橋詩(12)

「橋詩」

橋詩(きょうし)の世界は三行詩
五や七 単位のブロックで
色んなものを橋渡し


<橋詩 南陽彰悟('111018日から)>

 

 

 

 

 

「野鳥のモズ」

 

10月中旬 モズのさえずり

声冴(さ)えてきて

風はひんやり

 

 

「大淀川 河口(かこう)」

 

石の堤(つつみ)は昔のままで

西日の水面アクセント

小舟も岸辺で一休み

 

 

「橘通り(たちばなどおり)」

 

歩いてみれば寂(さび)しい気分

数十年続いた店も 貸し店舗

文化マーケット3店なんとか続いて欲しい

 

 

10月下旬」

 

雷 停電 夏の雨

10月下旬になったけど

上昇気流激しいのかな

 

 

「火山灰」

 

墓掃除

火山灰降ったかどうかは

すぐ分かる

 

 

1023日 平和台公園」

 

アップダウンの遊歩道

展望台から大瀬内山 西の白い建物

はっきり見える 秋の空気に

 

 

10月下旬 平和台公園」

 

遊歩道一回り

平和の塔の広場にて

ただ1匹のツクツクホウシ 声高らかに

 

 

「野草のミゾソバ」

 

コンペイトウ

ピンクの化粧(けしょう)

美味(おい)しそうなミゾソバの花

 

 

「マンゴーの木」

 

ビニール ハウス

葉っぱの長いマンゴーは

秋の薄日に姿見せ

 

 

「百合(ゆり)の実」

 

ユリの実は

開いてみれば

種子(たね)びっしりと

 

 

1027日」

 

日差しの中を秋散歩

ススキ 葦(あし)の穂 風そよぎ

背中の汗は夏気分

 

 

「佐土原町 歓鯨館(かんげいかん)」

 

暗い松林 あかるい歓鯨館

ブールも稼働(かどう)

唐揚げ定食 ビールも美味(うま)い

 

 

10月下旬 秋の虫」

 

カンタン鳴き声 時期過ぎて

ガチャガチャガチャガチャ クツワムシ

低音 なかなか趣(おもむき)あるなあ

 

 

「コンパクト デジカメ」

 

光学ファインダー 明るく大きく

続いて欲しい

この流れ

 

 

「宮崎市の橘通り(たちばなどおり)」

 

主な交差点歩いてみたよ

それぞれ違った雰囲気で

街(まち)の個性がよく分かる

 

 

「殿様バッタとクモさん」

 

殿様バッタが飛び立った

クモの巣からまり ばたばたと

クモさん駆け寄り糸をハキハキ大戦争の

 

 

「散歩」

 

同じ距離 歩いても

夏の散歩は やったーの感じ

秋の散歩は もう終わったの?

 

 

「野鳥のチョウゲンボウとトビ」

 

チョウゲンボウ4羽 トビ 1

ワシタカ類がまとまり回る

ゆうゆう 背景 曇り空

 

 

「インフルエンザ予防注射」

 

針細く

痛み少ない

インフル注射

 

 

「長雨」

 

11

長雨続き

昔はこんなのあったかな?

 

 

「西都原 古墳(こふん)まつり」

 

小雨でも人多く

鮎(あゆ)食べて

太鼓(たいこ)の迫力 剣の舞

 

 

「タヌキさん」

 

以前見た 同じ場所

後ろ姿はタヌキさん

葦原(あしわら)へ すたこらさ

 

 

「蟻(あり)の巣」

 

細い道

アリ穴2

入り口で外をうかがう姿あり

 

 

「イベント」

 

イベントも

期間が長いと

客少なくて

 

 

「農機具 展示会」

 

バス 乗用車 大人数が

大型トラクター 各種の農機具

日本の農業断面見える TPPの行方は?

 

 

780円 食べ放題」

 

新別府川 畔(ほとり)

周(まわ)りの景色はすがすがしくて

いろいろ工夫の食べ放題は

 

 

「皇帝ダリア」

 

秋空に

すっくと伸びて

大輪の花

 

 

「飛行機からの富士山」

 

頭部は雪で

白いアルプス従えて

翼の下に大きな富士山

 

 

「熱海温泉(あたみおんせん)の朝日」

 

赤い朝日が

海面に長い糸引き

露天風呂

 

 

11月中旬のヘチマ」

 

小山を越えての散歩です

金網にヘチマ数本ぶら下がり

空は青空 真昼時(どき)

 

 

2匹の殿様バッタ」

 

小柄のバッタが背中に乗って

これはバッタの交尾かな

動き少なく写真に撮(と)れた

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

チョウゲンボウの鳴き声聞いた

2羽が離れて鳴き合った

トビとは違うが 繁殖期

 

 

「開通した道路」

 

片側2車線 歩いて渡る

黒い舗装(ほそう)と白線が

なんとも言えず気持ち良い

 

 

「シシ汁(イノシシ汁)」

 

野生の猪(いのしし)肉柔らかで

季節の野菜もたっぷりと

文化祭 テント中(なか)

 

 

「野鳥 トビの親子」

 

別種の鳥かな?ドビ同士

幼いトビは色薄く 体も小さい

まつわりついて輪を描(か)く秋空

 

 

「西の都アグリ館」

 

空気澄(す)み九州山地奥まで見えて

西の都で試飲の焼酎 なかなかうまい

これから最高 宮崎の日々

 

 

「ススキ」

 

白さを増した

ススキの穂

違いくっきり 葦(あし)の穂と

 

 

「墓参り」

 

シキミの枝だけまだ緑り

花も供(そな)えて気分良し

親戚墓もシキミをあげた

 

 

「空気澄(す)み」

 

秋も深まり

遠くの山も 前後の重なり

境目(さかいめ)くっきり

 

 

「野鳥の2羽のアオサギ」

 

アオサギ悠々(ゆうゆう)1羽が追いかけ

しばらくそばに クワッと一声

離れてしまった 求愛なのかな?

 

 

「天井からの蛍光灯」

 

インバーター付き ¥4000

輪型の細い蛍光管 利点は何かな

結局買ったの今までの形

 

 

「小林市 のじりこぴあ の遊歩道」

 

入り組んだダム湖 小舟数隻(せき)

戸崎城跡山の上 野尻キャンプ村 ダム

道は紅葉 黄葉で 野鳥水飲む

 

 

「直管のLED

 

ついに出ました 棒状蛍光管を工事無し

簡単にLEDへ ただ値段まだ高い

その内 安くなるだろう

 

 

「メガネ」

 

枠(わく)だけ交換

レンズの周りを少し削(けず)って

技術のある店 気持ち良い

 

 

「草紅葉(くさもみじ)」

 

野草がすっかり赤くなり

手前にススキの白穂立つ

一緒(いっしょ)になっての秋の風

 

 

「光仙の甘酒まんじゅう」

 

粒あん入りのうっすら黄色

酒の香りはしないけど

素朴な美味しさ 落ち着くような

 

 

「忘年会」

 

ステーキ屋 電飾なくて 客少なくて

口蹄疫(こうていえき)の影響残る?

放射能 外国客に響いたのかな

 

 

「野草の紅花ボロギク」

 

赤みがかった蕾(つぼみ)はよく見る

開きかけ 開いた部分は真っ白の

紅花ボロギク 開花途中は美しい

 

 

「佐土原町 宝塔山公園」

 

空気澄み 新燃岳の白い噴煙

霧島連山 九州山地がくっきりと

展望台と山頂は航空ショーの観客多い

 

 

「ススキの穂」

 

橋から見ればススキの穂

河原一面

師走(しわす)風

 

 

「葦(あし)の穂とススキの穂」

 

葦の穂は男 女の姿のススキの穂

隣り合い 混じり合い

空は青空

 

 

「週刊誌の経済記事」

 

世の中の

流れを知って

年の暮れ

 

 

「中古のデジカメ」

 

慣れてしまったデジカメは

中古で良品見つかった

これで同機種 2台体制

 

 

「寒波到来」

 

129

今年最大 寒波来て

それでも日差しは暖かい

 

 

「家庭用 火災警報器」

 

台所 熱感知型 寝室は 煙感知の

電池は10年もつそうだ

あわせて大体¥6000

 

 

「御歳暮(おせいぼ)」

 

御歳暮持って会いに行き

元気な姿をお互い確認

やっぱり慣習 良い点あるな

 

 

「南九州」

 

冬の散歩は気持ち良い

快晴 明るく 緑があって

遠くの山も姿見せ

 

 

「中古デジカメのテスト」

 

いろいろ設定変えてみて

撮(と)って画面でチェックして

これは良品安心したよ

 

 

「閉店」

 

昔からの店 閉店2

年の瀬 近づき

やっぱり景気が悪いのか

 

 

「西都原(さいとばる)」

 

12月 ウィークデー

それでも来る人結構多い

今は菜の花 苗(なえ)春夢見

 

 

「カマキリ君」

 

ススキの葉のそば

カマキリさんが

目立たずひっそり寒風よけて

 

 

「牛舎」

 

牛舎の柵(さく)が

無くなった

これも原因 口蹄疫(こうていえき)かな

 

 

「石井十次と茶臼原(ちゃうすばる)」

 

石井十次が見慣れた山並み

茶畑多く 十次の石碑(せきひ)

小学校は中心に

 

 

「ショッピングモール」

 

飾りはすでにクリスマス

しかし聞こえぬ

クリスマスソング

 

 

「ススキの穂」

 

始めはすっきり

その内ふっくらふわふわに

今は種子(たね)飛び目立たなく

 

 

「野鳥の群れ」

 

ドバト 雀(すずめ)に

カワラヒワ ムクドリも

この4つ 群れて飛ぶ

 

 

「日向国 国府跡 発掘中」

 

稚児が池そば 柱の穴 溝(みぞ)発掘中

ブルーシートもかけられて

調査員 作業員 数名

 

 

「ブルーレイ BD-RE

 

ずいぶん安くなったなあ

5枚入り 1-2倍速

約¥800

 

 

「クリスマスイブ」

シャンパン飲んでケーキ食べ

この一年を振り返り

家内を両手で抱(だ)き上げた

 

 

「ホームページの引越し」

 

アドレス変えて

検索に反映するのは時間がかかる

1ヵ月でちらほらと

 

 

「年賀状」

 

書き終(お)えて

郵便局の箱の中

その後の散歩は気分晴れ晴れ

 

 

「コウヤマキの木」

 

松笠(まつかさ)そっくり

コウヤマキにも

実が付くのだなあ

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

ワシタカ類のチョウゲンボウが

電線でつかんだ獲物を食べていた

やっぱり生きてる自然に溶け込み

 

 

「リサイクル店」

 

散歩の途中で2店眺(なが)めた

見るのは楽しい

掘り出し物はなかなか無いなあ

 

 

「餅(もち)つき」

 

親戚(しんせき)そろって

お餅つき

今年も無事でありがたい

 

 

「大晦日 一ツ瀬川(ひとつせがわ)河口」

 

朝早く 一ツ瀬川の河口は

海面霧と川面霧

釣り人多く はるかな山々

 

 

2012年 元旦」

 

お雑煮(ぞうに)食べて

2社参り

墓に参って正月気分

 

 

12日」

 

ワクチンソフトをインストール

車のバッテリー

自分で取付け満足感を

 

 

「お札(ふだ)焼き」

 

立派な炎は見とれるほどの

やはり神事の

お札焼き

 

 

「初商」

 

安売りのタイヤ屋さんは

客多く

作業テキパキ冬の風

 

 

「デジカメ」

 

レンズ交換式 大きさいろいろ

乱立時代

ズームレンズが大きめだなあ

 

 

「西都市の速川神社(はやかわじんじゃ)」

 

ミニハイキングの

速川神社 山水飲んで

滝眺(なが)め

 

 

「マサキの赤い実」

 

マサキの実

割れて顔出す

懐(なつ)かしい色

 

 

「新年2度目の速川神社」

 

8日だけど人多く

今日はお札(ふだ)を買えました

ワイヤーで川渡る酒の空ビン十数本も

 

 

「堀切峠(ほりきりとうげ)」

 

昔ながらのフェニックス

白波洗う鬼の洗濯岩(せんたくいわ)

マストが天に難破船

 

 

「宮崎市にある藤原景清の墓」

 

宮崎市 高台に大師堂

源平合戦敗者の景清(かげきよ)

謡曲になってるそうだ

 

 

「柑橘類(かんきつるい)のハッサクとり」

 

今年のハッサク色良し豊作

とって皆で分けました

やはり自然はありがたい

 

 

1月中旬の散歩」

 

南九州 冬の晴れた日

このころの散歩は天国

遠くの山も 野鳥の姿も

 

 

「藤原景清 廟(びょう)」

 

保存状態良い墓の

小型で立派な大師堂

はるかに見える平和台

 

 

「綾町(あやちょう)」

 

高岡町の赤谷から

峠(とうげ)を越えて綾南川渡り

周(まわ)りの低山 雲飾り

 

 

37日ぶりの雨」

 

からから天気が1ヶ月以上

降水たっぷり

空気が冴(さ)える

 

 

「内藤藩 宮崎代官所跡」

 

坂を登った高台に

江戸時代には役所があった

今は公立 中学校に

 

 

「スニーカー」

 

買うとき履(は)いてみたはずなのに

指幅きつくて 痛くなり

もっとこれから気をつけようと

 

 

「雨の川南町」

 

尾鈴連山 雲降りてきて

都農ワイナリーから見下ろせば

都農港 海岸 白波はるか

 

 

「地元のうどん屋さん」

 

柔らか腰なしうどんです

味は煮干しのすっきりとした

一味をかけて食べると美味(うま)い

 

 

「野尻町の漆野原 一里塚」

 

江戸時代 薩摩藩の一里塚

鹿児島から綾までの旧道に

田んぼの中に土盛りと石一つ

 

 

「柑橘類(かんきつるい)」

 

冬の景色に

色添(そ)える

ミカンと照らす太陽と

 

 

「大型郊外店」

 

田んぼの向こうに

国道あって ズラッと並ぶ大型店

これが現代商店街だなあ

 

 

「綿(わた)の木」

 

綿の木に白い綿の実 鈴なりに

触(さわ)ってみれば

もう綿の感触

 

 

「アオサギの番(つがい)」

 

悠々(ゆうゆう)と

並んで飛んで一声鳴いた

獣(けもの)のような迫力ある声

 

 

「西都市 杉安の井堰(いせき)」

 

一ツ瀬川  川仲島公園の島との間

立派な井堰 田に水送る

児玉久右衛門 銅像あって

 

 

1月下旬」

 

夕暮れめっきり遅くなり

番(つがい)の鳥も増えてきた

動き出したね 春の精

 

 

「インフルエンザ」

 

鼻の粘膜 検査して

インフルかどうか

ウィルス 型まで分かるのだなあ

 

 

「国富町 法華嶽薬師寺 大祭」

 

出店が並び 薬師像のご開帳

鶉(うずら)車の伝統おもちゃ

式部茶屋のしるこ 甘酒 熱くて美味い

 

 

「確定申告」

 

確定申告終わってホッと

会場は

本当に人少ないなあ

 

 

「腕時計」

 

電波式ではないけれど

ほんとに正確 はや14

オーバーホールに出しました

 

 

「婦人用の太陽電池式電波 腕時計」

 

紳士用よりかなり割高か

やはり小型化 金かかるのかなあ

そのうち次第に安くなるだろう

 

 

「小型ハイブリッド車の試乗」

 

加速が鈍(にぶ)い 雑誌の評価

乗ってみてやはりそう

燃費重視の副作用

 

 

「恵方巻き(えほうまき)」

 

我が家も作る恵方巻き

最近こちらも大流行の

でも楽しければ良いのだろう

 

 

「節分」

 

皮付きピーナッツ

声はしっかり 豆少なめに

気持ちを込(こ)めて福は内

 

 

「久しぶりの雨」

 

まとまった冬の雨

インフル ウィルス流し去り

小さな春の芽 喜ばす

 

 

「カーナビ」

 

ポータブル型2万円台から

メーカー増えて激戦の

でも地方都市ではいらないなあ

 

 

「道路の側溝(そっこう)」

 

厚い蓋(ふた)

最近 側溝そんなの増えた

歩きやすいし永持ちの

 

 

「西都市の一ツ瀬川 金丸井堰(いせき)」

 

明治初期 金丸さんが尽力し

佐土原町の田んぼ潤(うるお)す

ちょうど今 改修工事

 

 

「川南町の峠の里」

 

冬の空気で展望効いて

広々 遠く 日向灘

トロントロン ドームがアクセント

 

 

「婦人用ソーラー電波 腕時計」

 

日付けも表示

しかし見にくい

中高年には中型良いか

 

 

「白梅の花」

 

周(まわ)りの木 風を止め

白梅すでに7分咲き

空の青さが引き立て役の

 

 

「西都市の千田(ちだ) 潜水橋」

 

川が増水 そのとき水没

手すりはないが歩くの便利

景色楽しく 散歩のコース

 

 

2月中旬の雨」

 

大粒の 気温は高め

いよいよ春が

動き出す

 

 

「スピーカー」

 

音聴(き)き比べ

低音強調 高音重視

高音も味わいあって

 

 

「バレンタイン チョコレート」

 

2日でやっと食べ終えて

今年もたらふく食べました

家内のおかげで有難い

 

 

「西都市にある西都原考古博物館」

 

県北の城跡からの出土品

武将も食べたか大きな茶碗(ちゃわん)

新田原 茶臼原 九州山地の空気澄む

 

 

「うどん」

 

九州うどんの柔らかさ

久しぶり 讃岐うどんを食べてみて

なつかしい うーん食べたよ

 

 

「散歩道の犬さん」

 

しっぽを振りつつ威勢よく

鳴き続けるよ犬さんは

いつの間にかに親しみ湧(わ)いて

 

 

「西都市の高塚山森林公園」

 

土手歩き 杉安橋から高塚山が

林道歩き 東屋(あずまや)あって

左に石碑大正14年今日は予行で引き返す

 

 

「ショッピングモール」

 

寒風知らず

歩きまわって

春気分

 

 

「墓参り」

 

墓地の水道

タワシが増えて

一人ひとりの心がこもる

 

 

LEDスタンド」

 

LED照明スタンド

種類が増えた

まぶしさ対策進歩した

 

 

「アロエの花」

 

2月下旬の住宅地

ひだまりにアロエ花

まわりに散らす春の色

 

 

「ズボン」

 

ズボンの寿命は

ファスナー ポケット

交換すれば長持ち確実

 

 

「チョコパイ」

 

ニュースに出てた

チョコパイ食べた

うーん甘過(あます)ぎかな

 

 

「平和台公園からの夕暮れ」

 

高台のレストラン

夕方のうっすら景色

下方の街の夜景に移る

 

 

「宮崎市 穆佐城跡 (むかさじょうあと)」

 

足利尊氏造った城で薩摩藩宗主も生まれた

多くの曲輪(くるわ) 堀切あって

湧(わ)き水飲めば 昔を想(おも)う

 

 

2月末のにわか雨」

 

時折り大粒音立てて

春は確かに近づいた

この量 明日は関東雪か

 

 

「カー用品店」

 

LEDの展示が増えた

車内灯は明るそう

車外灯 飾りかな

 

 

「宮崎市 佐土原町の佐土原人形店」

 

江戸時代から佐土原名物

饅頭喰い(まんじゅうくい)や鯨乗り

お雛様 老夫婦の素朴な人形

 

 

「新富町の座論梅 (ざろんばい)」

 

曇りの夕方

臥龍梅(がりゅうばい) 幹(みき)黒く

白梅枝に満開の 場所が移動の力石

 

 

「久峰総合公園の河津桜」

 

花少ない所 花多い所

山陰 日当たり それぞれの

花を楽しむ 期間延(の)び

 

 

「高岡町の月知梅 (げっちばい)」

 

小雨降る臥龍梅は満開の

他の客一人もいないけど

家内と共に華(はな)やぐ気分

 

 

3月上旬」

 

久しぶりでの雨合間(あいま)

散歩のジャンバー前開(あ)けて

電柱上にチョウゲンボウが

 

 

「久峰総合公園 河津桜」

 

7分咲き ピンクの色が暖かく

グランドで子供たち練習中

山の上には電波塔

 

 

「桃と梅」

 

桃の花 濃い赤で

紅梅は薄い赤

枝の伸び方 両者で異なる

 

 

「ガソリン価格 ¥147/l」

 

円高なのにガソリン高騰

クルマ離れ 低燃費車

これからバイクが増えるかな

 

 

「国富町 萬福寺の梅の花」

 

天台宗の萬福寺

大きな梅が幾(いく)つかあって

手入れの届いた境内(けいだい)は

 

 

310日」

 

コブシ咲き モクレン咲初(ぞ)め

オオイヌノフグリの青い小花も

数日雨後 春は押し寄せ

 

 

2度目の穆佐城跡 (むかさじょうあと)」

 

キランソウ咲き 花増えて

新しく気づくことあり

家内と登って楽しさ倍増

 

 

「宮崎市の青空フード (古いモール)」

 

歴史ある小店の並ぶ青空フード

他の同様の2つのモール

それぞれ長く続いて欲しい

 

 

「モクレンの花」

 

3月中旬 モクレン咲いた

青空背景 白さ華(はな)やか

こんなに多くの花付けて

 

 

「出産祝いのお返し」

 

桐(きり)の箱 四国の今治(いまばり)

ふっくらとしたバスタオル

きっと良いだろう肌触(はだざわ)り

 

 

「モクレン満開」

 

3月モクレン

満開の

教えてくれる白色美

 

 

iPad ポータブルパソコン」

 

新製品を触れてみた

画面は緻密(ちみつ)

タッチパネルは入力不便

 

 

3月中旬の強風」

 

風唸(うな)り

生(なま)暖かく

春と冬との押し相撲(ずもう)

 

 

318日 田植え」

 

田植えの終わった水田は

か弱い苗(なえ)が

水に守られ

 

 

「カエルの鳴き声」

 

夕暮れに蛙の声はうれしそう

そうか田んぼに水はいり

カエルさんの季節だな

 

 

「葉たばこの苗(なえ)」

 

ビニールかぶせた畝(うね)光り

か弱い苗が穴におさまり

空にはヒバリが漂(ただよ)いさえずる

 

 

「車のワックスかけ」

 

洗車してワックス ガラス撥水剤

ドアなどの潤滑スプレー

最後にガラスの曇り避(よ)け

 

 

「春の野草」

 

3月下旬 マツバウンラン

カラスノエンドウ ムラサキサギゴケ

一斉(いっせい)に花開く

 

 

「ザック」

 

4年使ったザックが破(やぶ)れ

同じデザイン少し大きめ

今度は長持ちするかもね

 

 

3月下旬の椿山(つばきやま)」

 

山桜 キブシの花 サツマイナモリの花

白いスミレのタチツボスミレ

ウグイス ヒヨドリ 春のさえずり

 

 

「ビールとワイン」

 

日差しが強くて 風強く

満開 桃と山桜

ワインとビールで良い気分

 

 

「懐(なつ)かしい町並み」

 

細い旧道そのまま残り

広い新道まっすぐな

昔の店もなつかしく

 

 

「葉たばこ畑」

 

葉たばこ育ちは早いもの

2-3日たち大きさ変わる

タバコを止(や)めて早10年だ

 

 

3月末」

 

体動かし

熱籠(こも)る

いよいよ4月はもう目前(めまえ)

 

 

「雲南黄梅の花」

 

雲南黄梅 花撮(と)れば

庭の奥 案内されて

盆栽 山野草 説明受けた

 

 

「宮崎市 阿波岐原町(あわきがはら)」

 

江田川流れ 春風強く

田植えの機械がゆっくり進む

神社の祝詞(のりと)のあわきがはらだ

 

 

「春の花の咲く順序」

 

紅梅 白梅 コブシ モクレン

レンギョウ 桃に 山桜

ソメイヨシノで春が来た

 

 

「日南市 花立公園の桜祭り」

 

山の斜面が桜に埋(う)まり

夜桜照(て)らされ霧のよう

午後は車で山頂登る

 

 

「道の駅 南郷」

 

奇岩の小島を見下ろして

植物鑑賞

おみやげ品にミカンも各種

 

 

「道の駅 酒谷 (さかたに)」

 

坂元棚田 (たなだ)の近くにあって

ワラビ ゼンマイ コゴミあり

春の空気の道の駅

 

 

「都城市 観音池公園の桜」

複雑形の観音池 (かんのんいけ)は

足踏(ふ)みボートにソメイヨシノ

子供が多くてすっきり花見

 

 

「国富町 法華嶽公園の桜」

 

日本庭園 桜30

花は満開 展望台

宮崎平野を遠く見て

 

 

「国富町 大坪の一本桜」

 

樹齢150年 大きな山桜

根に包まれて庚申塚(こうしんづか)が

釈迦ヶ岳(しゃかがだけ)も美しく

 

 

「西都市の西都原の桜」

 

ソメイヨシノと菜の花の

遠くの山に見守られ

今年も鮎(あゆ)を食べました

 

 

「西都市 西都原の桜」

 

今年も菜の花 桜が同期

甘い香りが3度した

鮎(あゆ)の塩焼きあー美味(うま)い

 

 

「垂水公園(だるみずこうえん)の桜」

 

文字の形のツツジも咲いた

ソメイヨシノも花ざかり

宴会(えんかい)すでに始まって

 

 

「天ヶ城公園の桜」

 

登る坂道 花満開の

桜合間(あいま)の天ヶ城(あまがじょう)

出店もあって子供が走る

 

 

「八重桜 (やえざくら)」

 

ぽってり可愛い八重桜

適度のピンクに頬(ほお)染めて

最後の花の出番です

 

 

「飛行機雲」

 

飛行機雲だけ進んでいった

双眼鏡で大型旅客機

春の青空ヒバリと共に

 

 

「水産会館」

 

社員食堂 刺身(さしみ)が美味い

値段も手頃で

穴場かな?

 

 

「宮崎市佐土原町 福島地区」

 

福島橋の橋脚残る

旧道三叉路(さんさろ)石碑あり

明治時代の道標(みちしるべ)

 

 

「羽根布団(ふとん)」

 

4月に買えば半額の

片手で持てる

この軽さ

 

 

「コブシの葉」

 

コブシの花期はもう終わり

黄緑さわやか

春の風

 

 

「白い花のスミレ」

 

散歩で見つけた白い花

タチツボスミレの

花 清楚(せいそ)

 

 

「商才」

 

もと蕎麦屋(そばや) 客減り

対策 値段を下げて品目増やし

年中無休で夜は11

 

 

「キツネアザミの花」

 

のっぽのアザミのキツネさん

今年もようやく姿見せ

空にはヒバリの4月中旬

 

 

「懐(なつ)かしい道」

 

子供の頃は長い道

こんなに短く

昔の家を見つけてうれしく

 

 

「福島県 三春町の1000年桜」

 

テレビ生中継 地震に負けず同じ姿を

現物見たこと思い出す

3万本もの子供各地に

 

 

「ノイバラ」

 

ノイバラ多い草原に

白い花咲きました

こんもり花咲く春の野は

 

 

「パン」

 

大手会社のパン

個人企業のパン

当たり外(はず)れが少ない大手

 

 

「ヒバリさん」

 

ヒバリは意外と人を恐れず

近くをひょこひょこ

歩いてエサ取り

 

 

「週刊誌」

 

連載記事の

お気に入り読めば

後はパラパラ

 

 

「宮崎市 大成座跡」

 

アーケード無くなって店変わる

青空市場の露店なく 道場所そのまま

ラジオセンター老店主 健在嬉しい

 

 

「中華料理店の四海楼」

 

看板(かんばん)そのまま

建物そのまま 閉店久しい

なんとか再開してほしい

 

 

「野性のスイカズラ」

 

ほっそり花形

色 香り 蜜の味

目立たないけどお気に入り

 

 

「葉たばこ」

 

気持ち良いほど

成長速く

日差しはすでに初夏模様(もよう)

 

 

「佐土原町の歓鯨館(かんげいかん)」

 

建立されて1周年に

東の庭にクローバー

雨が降っても爽(さわ)やかな

 

 

「野生のノイバラ」

 

草むらに点々と

たくましく育つノイバラは

質素な白花 数多く

 

 

「山椒(さんしょう)の苗木(なえぎ)」

 

車で運べば香り満ち

雌株(めすかぶ)祈る

実がなると良いなあ

 

 

「植木のアリゾナイトスギ」

 

上が平らな円筒形に

ずらっと並んで

この糸杉は剪定(せんてい)に耐えるなあ

 

 

「子供のフグさん」

 

水槽 フグさん今日もおっとり

瞬(まばた)きしない丸い目で

逃げずにじっとこちら見て

 

 

「幼鳥のカラス君」

 

尾羽根が少し短いかな

道から飛び立つまだぎこちなく

揺(ゆ)れる枝でもおぼつかなくて

 

 

「月山日和城 (がつさんひわじょう)」

 

高城町 日向三高城の一つ

曲輪(くるわ)隔(へだ)てる空堀が

霧島霞(かす)み都城盆地浮き上がる

 

 

「都城市 旧後藤家商家交流資料館」

 

堅木(かたぎ)の黒ツヤ 明治の造り

大きな神棚(かみだな) まわりは廊下

2階に登れば 本家の大屋敷

 

 

「野草のキキョウソウ」

 

紫色の星型の

すっくと伸びた茎に咲く

日差しはすでに夏光り

 

 

「葉たばこ」

 

葉たばこ すでに青年期

晴れが続いて散水機

3台回って葉を濡(ぬ)らす

 

 

「野草のドクダミの花」

 

片隅(かたすみ)に

真っ白清らかドクダミの花

まわりに乾いた砂あって

 

 

5月の空」

 

なかなか青空見えないな

モヤがうっすら山隠(かく)す

4月の空に逆戻り

 

 

「西都市の山」

 

今日は薄墨(ずみ)山景色

季節 天候 山変える

西都の夕暮れ見とれてしまう

 

 

「筑波山のパンフレット」

 

つくばの人からありがたい

内容豊富 なつかしさ

じっくり味わい時間をかけて

 

 

5月中旬の雨」

 

雨粒すでに夏のよう

気温は下がり春のよう

晴れれば空気は澄(す)むのかな

 

 

「ツバメのヒナ」

 

今年も子ツバメ頭見え

親鳥いつも忙しそうに

そのうち鳴き声楽しみで

 

 

「母へのプレゼント」

 

首長さ固定の 軽量扇風機

LEDの常夜灯

本当に喜ばれ幸せいっぱい

 

 

「宮崎市のボーリング場」

 

久しぶり見たボーリング場

昼間一組ゲーム中

音 懐(なつ)かしい42年前

 

 

JA朝霧の里 みやこのじょう」

 

景色広々 山も見え

広い販売店 直販所 品数豊富

レストラン朝霧 ハンバーグ美味い

 

 

「新型車」

 

小型の新型見に行った

やはり作りはシンプルな

感じが分かって参考に

 

 

「夜雨の鯉(こい)のぼり」

 

遠くの明かりに照らされて

夜の雨の鯉のぼり

それでも決してめげてはいない

 

 

「金環食」

 

雲厚く

それでもまわりが暗くなり

金環食をかすかに味わう

 

 

「ショッピングモール」

 

8

それでも子連れの若いママ

ちょっと驚いた

 

 

「雲雀(ひばり)」

 

ヒバリは元気空の上

鳴き始めてから数ヶ月

そろそろ番(つがい)ができるかな

 

 

DVD

 

知り合いの孫ビデオ

画質がすっきり美しく

親の心がにじみ出る

 

 

JF食堂」

 

刺身(さしみ)新しい

海近く

割安 空いててなかなかの

 

 

「都城市の早水神社」

 

髪長媛(かみながひめ)も御祭神

媛(ひめ)も使った湧(わ)き水が

今も流れて池の水

 

 

「新型車の試乗」

 

新しく1300 cc 加速は満足

しかしエンジン唸(うな)るなあ

やっぱり良いな1500 cc

 

 

「自動車関連品の量販店」

 

LEDが増えてきて

HIDも並(なら)んでる

カーナビ変わらず豊富に並ぶ

 

 

「葦原(あしはら)」

 

葦原の深い緑に

聞きなれぬ鳴き声が

鷺(さぎ)の赤ちゃん?

 

 

「キュウリ」

 

成長速い

3日でみるみる長くなり

もう食べごろだ

 

 

「青井岳」

 

平地は曇り

峠(とうげ)は小雨で気温も下がり

向(む)かうは早水神社です

 

 

「都城市の祝吉御所 跡」

 

立派な石碑 埋めた三角点

製紙工場 赤白エントツ

まわりは今は住宅地

 

 

「都城市の神柱宮」

 

日本最大コンクリートの鳥居あり

都城市中心地後ろにマンションそびえ立ち

アマテラスオオミカミが御祭神

 

 

「都城市の都城跡」

 

都城歴史資料館が城跡に

市街地 山が見渡せて

神社も昔の曲輪(くるわ)跡

 

 

「都城市の東霧島神社 (つまきりしま)」

 

島津が寄贈の鐘(かね)杉あって

クスノキ根元を人通りぬけ

すっぱり割れた大石鎮座(ちんざ)

 

 

「北京故宮博物院展」

 

皇帝 皇后歴史の流れ

我が過ごす数十年

すべては地球の手のひらに

 

 

「都城市のたちばな天文台」

 

高崎町の小山の上に

ドームの建物よく目立つ

若き技師のプラネタリウム

 

 

「カナブンとマツヨイグサ」

 

花まだのマツヨイグサに

ひっそりとカナブン昼寝?

黄色の花が好物の

 

 

「回転寿司(ずし)」

 

色んな値段を食べ比べ

味と値段は関係ないなあ

あたり前のことだけど

 

 

「梅雨の晴れ間」

 

湿度は高いが

太陽見えて

汗を感じてさっぱりと

 

 

「石碑(せきひ)」

 

墓場の石碑

地元の歴史を刻(きざ)んだものは

やっぱり書き手の知性が光る

 

 

「野鳥のホトトギス」

 

今年も鳴き声2度聞いた

小山の方から

力を込(こ)めた若い声

 

 

「カーナビ」

 

外国製もいろいろ並ぶ

品質そろって

安値競争?

 

 

「みの虫」

 

小さめのミノムシさんが道の上

まわりの袋を引っ張りながら

これは引越し?

 

 

「コインランドリー」

 

雨が続いて

大助かりは

時たま使うコインランドリー

 

 

「食べ放題の店」

 

久しぶりでの食べ放題

食べてる時には良いけれど

1食抜いてちょうど良さそう

 

 

「ミニトマト」

 

緑の玉が大きくなった

作物成長

見るのは喜び

 

 

「梅雨の西都原古墳群」

 

葉桜色濃く

アジサイ華(はな)やか

高取山の麓(ふもと)道

 

 

「自動車用品 量販店」

 

タイヤのコーナー

韓国メーカー カタログが

ついに並(なら)んだ

 

 

「台風」

 

雨戸閉(し)め

待ち構えても

穏(おだ)やか台風

 

 

「台風一過」

 

まるで秋空

ワシタカ類がゆっくり旋回

山の方からホトトギス

 

 

「車のエンジンルーム点検」

 

日頃の点検やはり大切

冷却水の減り速く

立ち往生をする前に 部品交換

 

 

「野鳥のコチドリ」

 

同じ広場に今年も見かけた

番(つがい)でいっしょに飛び交って

いかにも長距離渡り鳥

 

 

「雨の墓参り」

 

雨の墓地

なんとも言えず落ち着いて

家内と2人手を合わす

 

 

「平面度」

 

屋上の駐車場

平地駐車場

圧倒的に屋上は水たまり少ない

 

 

「コインランドリー」

 

梅雨時は大繁盛

家で洗濯 ここで乾燥

これが多いかな

 

 

「交通事故」

 

梅雨の日は

2度も見た事故後を

やはり視界が悪いのか

 

 

「学生さん」

 

雨濡(ぬ)れ自転車

それでも笑顔

やはり若さだ

 

 

「梅雨の散歩」

 

梅雨の合間の散歩です

かみきり虫は草の上

ジャンボタニシは稲の根元に

 

 

「蓄光型 目覚まし時計」

 

電気がいらずに夜光る

4店探してやっと見つけた

流行は電気で光るもの

 

 

「かみきり虫さん」

 

葉たばこの上

カミキリさんはお尻を下げて

一生懸命空向かう

 

 

7月の1940分」

 

雲の合間(あいま)はまだ明るくて

遠くで音無し稲光り

もう7月だ

 

 

「雷雨」

 

窓越しの落ちた稲妻

前車が霞(かす)む大粒の雨

黒雲は入道雲の底面の

 

 

「田んぼ」

 

オタマジャクシとジャンボタニシ

お互い気にせず

梅雨の合間の夏の日差しに

 

 

2つのジャンボタニシ」

 

田んぼの稲のそば

2つのタニシがぴったり寄り添(そ)い

愛の交尾かな?

 

 

「半袖(はんそで)の散歩」

 

空に入道雲

日差しは強く

1度で腕は夏模様

 

 

「ぎょれん丸」

 

魚料理のぎょれん丸

夏の夕方明るくて

港景色も味の内

 

 

「雷」

 

落雷多い時 一つの都市で

1700件 機器が壊れる

対策は雷サージ対策付きのテーブルタップ

 

 

「裏道 散歩」

 

おーここにあったのか

小さな発見

楽しい散歩

 

 

「コメツキバッタの子供」

 

緑の葉っぱにじっとして

長さ2センチ

空を見てるのかなあ

 

 

「お寺での施餓鬼(せがき)」

 

読経(どきょう)木魚にカネ 太鼓

宗教音楽落ち着いて

終わりに本堂 料理おいしい

 

 

「電話番号表」

 

久しぶりでの追加です

ワープロ プリント

硬めの紙に折り目くっきり

 

 

「雨宿り」

 

豪雨は長くは続かない

10分待ってまた10

今日は2回で小止(こや)みになった

 

 

「長雨」

 

長雨続き 久しぶり

散歩の野草が

一気に伸びた

 

 

「週刊誌」

 

やはりいつもの

短めの連載物が

一番良いな

 

 

「セミの抜け殻(がら)」

 

門柱に

背中の開(あ)いた勇姿が1

今頃は胸はずませて広い世界を

 

 

「お中元配り」

 

親戚と

顔合わせ話し込(こ)み

良い習慣だ

 

 

「遠くの台風」

 

短い間の強い雨

前が霞(かす)むほど

これ台風の影響だ

 

 

「中学生」

 

傘は持っても傘ささず

濡れるの平気

母さんに怒られる?

 

 

「夕焼け」

 

長雨間の7時過ぎ

金色 青空 茜雲(あかねぐも)

雲の上は別世界

 

 

「ホテイアオイの花」

 

歓鯨館の南北長い池の中

夕方一面花が咲く

聞けばその花 ホテイアオイの

 

 

「宮崎市大島町の霧島神社」

 

高崎町の東霧島神社 その神石の一部です

それを祀(まつ)る霧島神社

目立たずそれでも厳(おごそ)かに

 

 

「西都市の西都夏まつり」

 

人出と屋台 太鼓(たいこ)の共演

旧恵比寿堂まえ交差点御幣(ごへい)あり

逆さになっても太鼓台太鼓の音は続け打ち

 

 

「梅雨明け」

 

今日は梅雨明け墓参り

これから花は日持ちがしない

シキミの枝が役に立つ

 

 

「タバコの葉」

 

ついに梅雨明け

日差しは強いがカラッと爽やか

気づけばすでにタバコは刈り取り

 

 

「全面 夕焼け」

 

入道雲まで夕焼けの

さすがに迫力

夏の夕焼け

 

 

「葉タバコ」

 

葉っぱの刈り取り

始まって茎がくっきり

空睨(にら)む

 

 

「ハンバーグ店」

 

久しぶり量が多くて

味うまい

若者向きかな

 

 

「飛行機雲」

 

飛行機雲まで

夕焼けに

ダイナミックな夏の空

 

 

「子供のカマキリ君」

 

黄緑色の小さなカマキリ

カメラを向ければ

逃げずに構え もう闘志は充分

 

 

「真夏でも」

 

続ける散歩は夏でも平気

しだいに暑さに慣れるから

むしろ爽快(そうかい)

 

 

「稲刈(か)り」

 

明日は台風

早期水稲 刈り取りまだまだ

稲が倒れてめんどうに

 

 

「台風」

 

風の音

断続的な大粒の雨

それほど被害は無さそうな

 

 

「健康診断」

 

健康診断慣れたもの

バリウム飲んで下剤を飲んで

コーヒー ジュース お茶飲んで

 

 

「遠くの台風」

 

晴れかと思えば

大粒の雨 また晴れて

これは遠くの台風のせい

 

 

「カマキリの色」

 

緑色 茶色の個体

これを決めるは遺伝子だ

役立つラジオの子供科学相談

 

 

「海上自衛隊 輸送艦」

 

ホバークラフト2隻(せき)持ち

マストは高くレーダーあって

形はスマート自衛艦

 

 

「大淀川の河口」

 

白波くだけ 広々と

サーフィン数人 波に乗る

遠くの山は雲の中

 

 

「一ツ葉の入江」

 

阿波岐原森林公園 小学校の遠足で

そのころの面影探し森の中

50数年 変化多過ぎ

 

 

「サンビーチ 一ツ葉」

 

2つの人工 海水浴場

遊泳禁止で人影まばら

それでも夏の海気分

 

 

「サンマリーナ宮崎」

 

ヨットハーバー 整備場

東の丘の展望所

海に線書く防波堤

 

 

「宮崎市の津屋原沼 (つやばるぬま)」

 

大淀川の支流 八重川 入り江

ここを浚渫(しゅんせつ)空港造る

今は漁船やボートが停泊

 

 

「夏の花火」

 

夜祭提灯(ちょうちん)

人影多く

エアコン室内眺(なが)める花火

 

 

「夏の散歩」

 

暑くても体が慣れて平気です

収穫後の葉たばこの茎(くき)

白セキレイが水すする

 

 

「ロンドン オリンピック」

 

天才たちの努力の結晶

液晶テレビとスピーカー

たっぷり楽しむ総集編

 

 

「ファイティングスプリットと美学」

 

ナニクソと美学

散歩をしつつ

心に浮かぶ

 

 

「蛾(が)の黄帯エダシャク」

 

ひらひらと遊び来て

交尾をするのは犬走り

目立ってきれいでチョウチョなみ

 

 

「クジ引き」

 

ジュースでも

クジで当たれば

嬉(うれ)しいもの

 

 

「野生の鯉(こい)」

 

小川に見える背ビレと波紋(はもん)

以前も見えた大きな鯉

ここは1人も釣りしない

 

 

「電機製品 量販店オープン」

 

国道少し渋滞し

ワゴンセールをのぞいて回る

何も買わずに雰囲気楽しむ

 

 

「なつかしの歌謡曲」

 

テレビ特集

なつかし歌手も年とって

なぜか安心メロディーも

 

 

「木城温泉」

 

通り雨 山見えず

夕食終われば

くっきり山並みさわやかな

 

 

「夏の天気」

 

夏の天気は

元気者

これはありがた太陽のせい

 

 

「女性戦場記者」

 

シリアの内乱

女性記者 亡くなった

今は女性が日本の主役

 

 

「夏の雨マーク」

 

天気予報の雨マーク

入道雲の下だけ豪雨

雨の合間に墓参り

 

 

「夜の富士山」

 

長泉町から夜の富士山

7合目 いくつか明かりよく見えて

これは山小屋 その中想(おも)う

 

 

「スカイツリー」

 

飛行機からのスカイツリー

東京タワーもすっくと立って

羽田空港間近です

 

 

「保護色のクマゼミ」

 

柿の木に

静かに止まるクマゼミ君

羽は透明 枝に溶け込む

 

 

「飛行場」

 

台風は東シナ海

かなりの強風

それでも平気に離着陸

 

 

「ショッピングセンター」

 

中の冷房

濡(ぬ)れた髪

外は雨でもすぐ乾(かわ)く

 

 

「虫のカンタン」

 

秋の虫の音一番乗りの

カンタンさんは

単調音色 それが良い

 

 

LED卓上ランプ」

 

日本製品現れて

品種がしだいに増えてきた

眩しさ感じず 乳白色のガラス付き

 

 

「ショッピングモール リニューアル」

 

数種の店がオープンし

大部分衣料品店

一番人気はペットショップの子犬くん

 

 

「歓鯨館のバーベキュー」

 

9月初めのバーベキュー

食べ放題の飲み放題

さすがに若い人ばかり

 

 

「歓鯨館の露天風呂」

 

太平洋に松林 池にホテイアオイ

お湯に浸(つ)かれば

秋気配(けはい)

 

 

93日」

 

紅花ボロギク ツユクサの花

モズさん秋の鳴き始め

曇っていても汗多く

 

 

9月の空」

 

平地は秋雲

山地の上は真夏雲

見あって見あって相撲取り

 

 

「にわか雨」

 

天気予報は曇だけれど

黒雲下は大粒の雨

これはまだまだ夏気候

 

 

「夕焼け」

 

広い空

薄い青色夕焼けの

すべて今日のは秋の雲

 

 

「マンゴーの葉」

 

ビニールハウスの張替えで

めったに見えないマンゴー見えた

長い葉っぱで栗のよう

 

 

「畑」

 

タバコ畑は

今作物なし

年に一時期(ひとじき)大活躍の

 

 

「サツマイモの花」

 

サツマイモの花2つ見た

今年初めて

朝顔に似て控(ひか)えめな

 

 

「綾(あや)の照葉大吊り橋」

 

日本一は譲(ゆず)ったけれど

対岸下る遊歩道 谷底小型のかわず吊り橋

登山道飾る滝の虹 小1時間の楽しい歩き

 

 

「瓜生野八幡神社の大クスノキ群」

 

樹齢800年 皆元気

本殿拝殿 幸せそうな

鎮守の森の荘厳(そうごん)さ

 

 

「彼岸花 (ひがんばな)」

 

草むらにすっくと伸びた

彼岸花

電線数羽のムクドリ君が

 

 

「稲の2番穂」

 

まばらだけれど

稲穂垂(た)れ

色付きなかなか美味(うま)そうな

 

 

「農業法人」

 

サツマイモ

畝(うね)にビニール 草減らし

植え付けと機械収穫以外人見えず

 

 

915日」

 

日暮れがずいぶん早くなり

雨の合間の

虫の声

 

 

「西都市の西都原」

 

台風近づき

時折 豪雨

種子(たね)からコスモス小さな姿

 

 

「フェニックス自然動物園」

 

オランウータン小枝に蜜付け

小穴を通して美味(うま)そうに

立派に道具を使ってる

 

 

918日」

 

見渡して

山の方も

秋の雲

 

 

「昼間でも」

 

昼間でも

扇風機止め

外の風

 

 

「野草の葛(くず)の花」

 

赤紫の

葉の隙間(すきま)から

今までの多くの秋を思い出す

 

 

「ホームセンター」

 

一番変化が大きいものは

LEDの照明だ

種類も増えて工夫いっぱい

 

 

「お湯入れポット」

 

昔ながらの単純ポット

探しまわってようやく見つけ

年寄り用にぴったりの

 

 

JR肥薩線えびの市真幸駅(まさきえき)」

 

宮崎県で最古駅 スイッチバック

ホームに鐘(かね)と昔の土石流 岩

真に幸せ入場券を買いました

 

 

「グリーンパークえびの」

 

コカコーラ工場公園

霧島連山見渡して 川内川もすぐそばに

きれいな芝生とコスモス畑

 

 

「えびの市」

 

霧島連山展望できる

おいしい米の大産地

島津義弘ゆかりの城跡

 

 

9月下旬」

 

日差しは強いが

爽(さわ)やかで

バッタの子供も道に飛び出す

 

 

「サツマイモの収穫」

 

ツルとり葉とり

畝(うね)だけ残る

それから先は機械掘り

 

 

「腕時計に水滴」

 

小さいネジで裏ブタとれた

内部乾かす数時間

車のエアコンそれでも曇らず

 

 

「車の点火プラグ交換」

 

道具を買えば簡単だ

古いプラグを眺(なが)めれば

いろいろ遠出が頭に浮かぶ

 

 

「夜中の台風」

 

目も覚(さ)めず

目覚めりゃ雨も止(や)んでいて

こんな台風むしろ歓迎

 

 

「腕時計 原始的な修復」

 

秒針だけが止まってしまい

充電したり色々試す

草むらに落としてみれば秒針元気

 

 

「パソコン店」

 

国産デジカメ 今数千円

中国製のスピーカー 中型で数千円

世の中どんどん変化中

 

 

「デジカメ」

 

気に入るデジカメ

少なくなった

流行追わずに入手困難

 

 

「新しい林道」

 

椿山から眺(なが)めた林道

登って下ってまた登る

倉庫と思ったプレハブ事務所

 

 

「山の杉林」

 

機械ノコうなり木霊(こだま)し

新林道でき 木の苗(なえ)育つ

椿山(つばきやま)様(さま)変わり

 

 

「椿(つばき)の実」

 

椿の実広げられ

外皮むかれ 種が出る

ツバキ油をとるそうだ

 

 

「秋風」

 

夕方ビル風

肌寒く

日差しは強いが秋の精(せい)

 

 

「高崎町のたちばな天文台」

 

展望所 霧島連山 絶景の

空気は澄(す)んで

虫の声

 

 

「「東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)」

 

神田に幼(おさ)い苗(なえ)見て

秋になり刈(か)られた稲の天日干し

勢い変わらず山門そばの龍の枝

 

 

「コオロギさん」

 

散歩の道にコオロギさん

立ち止まり周りをうかがう

そろそろ増えた声の主

 

 

「京都のれん市」

 

素朴な和菓子 伝統漬物(つけもの)

舞妓(まいこ)さん写真撮り

毎年楽しみ秋の午後

 

 

「宮崎市の若草通り」

 

シャッター閉じた店あるが

歌碑ある店 蜂楽饅頭(まんじゅう)

観音様も店の間に

 

 

「宮崎市の瓜生野八幡神社」

 

天然記念物 大クスノキ群

落ちた実は香り爽(さわ)やか

樹齢800年 皆元気

 

 

「ソバ畑」

 

茎赤く 花白く

葉っぱは緑の

わずかにそよぐ秋の風

 

 

10月中旬」

 

日差しは強いが汗少なくて

黄色味増やすセイタカアワダチソウ

ススキか葦(あし)か穂がなびく

 

 

「中古車フェア」

 

通りすがりの中古車フェア

今流行(はやり)3気筒

振動あまり変わらない

 

 

「宮崎空港」

 

羽田空港 長距離歩く

宮崎空港 短距離歩く

高齢者にはありがたそうだ