん)もなく

遠くからでも楽しめた

 

 

「通学路」

 

池は埋(う)められ住宅地

道の大筋(おおすじ)そのままの

歩けば距離の短いことよ

 

 

「西都市の西都原から山路へ散歩」

 

台地の坂道下っていけば

ウグイス応援 ノイバラ咲いて

帰りの登りは気分爽快(そうかい)

 

 

「牧場」

 

青草牧場天気良く

遊ぶ牛君

のんびり幸せ

 

 

「野草の小判草 (こばんそう)」

 

こちらで見たのは初めてか

釣り糸先に小判が付いて

ここは原野の端(はし)の方

 

 

「野菜の苗屋(なえや)さん」

 

今はシーズン苗植えの

若くて元気な苗並(なら)び

お客もやる気満々の

 

 

「初節句」

 

親戚集まり

ご馳走食べて

楽しく見上げる鯉(こい)のぼり

 

 

「牛くん家族」

 

両親牛の後ろから

ひょっこり歩いた子牛くん

もくもく草食べ幸せそうに

 

 

「自動車教習所跡」

 

数年前は廃墟の教習所

今は住宅建ち並び

変わるところは変わるもの

 

 

「道の駅 とうごう」

 

日向市の西の国道

その脇に物産品店 マーケット

それに図書館 総合的な道の駅

 

 

「日向市東郷町の若山牧水の生家」

 

東郷町 坪谷そこ産の椎茸おみやげ

牧水育てた山と川

確かに恵まれた環境だった

 

 

「牧水公園」

 

立派な銅像 立ち姿

空には多くの鯉のぼり

近くの川は流水プール

 

 

「西の正倉院」

 

美郷町 南郷区 神門神社

正倉院と同じ設計

やはりおごそか

 

 

「道の駅 えびの」

 

オープンしたのは20日前

バイキングなかなか美味(うま)い

地元だけの商品あって雨でも多いお客さん

 

 

「美郷町南郷区の恋人の丘」

 

車で坂道 韓国風の建物あって

そこに鐘(かね) そばに錠オブジェ

下方の町並みまわりの緑

 

 

「美郷町南郷区の神門(みかど)神社」

 

百済(くだら)の王族 父を祀(まつ)る

木城の比木神社には子を祀る

年に一度の再会行列神事

 

 

「美郷町南郷区の百済の館」

 

日韓交流シンボルの

大きな建物韓国風

中には百済の文化を展示

 

 

「ペイジー (Pay-easy)」

 

初めて使った

世の中いろいろあるもんだ

知らなかったよ名前さえ

 

 

「スモールカーの試乗」

 

1300 cc スモールカー

加速をしてもエンジン唸(うな)らず

やっぱり車体が軽いせい

 

 

「ストラップ」

 

いろいろ尋ねた売ってる店を

結局決めたは¥100 ショップ

大量生産 デザインも良い

 

 

「葉タバコの花」

 

花が咲いたら切られます

多くまとめて捨ててある

よく見りゃとても美しい

 

 

「新しい団地」

 

坂道登って新団地

ほとんど家は新建材

まわりの見晴らし気分良い

 

 

「夕日」

 

雨降って

曇りになって日が射(さ)した

緑の草の眩(まぶ)しさに

 

 

「日向市の日向サンパーク」

 

日豊海岸国定公園 遊歩道

海岸岩場のアップダウン

人はいないが爽やか眩(まぶ)しく

 

 

「日向市の権現崎公園」

 

湊柱神社を中心にして

耳川河口北側の自然林

歩けば落ち着く薄暗い道

 

 

「墓参り」

 

五月にしては暑い日も

曇って快適

墓の花

 

 

「最近の空」

 

3日続いて

靄(もや)がある

天気予報は晴れなのに

 

 

「車道の脇(わき)の散歩」

 

トラック バスに乗用車

間近かを通れば迫力あって

時々ならば良い散歩道

 

 

「大画面 4Kテレビ」

 

量販店に見に行った

確かにキメは細かくて

髪の毛などは差がはっきりと

 

 

「木城町の木城温泉」

 

改装終わり コスモス咲いて

歴史ある町

ジューシー唐揚(からあ)げ

 

 

「車の小電球の交換」

 

自分でやるとなかなか楽しい

ホームセンター 部品が揃(そろ)う

愛車がますます身近になって

 

 

「梅雨入り」

 

田んぼに雨はよく似合う

緑を増した稲の子も

梅雨が明けたらもう収穫だ

 

 

LED電球の寿命」

 

長寿命がセールスポイント

あれれ4ヶ月で光らない

これ初期不良?

 

 

「駅の近くの小さな呉服屋さん」

 

木製古びた事務机 小部屋にソファ

ハンガー並んで服豊富

プラの箱には肌着類

 

 

「野鳥のコチドリさん」

 

広い広場に懐(なつ)かしい声

毎年見ているコチドリさん

今日は番(つがい)で元気よく

 

 

「初夏の葦(あし)」

 

去年刈(か)られた枯れ葦の

隙間(すきま)を縫って緑葦

倒れた葦はもう見えぬほど

 

 

「宮崎市清武町 船引」

 

船引大橋渡れば郊外

清武川の土手も緑に

船引神社の細い参道

 

 

「車用品店」

 

LEDの小電灯

室内灯に車幅灯 バックライトも

でも価格高いなあ

 

 

「雀(すずめ)さんの交尾」

 

電線上でオス君はメスさんの上

2秒で終わり 優しく鳴いた

これで小雀生まれるな

 

 

「野鳥のコチドリさん」

 

広場を埋(う)めた太陽光パネル

その上でコチドリさんの番(つがい)が遊ぶ

滑らずちょこちょこ上手に歩く

 

 

6月上旬の田んぼ」

 

この辺(あた)り最近田植え

昔ながらの田植え時期

味は相当良いだろう

 

 

「門川町にある桃源郷岬」

 

道は細いがバスも来て

見事に植えたアジサイの花

鵜戸神社(うどじんじゃ)の参道たどる

 

 

「門川港(かどがわこう)」

 

天然良港 漁船が揺(ゆ)れる

カラスとトビがエサ取り合戦

遠見山 懐(なつ)かしく

 

 

「牛舎」

 

口蹄疫から時間は経(た)った

夕方牛舎は薄暗く

ファンが回って復活を知る

 

 

「梅の実」

 

香り美味(おい)しそう

黄 赤 緑 色も良い

今年は豊作 値段も安く

 

 

「曲がったキュウリ」

 

田園地帯の空き地には

曲がったキュウリが山積みに

これ売れば値崩れ起こす?

 

 

「葉たばこ畑」

 

まわりにネット

ハエ 昆虫 網目に体を挟まれて

やはり虫よけ

 

 

「田野町の本野原遺跡(もとのばるいせき)」

 

台地に青のネットが敷かれ

掘り下げられて

まわりの山は縄文時代と同じだろう

 

 

「田野町の仏堂園の群像仏」

 

仏堂園は字名(あざめい)にも

畑の一角 屋根あって 細い坂道

人の心の拠(よ)り所

 

 

「田野町の梅谷のアーチ式石橋」

 

古びた石橋 静かな景色

そばに新橋かかっているが

味わいながらゆっくり往復

 

 

「キュウリの実」

 

3日も経(た)てば

みるみる大きく

トゲは新鮮硬くて痛い

 

 

「葦原(あしわら)」

 

小川の近くの広い葦原

一斉(いっせい)に刈られてしまった

この後は畑あるいは太陽光発電所?

 

 

「田植え」

 

早期水稲 少し減(へ)り

従来の時期田植え

この方がやっぱり美味(おい)しい

 

 

「半袖(はんそで)」

 

長袖から半袖へ

ちょうど曇り時々太陽

でも明日ヒリヒリするかな?

 

 

「明日は台風」

 

風もなく

雨もまだ

でも準備完了

 

 

「うどん屋さん」

 

うどんとおにぎり 昼ご飯

新聞片手に食べる人

台風弱くて皆安心

 

 

「ボーナスセール」

 

電気量販店 テントで景品

店内イベント

ついつい長く商品眺(なが)め

 

 

「新電気量販店」

 

オープン3日目 雨でも客多く

多くの店員親切で

ガードマンの手際(てぎわ)良さ

 

 

「電気カミソリ」

 

小メーカーのは音大きくて

大メーカーのは音静か

コードなしの充電器

 

 

「墓参り」

 

雨降り静かな

墓参り

こんな雨もなかなか良いな

 

 

「梅雨の合間(あいま)」

 

梅雨の合間の空青く

遠くの山もくっりと

日差しはもう眩(まぶ)しいほどに

 

 

「モンシロチョウ」

 

小さな花にチョウ群れて

とまって吸ってすぐ移り

なかなか写真に撮(と)りにくい

 

 

「町中(まちなか)のうどん屋さん」

 

建物は60年間変わらずに

黒いかけ汁(じる)味甘く

テーブルと店員制服新しい

 

 

「シャープペンシル」

 

書くうちに自然と芯(しん)が回転し

いつまでも細めの線

なかなかアイデア面白(おもしろ)い

 

 

「スニーカー」

 

今の靴(くつ) 4ヶ月履(は)いた

水が内部に染みこみ始め

梅雨でもからっと新スニーカー

 

 

「このごろの量」

 

コンビニ コーヒー大きなコップ

アイスクリーム 小で適量

やっぱり本社アメリカ白人向けかな?

 

 

「雷」

 

雷鳴れば梅雨明け近い

昔聞いたこの言葉

しかし予報は2週間後

 

 

「虫のコオロギさん」

 

黒っぽいコオロギ君

近づいても逃げないなあ

これは去年のおじいさん?

 

 

「デジカメ」

 

デジカメ売れ行き落ちてるそうだ

競合してるはスマートフォン

確かに2つは持たないだろう

 

 

「地元のカメラ店」

 

店の数減ってきた

スマートフォンならメールで送り

プリントすること少ないだろう

 

 

「日向市の日知屋城跡(ひちやじょうあと)」

 

独立峰の半島に 石垣 石段 土塁が残り

多くの曲輪(くるわ)も風情あり

海の近くは柱状節理

 

 

「日向市の大御神社(おおみじんじゃ)」

 

海岸岩上神社あり

さざれ石と柱状節理

海の中には亀岩鎮座(ちんざ)

 

 

「日向市の鵜戸神社(うどじんじゃ)」

 

岩場の海岸 洞窟あって

中に鳥居(とりい)と祠(ほこら)あり

祠のそばから明るい龍が

 

 

「お菓子屋さん」

 

神宮前のお菓子さん

いつ行っても客がいて

サービス お菓子に冷たいお茶を

 

 

「野鳥のコチドリさん」

 

広場に毎年コチドリさん

今年は発電パネル出来

その上も散歩道

 

 

「お寺の施餓鬼(せがき)」

 

お経(きょう)のリズム

楽器の演奏 網戸の風が

カーテン揺(ゆ)する

 

 

「早期水稲」

 

実が入り穂は垂(た)れて

カカシがすっくと立っている

風はからっと意外と涼しい

 

 

「うなぎの蒲焼(かばやき)」

 

うなぎの値段は2倍以上に

さんまの蒲焼 いわしの蒲焼

商才あるなと感心し

 

 

「キュウリ」

 

キュウリを2本植えてある

小さなチョウが遊び来て

あっこれで実がなるな

 

 

「尾鈴連山」

 

北から見ればわりと平凡

何とも言えず美しい

南から見た尾鈴好き

 

 

「田んぼの雀よけ」

 

銀赤テープ カカシさん

目の玉風船 たまにはネット

スズメ君もいろいろ大変

 

 

「お店」

 

町の店ときどき変化

商才 資金 それに努力

運までからんで難(むつか)しい

 

 

「おまわりさん」

 

大きな十字路 真昼時

強い日差しに車を見つめ

ありがとうと心に思う

 

 

「休耕田」

 

おじいさん数年前は

ヒモ引いて大缶(かん)鳴らしの

重要仕事 今休耕田

 

 

「カカシさん」

 

カカシさん

わりと気まぐれ

数年間同じ場所にはいませんね

 

 

「夏の光」

 

道路は眩(まぶ)しく

葦原(あしわら)穏(おだ)やか

風に揺(ゆ)れ しばし楽しむ

 

 

「小さな球」

 

何の球(たま)かな?

結局は新品靴(くつ)の乾燥剤

小袋敗れてころがり出たもの

 

 

「山あい」

 

川のそばには田んぼあり

いくら山多くても

しっかり人は住んでます

 

 

「葉タバコ畑」

 

カンカン照(で)りの畑です

太い水やり機械は涼しげ

葉っぱは黄色にもうすぐ刈(か)り入れ

 

 

「葉たばこの収穫」

 

農機具がゆっくり進み

夫婦で乗って2列ずつ

黄色の葉たばこ摘(つ)み取って

 

 

「氷菓子の白熊」

 

色とりどりのフルーツ乗って

餡(あん)にミルクの超大盛りだ

2人で食べても体冷え冷え

 

 

「稲刈り終わった田んぼ」

 

早期水稲 稲刈り始まる

元は台風対策の

曇でも刈られた田んぼは明るくて

 

 

「畑の放水器械」

 

水流でプロペラ回し

所定の範囲に方向振って

うーん良く出来てるなあ

 

 

「稲刈り」

 

今の稲刈り3人で

コンバインの運転者

2人はおばさんお手伝い

 

 

「収穫終わった葉タバコ」

 

太い茎(くき)1本すっくと

7月下旬

2番葉生(は)えて空にらむ

 

 

「大型スポーツ店」

 

広い店

衣類ファッション品数多く

そうかそんな時代かな

 

 

37度の散歩」

 

多めに水飲み

意外と平気

やっぱり慣(な)れが大切だ

 

 

「健康診断」

 

健康診断 見晴らし良い所(とこ)

今日は空気も澄(す)んでいて

霧島連山うっすらと

 

 

「道の駅 つの からの尾鈴連山」

 

尾鈴連山くっきりと

東からは山連(つら)なって

左右対称 尾鈴山

 

 

「道の駅 つの」

 

都農神社とは開運橋で

尾鈴連山美しく

都農の産物 神輿(みこし)も来ていた

 

 

「開店セール」

 

目玉商品売り切れて

雨にずぶぬれガードマン

それでも頑張(がんば)る駐車場

 

 

「葦原 (あしはら)」

 

この冬刈(か)られた葦原は

すっかり緑に育ったよ

うーむ刈ったは何の意味?

 

 

「牛丼店」

 

牛丼(ぎゅうどん)チェーン店

2つも新店 一等地

戦略と資金力 流石(さすが)だな

 

 

「稲の2番穂」

 

2番穂伸びて

実を付けた

垂(た)れていなくて区別つく

 

 

「太陽光発電所」

 

また増えた

広場一面 発電パネル

台風の時大丈夫(だいじょうぶ)かな

 

 

89日」

 

暑さに慣れて

夕方は涼しさ感じる

虫の声

 

 

「アブラゼミ」

 

今を盛(さか)りと

声張り上げて

夏の生き物 生命力を

 

 

「緑の田んぼ」

 

あっ綺麗(きれい)

グリーンの田んぼは爽(さわ)やかな

そうか今時期2番穂か

 

 

812日」

 

昼は真夏の

夜はもう秋

本調子だな虫の声

 

 

「盆の頃の虫の音」

 

今はカンタン全盛期

車で走る国道も

切れ目がないなあ単調な音

 

 

「野鳥のムクドリ」

 

ドバトの群れより大群で

元気の良さを感じます

夏の夕焼け背景に

 

 

「野草のイヌビユ」

 

お盆の頃に

空き地に目立つイヌビユさんは

雨不足 強い日差しもなんのその

 

 

「¥100 ショップ」

 

水筒のヒモがボロボロ

携帯ストラップがぴったり合って

100円ショップはありがたい

 

 

「電子レンジ」

 

国内一流メーカー製

1万円を切っていた

外国産はもっと安い 大変だなあ

 

 

「お盆休み最終日」

 

車は多く 食堂満員

こういうときは

とても大切店選び

 

 

「多機能電子レンジ」

 

オーブン付きの電子レンジ

アウトレット店のはシンプルで

高齢者にはぴったりの

 

 

「扇風機」

 

量販店

日本製は片隅(すみ)に

外国産は広々と

 

 

8月下旬の空」

 

真上(まうえ)は秋の雲

山の方は夏の雲

秋と夏との押しくら饅頭(まんじゅう)

 

 

「空」

 

入道雲と夕焼けと

迫力伴(ともな)う美しさ

空は楽しみ

 

 

「輪島市の魚の一夜干し」

 

塩 醤油(しょうゆ) 種類も豊富

味深く 趣きあって

さすが伝統 輪島の朝市

 

 

「蝉(せみ)のツクツクボウシ」

 

初めて聞いたツクツクボウシ

黒松林の海近く

8月下旬 24日に

 

 

「野草の数珠玉 (じゅずだま)」

 

今年初めてジュズダマを見た

玉の色まだ黄色

いよいよ草にも秋気配

 

 

「道の駅 つの」

 

海鮮丼(どん)を食べてみた

量は少なめ

魚種は多めで味は良し

 

 

「甲子園が終わると」

 

今日は晴れても秋めいて

甲子園終わってしまうと

涼しくなるのは毎年のこと

 

 

「バッタ君」

 

草に静かにバッタ君

カメラをかなり近づけて

それでもじっと昼寝中かな?

 

 

「カーラジオ」

 

量販店 のぞいてみれば

多機能ばかり

CDさえも聞かないのになあ

 

 

「野草のジュズダマ」

 

ジュズダマは

他(ほか)の野草と群れるのが好き

黄色と緑の玉が目立って

 

 

「自動車教習所」

 

久しぶりのぞいてみれば

生徒は若い人ばかり

昔と雰囲気変わらない

 

 

「西都市の西都原(さいとばる)」

 

今は花 ないけれど

うっすら覆(おお)う夏の霧

静かでしかも客はいる

 

 

「マグロの味噌漬け」

 

油は少なくさっぱりとして

鶏(とり)のササミとよく似てる

意外と歯ごたえあるものだ

 

 

9月の雨」

 

歩いても汗はなく

不思議に落ち着く9月雨

遠くの台風もう風吹いて

 

 

94日」

 

出かけても

帽子を忘れる

秋の涼しさ

 

 

「デジカメのSDカード」

 

初めてかなあ

SDカードが壊(こわ)れてしまった

寿命があること知ってはいたが

 

 

「野鳥のカワセミ」

 

小川から飛び立つ色は

カワセミ君

相変わらずの元気良さ

 

 

9月上旬」

 

昼は夏

夕方以降はもう秋の

日暮れはほんとに早くなり

 

 

「農業」

 

今の農業 機械化で

一人の鍬(くわ)打つ高齢者

まわりの風景温和化されて

 

 

「畑」

 

みかん畑が更地(さらち)になった

持ち主の高齢化かな

そのまま残る防風林

 

 

「今年の梨(なし)」

 

ラジオで聞いた今年は甘い

うーん 確かに

記録的な暑さのせい?

 

 

「花束贈呈」

 

コロナ君

いつも元気で225ヶ月

今日は家内と花束贈呈

 

 

9月のヨットハーバー」

 

広い広場と駐車場

子供連れ家族も涼しく

魚釣り数人笑顔で帰る

 

 

「早朝の港」

 

白バイ訓練 8時前

釣り人たちの朝早い

大きなフェリー低音エンジン

 

 

「コンビニ コーヒー」

 

アイスコーヒー初めて飲んだ

カップはすでに氷入り

氷菓子と同じところに

 

 

「海」

 

日本近海台風北上

海は元気に跳(は)ねまわる

カメラにタオルで狙(ねら)う人

 

 

「日向市の仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」

 

高さ100 m 櫛ノ山(くしのやま)

釈迦牟尼(しゃかむに)の骨はインドから

ちょうど真白に塗られた直後

 

 

9月中旬」

 

月明るくて

虫の声増し

夜の秋風

 

 

「庭の雑草」

 

種類は多い

ススキとメヒシバ

特にていねい刈(か)り取り大切

 

 

「港あおしま 食堂」

 

壁飾る大漁旗

刺し身新鮮 量豊富

遠くに見える青島赤鳥居(とりい)

 

 

9月下旬の散歩」

 

野草の花も増えてきて

空青く

それでも汗は多くて爽(さわ)やか

 

 

「柿の収穫」

 

今年は当たり年

数百個 一度ではとりきれない

心も豊かに色と数

 

 

「りんどう」

 

墓の花

りんどう紫

秋彼岸

 

 

9月末の散歩」

 

日差しは強く

汗はかく

しかし確かに秋気分

 

 

「カンタンとコオロギ」

 

カンタン単調ずっと続けて

コオロギころころ途切(とぎ)れがち

こういうリズムも遺伝だろうな

 

 

「農道」

 

農道が舗装(ほそう)され

以前は季節の野草が生(は)えて

楽しみ多い畑道(はたけみち)

 

 

「野草のアキノノゲシ」

 

色が良い クリームの花

スマート茎と秋風似合う

いよいよ9月末

 

 

「国税庁の調査では」

 

非正規の給与は

正規の約 1/3

こんなにも大きな差

 

 

「モズ君」

 

さえずり始めたモズ君は

野草の花も増え始め

さわやか空気をいっぱいに

 

 

「昼のコオロギ」

 

音色が冴(さ)える9月末

空は薄日で草むら暗い

安心しきって鳴き続け

 

 

「霧島連山」

 

新燃岳と近くの山は

噴出物で色変わり

もう噴煙見えないな

 

 

「霧島東神社」

 

御池(みいけ)のそばから参道を

高千穂峰の登山口

ほら貝音が湖面に広がる

 

 

「カマキリ君」

 

舗装(ほそう)の上でカマキリ君

近づいてもこちらを見てる

鎌(かま)を持ってて自信あり

 

 

「野草のアキノノゲシ」

 

葉っぱを切れば芯(しん)から白液

若茎(くき)折ればまた乳液が

これがケシという名の由来

 

 

「コオロギ君」

 

草から道路に

飛び出した

ころころ太(ふと)ったコオロギ君

 

 

「携帯電話の基地局アンテナ」

 

基地局アンテナ建設中

2つ続いてソフトバンクの

うーん頑張(がんば)ってるな

 

 

「遠くの台風」

 

時々ざーっと大粒の雨

見事な夕焼け

これは台風遠くにあるとき

 

 

「天井(てんじょう)からのLED室内灯」

 

電線付きの蛍光灯と同じ形で

白濁円盤 柔らか光り

これは売れそう

 

 

「台風」

 

対馬海峡台風通過

独特の遠くの台風茜雲(あかねぐも)

極希(ごくま)れに三日月くっきり

 

 

「パスワード」

 

セキュリティの大切さ

複雑にした

パスワード

 

 

「京都のれん市」

 

舞妓(まいこ)さんはんなり踊り

京都土人形 金属網の種類の多さ

今年も美味(おい)しくニシンそば

 

 

「ツクツクボウシ」

 

黒松林の静かさに

ツクツクボウシが

冴(さ)え渡る

 

 

「エンジン付きパラグライダー」

 

風の静かな秋の空

ときどき聞こえるエンジン音

乗ってる人はシルエット

 

 

「野鳥の大鷺(だいさぎ)」

 

番(つがい)かな?

距離置き草原長い首

片方飛んでも近くに降りる

 

 

「野鳥」

 

畑耕(たがや)すトラクター

後続く群れの鳥

虫とるサギかカラスです

 

 

「秋の空」

 

午前中雨模様

午後晴れて霧島連山鮮(あざ)やかに

夕方は金色の雲

 

 

「農業用ビニールハウス」

 

ビニールの内側はネットです

温度調節ビニール開けて

それでも虫は入れません

 

 

「バッタ君」

 

今はバッタの生まれ時期?

草原そばの舗装(ほそう)には

子供のバッタが飛び出してくる