橋詩(11)

「橋詩」

橋詩(きょうし)の世界は三行詩
五や七 単位のブロックで
色んなものを橋渡し


<橋詩 南陽彰悟('101018日から)>

 

 

 

 

 

「西米良村の菊池記念館」

 

一ツ瀬川が椎葉に向かう 国道265

江戸時代 米良の領主 お殿様

銅像庭に 鎧兜(よろいかぶと)が玄関に

 

 

「夏から秋へ」

 

変わり目は

すばやく 鮮(あざ)やか

野草に雲に 風向きも

 

 

「週刊誌」

 

連載作者

種の尽(つ)きない

能力 努力

 

 

「舞子さん」

 

京都物産展

舞子さん いるだけで

雰囲気明るく上品に

 

 

「大京都のれん市」

 

日本的 昔からある商品に

コクあるコーヒー店あって

その努力に想いを馳(は)せる

 

 

「車のヘッドライト カバー」

 

昔はガラス 今プラスティック

プラはその内 黄ばんで

しかし事故では良いそうだ

 

 

「中古車フェア」

 

エンジンはプラスティックの覆いあり

プラグの位置も見えません

タイヤはぐっと大型に

 

 

「思い出 通学路」

 

表通りはシャッター多い

しかし元気な個人の店も

裏通り 古い瓦(かわら)の家わずか

 

 

「水産物の物産展」

 

伊勢エビ ヒラメに

鮎(あゆ)と鯉(こい)

東国原知事も訪(おとず)れ

 

 

「急に肌寒く」

 

歩き始めは寒風吹いて

しばらく歩いてまだ寒く

この秋初めてウィンドブレーカー

 

 

「台風」

 

台風今は南の海に

夕焼け広々空覆(おお)い

まだまだ鳴いてる秋の虫

 

 

「曇っていても」

 

雲高く

空気は澄(す)んで

鳩(はと)は舞う

 

 

「獅子舞(ししまい)」

 

神社の祭りの出発式は

4頭 獅子舞 踊ります

しっぽに揺(ゆ)れる御幣も新し

 

 

「旧車の祭典」

 

小雨降る丘の上

口蹄疫が終わったイベント

24年以上前の車が80台も

 

 

「木城町の北郷蔵人の墓」

 

高城川合戦 先鋒(せんぽう)務め

川の北岸 八幡神社

大きなクスノキ そば眠る

 

 

「えびの市の飯野城跡」

 

川内川を渡って山へ

島津義弘 ここに26年間

川が曲がった崖(がけ)の上

 

 

「えびの市 飯野の大イチョウ」

 

樹齢 500年 飯野支所にそびえ立つ

黄色の葉散る下の古道は西郷軍 官軍進む

島津義弘が供養に植え地頭館が昔はあった

 

 

「えびの市の加久藤城跡」

 

島津義弘の妻が住み

飯野城との間道あった 今は諏訪神社

伊東に攻められそれでも落ちず

 

 

「えびの市 矢岳高原」

 

京町から吉田温泉 通り抜け

坂の途中に「ぎん水」水場

標高700 霧島連山 えびの市 冴える 

 

 

「秋の野」

 

ススキとセイタカアワダチソウ

せめぎあい混じって咲いて

秋の青空

 

 

「西都原女狭穂塚 男狭穂塚の一般公開」

 

門を入って 江戸の石碑は寺原 若衆

男狭穂塚には立木と篠(しの)が

まわりは窪地(くぼち)がひっそりと

 

 

「古代の火起こし」

 

西都原 古墳祭りで 火起こし見れば

煙が出るのは簡単で

炎(ほのお)が出たのは一組だけだ

 

 

「えびの市 秋の飯野城」

 

霧島連山 最高峰だけ雲かかり

本丸 石碑(せきひ)に

紅葉(こうよう)かかる

 

 

「島津義弘の長男 鶴寿丸の墓」

 

8歳で亡くなった 始めは加久藤城内に

後に平地に 立派な墓石 台の上

加久藤城跡 背景は自衛隊の大アンテナ群

 

 

「畑の音楽」

 

大きなスピーカー

広々農地に

高音質の

 

 

「宮崎市生目古墳群(いきめこふんぐん)」

 

今発掘の真っ最中

4世紀のものもあり

平和台 遠くに見える

 

 

「生目の杜 遊古館」

 

生目古墳群

その下に発掘物の展示館

発掘作業の部屋もあり

 

 

「木城町」

 

夕方行けば

昔の合戦このあたり

時代の流れに秋の風

 

 

「えびの市のめがね橋」

 

宮崎最大 三連の石で造っためがね橋

昔はトロッコ

今人通る

 

 

「えびの市の毘沙門滝(ビシャモン滝)」

 

鉄の階段下って谷へ

岩は苔(こけ)むし神秘的

滝つぼ 滝も薄暗い

 

 

「えびの市のクルソン大橋」

 

高さ70m クルソン峡を見下ろして

川内川の上流は山また山で

南を見れば霧島連山 絶景の

 

 

「給食屋さん」

 

麦めしご飯の海軍カレー

お茶碗(わん)皿はプラスティック

なつかしい小学唱歌聞きながら

 

 

「文化祭」

 

大鍋たっぷり

シシ鍋は肉は硬いが

アツアツ美味(うま)い

 

 

「平和台公園」

 

小山(こやま)の遊歩道

所々は紅葉 黄葉

展望台から見慣れた遠景

 

 

「北海道物産展」

 

寒流魚はおいしくて

昆布(こんぶ)にイクラ

角のスペース ラーメン店が

 

 

「秋の生目古墳群」

 

初めて登った展望台は

南の山並み美しく

3号墳には上に道あり

 

 

「ピンクのコスモス」

 

微風でもそよぐコスモス

小春日和(びより)の陽だまりに

接写で花びら撮れました

 

 

「椿山森林公園」

 

キャンプ場への道まだ通れず

近くの森林 杉の伐採(ばっさい)

楓(かえで)ケヤキの紅葉見事(みごと)

 

 

「雀のお宿(やど)」

 

明るい草原

すずめの合唱いつまでも

これが雀のお宿かな

 

 

11月末の南九州」

 

天気は良くて

寒くはなくて

これから散歩は極楽極楽

 

 

「忘年会」

 

地元の肉を食べながら

今年出かけた所を数え

楽しく追想

 

 

「スマートフォン」

 

新型試しに触れてみた

ホームページもサクサクと

多数の写真もすべてOK

 

 

「久しぶりの雨」

 

秋晴れ続いた11

夕方雨音

ついついカーテン開いて見たよ

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

車道の電線 チョウゲンボウが

さすがにワシタカ見栄(みば)えして

すっと飛び立ち尻尾(しっぽ)が長い

 

 

「青色LED

 

大きな大きなクリスマスツリー

LEDに触(さわ)ってみたら

熱くは無くて やはり省電力

 

 

「久しぶりの道」

 

街の裏道

木造住宅減ってしまって

小さなビル街出来ていた

 

 

「澄(す)んだ空気」

 

遠くの山のその奥の山

九州中央山地

双眼鏡で山の地肌が

 

 

「お歳暮配り」

 

久しぶり皆さんの顔

元気なことを確かめ合って

やはりお歳暮ありがたい

 

 

「紫カタバミ」

 

12月 木の近く

陽(ひ)だまりに

ピンクの花が初々(ういうい)しくて

 

 

「鎖なし犬さん」

 

散歩の途中で小型犬

前後についてオシッコ数回

なんだか私が気に入られたよう

 

 

「大掃除」

 

棒に雑巾

外から窓拭(ふ)き

小さな雀の糞(ふん)可愛いな

 

 

「遠くの山」

 

急に冬めき西風に

くっきり浮かぶ

高千穂峰(たかちほのみね)

 

 

「電気アンカ」

 

あまりの寒さに目が覚めて

電気アンカを入れました

いよいよ中旬 12

 

 

「ガソリンスタンド閉店」

 

世の中不景気

省燃費車が増えてきて

ガソリンスタンド減ってきた

 

 

「ガソリンスタンド」

 

セルフがめっきり増えてきた

フルサービスがお気に入り

探してまでも行く人もいて

 

 

「椎(しい)の実」

 

シイの実 炒(い)って食べてみた

皮を歯でむき 半透明の実

うーん味はあまり無いなあ

 

 

「ラーメン屋さん」

 

ラーメン屋さんが閉店し

世の中景気は良くならず

静かに近づくお正月

 

 

「高千穂峰」

 

ここからも高千穂峰見えるんだあ

新たなスポット

見つけて嬉(うれ)しい

 

 

「白木八重牧場」

 

木城町 白木八重牧場

はるか遠くに 平らな山に牧場見えた

西都原から双眼鏡で

 

 

「遠くの山々」

 

眺めているうち形を覚え

連(つら)なる山も親しみ増して

空気澄(す)み奥の山 顔を出す

 

 

「南九州の冬」

 

冬は天国

晴れ多く

日差(ひざ)し明るい

 

 

「アクロバット飛行」

 

開く花びら ハートに矢

見事な星形

快晴の空 最高の演技

 

 

「インド製品店」

 

初めて見る物多くあり

衣類 装飾 趣(おもむき)あって

象の像は神様なのかな

 

 

「十割そば」

 

新そば 十割そば

カケよりザルが

はっきり分かる

 

 

「野草のホトケノザ」

 

年末の

散歩に花添(そ)え

ホトケノザ

 

 

「野鳥」

 

野鳥はのんびり

葦原(あしはら)の中

正月来ようがクリスマスでも

 

 

「クリスマスケーキ」

 

家内が作ったクリスマスケーキ

スポンジふわふわ

甘さ加減が大人向き

 

 

「ミカンの八朔(はっさく)収穫」

今年は豊作

黄色のハッサク

少しは残した観賞用に

 

 

「棟(むね)上げ式」

 

建築中の家

拾(ひろ)う住民 飛び入り参加

屋根の上から餅(もち)お菓子投げ

 

 

「橋詩集」

 

今年も完成 橋詩集

前書き付けてファイルに綴(と)じて

さあいよいよ年の暮れ

 

 

「お墓参り」

 

今年最後の墓参り

ちょうど雨はひと休み

師走の風は強いけど

 

 

「もち米洗い」

 

いろんな容器をかき集め

もち米8升(しょう)

今年もせっせと洗います

 

 

「餅(もち)つき」

 

親族集まり

お餅つき

これでいよいよお正月

 

 

「大晦日(おおみそか)」

 

ソバ食べて

今年を振り返り

もうすぐ元旦

 

 

2011年 元旦」

 

少し上がった初日を眺(なが)め

おせち料理を美味(おい)しく食べて

神社2社を初詣(はつもうで)

 

 

「正月2日の電器店」

 

11年目の洗濯機 キーとベルト鳴き

五千円引き券もらい量販店はパッピ姿の

インバータの洗濯機うーんボタン多いなあ

 

 

「今年初めて墓参り」

 

墓参の人はまばらです

静かな正月墓参り

今年の願いも祈ります

 

 

「今年の散歩はじめ」

 

気温は低いが

日差しは強く

群れてつぶやくカワラヒワ

 

 

「今年の正月」

 

風の冷たさ

忘れてしまう温暖化

天気が良いのに救われて

 

 

「結婚祝い」

 

結婚祝い

電波掛け時計

今まで何個送ったかな

 

 

「自動車のプラグ交換」

 

風弱く日差し明るく

エンジンのプラグ交換

エンジンかけるのはらはら楽しい

 

 

「散歩」

 

山の後ろの遠くの山は

雪を頂(いただ)き

雀もツグミも元気いっぱい

 

 

「速川神社(はやかわじんじゃ)」

 

潜水橋 花はまばらな梅林抜(ぬ)けて

急坂登れば石灯籠(いしどうろう)が

谷川音を聞きながら右谷左山 参道楽しい

 

 

「遠くの山」

 

冬晴れの

遠くの山は雪化粧

近くの山とはっきり見分け

 

 

「冬の野鳥」

 

葉っぱが落ちて

野鳥の姿が目立ちます

雪がふらなきゃ元気いっぱい

 

 

「温暖化という言葉」

 

今年は毎日寒い日の

例年聞いた温暖化

近頃とんと聞かないなあ

 

 

「夕焼け」

 

夕焼け空に

霧島連山

やっぱり冬は遠山冴(さ)える

 

 

「犬さん」

 

散歩の途中の犬さんは

いつも私に吠(ほ)えるけど

今日は座って吠えるだけもうお年寄り?

 

 

UFO?」

 

うっすら夕焼け西空に

ほとんど動かぬ光あり

双眼鏡 飛行機雲見え なあんだと

 

 

「稗畑山と大瀬内山の間」

 

尾根にコンクリートの白い建物

50年以上前からあるそうだ

自衛隊関係の建物かな

 

 

「餅(もち)」

 

餅の食べ過ぎ

太り気味

そろそろ元にダイエット

 

 

「千切り大根」

 

真っ白の千切り大根

寒風に

青空のもと

 

 

「新築アパート」

 

新築アパート

満室まで何ヶ月?

あーったったの一ヶ月

 

 

「野鳥のアオジ」

 

お腹(なか)が黄色のアオジさん

葦原(あしわら)番(つがい)で

飛び移る

 

 

「スマートフォン」

 

しだいに増えたスマートフォン

ホームページは

パソコンの検索なのだ

 

 

「鹿遊連山(かなすみれんざん)」

 

西都原から 茶臼原から

距離と角度を変えて見る

鹿遊連山 少し分かった

 

 

「鳥インフルエンザ」

 

宮崎で発生し

早速品薄

卵の販売

 

 

「確定申告」

 

書き方次第(しだい)に慣れてきて

準備も気軽にやれるよう

やっぱり筆記が安心の

 

 

「白梅」

 

北風止まる

日だまりに

白梅5分咲きすがすがしくて

 

 

「小川の鴨(かも)」

 

元気に飛び立つ鴨数羽

あくまで元気で大空へ

鳥インフルなど全く気にせず

 

 

「新燃岳(しんもえだけ)爆発的噴火」

 

ガラスのガタガタ空震だったか

夕空に霧島連山くっきりと

確かに噴煙 新燃岳から

 

 

「新燃岳の火山灰」

 

50キロ離れた宮崎市

朝起きて珍しく雪降ったかな?

それは積(つ)もった火山灰

 

 

「新燃岳噴火」

 

温泉の硫化水素のかすかな匂い

50キロ離れていても

届くのだなあ

 

 

「火山灰の多さ」

 

歩道見て白けりゃそこは

降灰多い

さすがに少ない木城町

 

 

「火山灰」

 

風向きが重要情報

地元紙の1面最上部

これでその日の降灰分かる

 

 

「新燃岳による空振」

 

耳に聞こえぬ低周波

ガラス戸ガタガタ振動し

またも新燃 爆発的噴火

 

 

「食堂 ぎょれん丸」

 

母も一緒のぎょれん丸

港見下ろす窓際で

母も完食 幸せなとき

 

 

「火山灰と雲」

 

空の火山灰と雲との区別

分かるようになった

新燃岳の位置がポイント

 

 

「新名爪八幡宮」

 

江戸の中期まで土持神社

戦国時代の石碑もあって

郷社の風格 古い能面

 

 

「野鳥のメジロ」

 

葦原(あしはら)で群れてエサ取り

メジロさん

洞峰池でもよく見たなあ

 

 

「野鳥のジョウビタキ」

 

雌(めす)のジョウビタキ

かわいい目 両脇白点

3メートルまで近づけた

 

 

「島之内八幡神社」

 

社殿は新し 古い楠(くすのき)境内に

一部は壊れた六地蔵塔

近くに昔 宇佐八幡宮の広原荘園

 

 

「コインランドリー」

 

降灰で外に干せずに大繁盛だ

多くの人は家で洗って

コインランドリーで熱風乾燥

 

 

「野鳥のカワセミ」

 

御手洗川 青いスマート野鳥来て

すぐにUターン

カワセミさんはすばやくて

 

 

「サブウーハー」

 

9年前のサブウーハー

思い出色々あるけれど

新スピーカーに代替わり

 

 

「リサイクルショップ」

 

サブウーハー

ただでも良いと思ったが

もらったお金は\500

 

 

「風向きで」

 

今日は青空

青濃くて

他(ほか)のところへ火山灰

 

 

「座論梅」

 

梅香り8分咲き

臥龍梅(がりゅうばい)の貫禄漂う

火山灰など気にせずに

 

 

「天龍梅」

 

落下傘部隊発祥之地の碑

口蹄疫も収まって

2分咲きだけど香り清らか

 

 

「奥まった田んぼ」

 

周(まわ)りは草原

奥まった田んぼ

青空シラサギ溝のそば

 

 

「野鳥のメジロ」

 

正面からはなかなか見ない

クチバシ両側 白縁(ぶち)の目

動きすばやく黄緑かわいい

 

 

「月知梅(げっちばい)」

 

鳥インフルエンザと火山灰

今年は残念 祭りなし

静かな雨に白さ際立(きわだ)つ

 

 

「古い車」

 

古い車 修理するほど

愛着増して

もっともっと長く乗るぞー

 

 

「子牛さん」

 

新顔 子牛さん

のこのこ こちらにやって来て

別れるときにはモーと鳴いた

 

 

「久峰総合公園の河津桜」

 

220日 ついに見つけた

ツボミの赤色

火山灰にも負けずに元気

 

 

「ヒバリ」

 

日差しもすっかり強くなり

高い高い空の上

ヒバリのさえずり絶好調に

 

 

「好隣梅(こうりんばい)」

 

階段500段 坂道登って展望台に

梅は2分咲き 見晴らしよくて

1時間のハイキング

 

 

「お墓」

 

お墓の上にも火山灰

きれいに清掃

花供(そな)え

 

 

「イタチさん」

 

散歩の途中のイタチさん

スマートすばやくキツネ色

こちらを見つつ遠ざかる

 

 

「二宮金次郎の像」

 

戦前出来た立派な像は

30年間 人目に触れず

今 公園に建つ

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

ワシタカ類のチョウゲンボウ

昨日 今日と見ることできて

やはりスマート 羽ばたき速く

 

 

「法事」

 

法事はやっぱりありがたい

他県の親戚 嫁連れて

みんなで一緒に食事する

 

 

「夕方散歩」

 

しだいに夕暮れ

落ち着き散歩

春が近づき日は長い

 

 

「トビとカラスさん」

 

トビにちょかいカラスさん

トビは2回 ピーヒョロロ

すたこら逃げるカラスさん

 

 

「白モクレンの花」

 

32日車から

ハクモクレンが咲きかけた

今日はくっきり遠くの山も

 

 

「河津桜」

 

ピンクの花びら 葉と共に

おひな祭りの日には満開

苗木(なえぎ)を植えて一年経(た)った

 

 

「新築マーケット」

 

通路がゆったり広くなり

パン屋さんが無くなった

品の配置は旧屋と同じ 商才あるな

 

 

「日向夏みかんの収穫」

 

今年は豊作 色も良い

磨(みが)いて箱詰(づ)め

親戚(しんせき)送る

 

 

「スピーカー」

 

量販店見る スピーカー2つ式

箱の穴 後ろが増えた

これらは小型化関係あるなあ

 

 

「このはな館の食堂」

 

今日から始まる [春の恵]

早春 食材いろいろと

西都原 チラホラ菜の花

 

 

「田んぼの水入れ」

 

2箇所で水入れ始まった

早期水稲動き出す

今日は38日です

 

 

「野鳥のチョウゲンボウ」

 

チョウゲンボウの食卓は

電柱の上

一生懸命獲物を食べる

 

 

「モクレンとコブシの花」

 

遠くからでも区別つく

風にひらひらコブシさん

木蓮(もくれん)どっしり重みあり

 

 

「東北地方太平洋沖地震」

 

津波の凄(すご)さを見せつけられた

家流れ 船流れ 車も流れ

1 km奥までも

 

 

「福島第一原子力発電所」

 

東北地震で故障中

20年前見学したこと思い出す

なんとか無事に安定してほしい

 

 

「ユキヤナギの花」

 

一斉(せい)に

風に揺(ゆ)られて

ユキヤナギの花

 

 

「雲南オウバイの花」

 

明るい黄色の

雲南オウバイ

しばし眺(なが)めて春気分

 

 

「災害避難リュックサック」

 

黄色のリュックを選んで買った

懐中電灯 電池を入れた

できれば使わず済むように

 

 

「案山子(かかし)」

 

タバコ畑のカカシさん

南を向いて

空気澄(す)み

 

 

「懐中電灯」

 

量販店から品物消えた

春が始まる南九州

地震の影響ここまでも

 

 

「自衛隊」

 

原子炉冷却

頭が下(さ)がる

自衛隊員 家族もいるだろうに

 

 

「原子炉への通電」

 

送電線から原子炉へ

一部だけれど成功し

明るい見通しありがたい

 

 

「地震の影響」

 

電池 トイレットペーパー 懐中電灯

確かに品薄(しなうす)始まった

はるか離れた南九州でも

 

 

「西都原(さいとばる)」

 

桜はまだで

菜の花7分咲き

まだ初々(ういうい)しい明るい黄色

 

 

「マツバウンランの花」

 

細くて花は赤紫の

無風に近くて

接写で撮(と)れた

 

 

「お返しの品」

 

ギフトカタログ本2

選ぶのなかなか楽しくて

19機能の万能ナイフ

 

 

「ミネラルウォーター2L入」

 

大地震遠く離れた南九州

ミネラルウォーター品切れに

昨日東京水道水に放射能

 

 

「電気炊飯器」

 

電気釜途中で止まる

アルミの円筒紙やすり

きれいに磨(みが)いて調子良し

 

 

「カツオ」

 

刺身にタタキにハラミの焼いたもの

いよいよシーズン

さすがに美味(うま)い

 

 

「早期水稲 田植え」

 

田植えは今は機械です

夫婦幼子(おさなご)集まって

お父さん大活躍(だいかつやく)の

 

 

「垂水公園(だるみずこうえん)の桜」

 

2分咲きだった

花が多いは北風止まった所かな

霧島見えて弁当広げる2人連れ

 

 

「モンシロチョウ」

 

細くてかよわいマツバウンラン

その花巡(めぐ)るチョウチョあり

人影恐れず蜜を吸う

 

 

「平地のヒバリ」

 

平地でさえずるヒバリさん

ぴんと逆立て頭の毛

恋人探しに真剣そのもの

 

 

「西都原の桜祭り」

 

桜花4分咲き 菜の花満開香り良し

空にはヒバリ 遠くの山澄(す)み

アユの塩焼き今年も美味(うま)い

 

 

「宝塔山の桜祭り」

 

8分咲き

枝の間に

佐土原の町

 

 

「小川の鯉(こい)」

 

御手洗川 春の小川

歩けば水面波立って

見れば野生の大きなコイが

 

 

「えびの市 八幡丘公園の桜」

 

えびの市見下ろす山の上

尾根道沿(ぞ)いに満開桜

道の両側盛り上がり道の古さがしのばれる

 

 

「佐土原町 曽我殿の墓の桜」

 

平地より開花が早く

北西風が止まるせい?

山を背景 艶(あで)やかな

 

 

「宮崎市 愛宕山の愛宕神社」

 

満開桜の天神山から

尾根道辿(たど)って竹林抜けて

天満橋 展望冴(さ)える愛宕神社は

 

 

「地震で国産タバコは」

 

近くのコンビニのぞいてみたら

国産タバコは見えなくて

外国製品ばかりです

 

 

「野鳥の千鳥(チドリ)

 

鎌(かま)型のスマート両翼

明るい鳴き声

いよいよチドリの季節です

 

 

「久しぶりの雨」

 

ダムの水減り

水不足

雨は降ったがお湿り程度

 

 

「野草 ゲンノショウコの花」

 

小さいけれど

くっきりと

ゲンノショウコが花つけた

 

 

「西都市 高屋温泉」

 

桜満開

カエル けろけろ 上機嫌

鯉(こい)の空揚(からあ)げアン美味い

 

 

「延岡城跡」

 

古い石垣大きく残り

石碑が多くて桜満開

見下ろす市内は空気澄(す)む

 

 

「延岡市の今山大師寺」

 

17メートル日本最大 弘法大師像

桜満開 市内見渡し

大師の足に 触れてお願い

 

 

「延岡の市街地」

 

城山や今山大師から見下ろして

愛宕山 五ヶ瀬川 日向灘

赤い煙突 アクセント

 

 

「鯉(こい)のぼり」

 

散歩コースにコイノボリ

間新しいコイ日差しに映(は)えて

そうか今は4月中旬

 

 

「水不足」

 

早期水稲 苗(なえ)植え終わり

雨が少なく 土顔出して

それでもカエルはケロケロと

 

 

「タバコの畑」

 

成長速い葉たばこは

遠くまで飛ぶ放水機

今年は特に雨不足

 

 

「外付けブルーレイディスク ドライブ」

 

1万7千円ずいぶん安くなったもの

ディスクは約200円これも値下がり

DVDからBDへ 雪崩(なだれ)を打って

 

 

「イペーの花」

 

ブラジルの国花

青空に映(は)える黄色の

イペーと鯉(こい)のぼり

 

 

「畑一面に」

 

春の畑はピンク色

それはレンゲと

ホトケノザ

 

 

「墓参り」

 

花立て 湯飲みも

水なくて

長い期間の雨不足

 

 

「見ているとヒバリさん」

 

餌(えさ)をくわえたヒバリさん

歩いて止まって行くうちに

小ヒバリの声聞こえます

 

 

「電気カミソリ」

 

電気カミソリ 網欠けた

網を換(か)えるはかえって割高

やっぱり慣(な)れた同型機

 

 

「老人ホーム」

 

次々出来る

老人ホーム

よほど儲(もう)かるものなのか?

 

 

「都農ワイナリー」

 

空にはすでに鯉(こい)のぼり

空気は澄(す)んで漁港もくっきり

晴れ晴れ気分の4月下旬は

 

 

「東九州自動車道 無料」

 

いつまで無料 係の人も分からない

東日本大震災

ここにも影響

 

 

「オーシャン45

 

42階のレストラン

空気澄(す)み夜景くっきり

原発事故の影響ありそう

 

 

「久しぶりの雨」

 

葉たばこ喜び

地面は落ち着き

おまけに車も綺麗(きれい)になった

 

 

「牧草畑」

 

風吹けば

波を打ち

風の姿を目に見せる

 

 

「カツオ」

 

カツオのたたき

さすがに旬(しゅん)は

味鋭(するど)いな

 

 

「電器店のプレゼント」

 

照明付きの小型ドライバー

プラスティック ボトル

連休は客へのプレゼント

 

 

「ダチョウのカレーライス」

 

ダチョウの肉はさっぱり系の

カレーの味で味消され

それでも美味しい2度目のダチョウ肉

 

 

SDメモリーカード」

 

2 Gバイトで\500

本当に安くなりました

SDカードは勝ち組の

 

 

「西米良村 小川作小屋村」

 

カリコボウズの山菜まつり

周(まわ)りは新緑 山連(つら)なって

神楽(かぐら)の心が山里流れる

 

 

「米良神社(めらじんじゃ)」

 

集会所の隣りにあって

後ろの川は緑の渕(ふち)の

周(まわ)りを鎮(しず)める風格の

 

 

「小林市 野尻城跡」

 

山城は今は牧草地

本丸跡に当時の井戸が

周(まわ)りに満ちるウグイス谷渡り

 

 

「西米良村 小川城址公園」

 

小川川の山側に ゆったり落ち着く小川城

ワシタカ類も間近で見られて

田んぼのレンゲも清らかな

 

 

「カツオの料理」

 

さすがに美味(うま)い

五月のカツオ

ここは港のぎょれん丸

 

 

「母の日」

 

一緒(いっしょ)に昼食手作りの

昔の話を聞きながら

その後 母テレビ眺(なが)めて昼寝して

 

 

「郵便配達のスクーター」

 

休息中の配達員さん

スクーターは50 cc一方交通OK

56万キロで新車に換(か)える

 

 

「石崎の杜 歓鯨館(かんげいかん)」

 

ホテルのような建物は

プール 銭湯 食堂 お土産屋

長い池 松の林の奥は海

 

 

「ホームページの引越し」

 

久しぶりでのお引越し

IT業界 浮き沈(しず)み

その時 やっぱり感じます

 

 

「スピーカー」

 

電器店

30 Hzの低音を

縦長タイプは頑張(がんば)って

 

 

5月中旬」

 

急に開いた花たちよ

タバコにカタバミ キキョウ草

日差しがやさしく声かけて

 

 

「ヒバリ」

 

さえずりながらヒバリが降りる

地上に着いたら頭毛立てて

しばらく興奮 鳴き続けるよ

 

 

「スピーカー」

 

小さいながら能率良くて

音が滑(なめ)らか

これから楽しみ慣(な)らし鳴らしが

 

 

「野鳥のオオヨシキリ」

 

ゲゲシギョシギョシ

葦原(あしわら)の元気者

初夏の景色に負けずさえずる

 

 

「野鳥のアマサギ」

 

アマサギさんは数羽群れ

牧草刈(か)りとるトラックターに

後付き 餌(えさ)取り嬉(うれ)しそう

 

 

「ヒバリの番(つがい)」

 

畑の畝(うね)のビニールに

50センチ離れてとまる

さえずり上手(うま)くて恋人得たかな

 

 

「葉タバコのピンク花」

 

葉たばこ花の勢揃(せいぞろ)い

一つ一つは地味だけど

今は初夏 集団美

 

 

520日」

 

草むらは

早 虫の声

520日の夕方に

 

 

「歩き」

 

いつも車で通る道

久しぶり歩いたら

いろんな店内一巡(めぐ)り

 

 

「天井そばの照明」

 

年取れば脚立の上は危ないなあ

今のうち下方につるす照明を

準備するのが良いような

 

 

「梅雨入り」

 

雨不足

梅雨が始まり

稲そよぐ

 

 

「十割そば」

 

味はあんまり変わらぬけれど

そば湯が美味(うま)い

トロミがあって濃い風味

 

 

「モール」

 

6年ごとの大入れ替えで

改装中の店多く

どんな店 出来るか楽しみ

 

 

「スピーカー」

 

いい音はやっぱりスピーカー

一度買えば永くもつ

数万払うと満足満足

 

 

「猫さん」

 

草むらを

見つめてしばらく 飛び跳(は)ねて

獲物は一体何だろう

 

 

「立体テレビ」

 

電器店 ソフトも増えて

慣れてきた

なんだか目 疲れそう

 

 

「台風」

 

小型で強い台風は

少し東にそれたので

台風らしさは味わえず

 

 

「台風一過」

5月の台風

台風一過は

秋のと似てて

 

 

「野鳥のキジとカラス」

 

キジと2羽カラス

仲良く道の上

私を見つけてキジだけ逃げた

 

 

「野鳥のコチドリさん」

 

広い駐車場 今年初めて

鳴いて着地しチョコチョコ歩く

その内お相手見つかるだろう

 

 

「白い花のアザミ」

 

木城温泉 白花アザミ

野生のアザミの突然変異

増やした方に会って話を

 

 

「野鳥のホトトギス」

 

今年3度目鳴き声聞いた

目を凝(こ)らし空眺(なが)め

残念ながら姿は見えず

 

 

「野鳥のコチドリ」

 

コチドリさん

いつも着地は鳴きながら

スマート姿は長距離選手

 

 

「天井(シーリング)ライト」

 

新製品のLED照明

驚いた蛍光灯より消費電力 大きいな

知らない人も多いだろう

 

 

「モンキチョウとモンシロチョウ」

 

紋黄蝶と紋白蝶 恋人同士の戯れ合いは

白がオス 黄色がメスか

番(つがい)が上手く作れるように

 

 

「ラーメン屋さん」

 

フランチャイズのラーメン店が

麺(めん)は少なめ

スープが命

 

 

「クチナシの花」

 

新しい花 白花で

古い花 黄色花

香りを嗅(か)いでもうっすらと

 

 

「ムシトリナデシコの花」

 

草原に群生し

ムシトリナデシコ赤い花

繁殖力を初めて知った

 

 

「佐土原町の歓鯨館」

 

クジラは佐土原シンボルマーク

海の松原 池あって

料理を食べれば 鳴くホトトギス

 

 

「今年の梅雨」

 

雨粒大きく

時間も長い

5月の渇水(かっすい)取り戻す

 

 

「高速道路 無料期間」

 

今月の19日まで

おかげで十分楽しんだ

経験積んだ人も増え

 

 

「梅雨の合間(あいま)」

 

晴れ晴れ気分の散歩です

野草の花増え

山の方にはホトトギス

 

 

4羽のモンシロチョウ」

 

いっしょに飛んでるモンシロチョウ

今日は4羽がもつれ合い

雌(めす)が1羽で雄(おす)3羽?

 

 

「リサイクルショップ」

 

古いオーディオ眺(なが)めれば

アンプの古さは30年前

筐体(きょうたい)これも美術品

 

 

「ウレタンの靴底」

 

しまっておいた古い靴(くつ)

靴の踵(かかと)がボロボロに

加水分解 ウレタンの

 

 

「健康診断 レントゲン」

 

父これでガン知って

ひょっとしたら

この検診車?

 

 

「東九州自動車道」

 

無料化実験 明日(あした)まで

片側1車線 それでも十分楽しめた

景色もだいたい覚えたし

 

 

「西都原古墳群のヒマワリ」

 

広い敷地にひまわりの苗(なえ)

7月からの1ヶ月

暑い盛りの花祭り

 

 

「川の水位」

 

流域狭い川の水位は

降ればすぐ上がってしまい

止(や)めばまもなく下がります

 

 

「山桃(やまもも)の実」

 

見て美味(うま)そうな

車に踏(ふ)まれず

雨に濡(ぬ)れ

 

 

「ヤマボウシの花」

 

目立つ場所 花付いて

しかし花 多すぎる

ひょっとしたら栽培種(さいばいしゅ)?

 

 

「車に20年」

 

20年乗ろうと思った日が大切で

苦労知らずに

いつの間にかの20

 

 

「墓参り」

 

8時近くで まだ空明るく

井戸の水 心地良い

6月下旬の墓参り

 

 

「梅雨の日焼け」

 

梅雨の合間(あいま)の散歩道

やっぱり日焼け

梅雨の雲上 夏の太陽

 

 

「うなぎ屋さん」

 

この夏初めてうなぎ屋さんに

ご汁に漬(つ)け物

ビールの泡で夏気分

 

 

20年目の車」

 

燃費は初めと変わらない

馬力 トルクも変化なし

私の車は20

 

 

「梅雨明け」

 

梅雨明け散歩は

心地良い

日焼けもなんだか嬉(うれ)しくて

 

 

「ネジバナの花」

 

早くも梅雨明けた史上2番目

ネジバナの花 今年初めて

いつもは梅雨の真っ盛り

 

 

「財布(さいふ)」

何軒か財布を見たが

慣れた形が見つからず

このままずっと使っていこう

 

 

「カメラ ペンタックスをリコーが買収」

 

うーんビッグニュースだな

今後の展開 楽しみだ

それぞれ個性が面白い

 

 

「今年初めてのスイカ」

 

72日のスイカです

色は薄いが意外と甘く

梅雨明け 質が上昇中の

 

 

「飫肥城跡(おびじょうあと)」

 

旧本丸は苔(こけ)むして

島津 伊東のせめぎ合い

今は飫肥杉すくすくと

 

 

「飫肥(おび)の町並み」

 

厚焼き玉子はきめ細かくて

今で言えばプリンかな

これは飫肥町 伝統食品

 

 

「北郷町の花立公園」

 

古くからの飫肥街道(おびかいどう)で

山道上り 飫肥杉見事

桜とアジサイ ゴルフ場

 

 

「北郷町の蜂之巣公園」

門柱のある峠(とうげ)越え

広渡川へと蝉(せみ)しぐれ

コテージとテニスコートが森の中

 

 

「鵜戸神宮(うどじんぐう)」

 

海岸 岩穴 その中 神社

社殿の裏は岩から水落ち

岩の間の青い海

 

 

「サンメッセ 日南」

 

海の近くの丘の上

ズラッと並ぶモアイ像

若い人達ポーズとり

 

 

「今日の空」

 

遠くの山は入道雲で

真上はすっかり秋の雲

そうかそれで風涼しいな

 

 

「都於郡(とのこおり)の大安寺」

 

本堂左寄り関ヶ原の戦い殿(しんがり)の

島津豊久 位牌(いはい)あり

島津啓次郎 写真あり

 

 

「佐土原の料理屋さん」

 

昔は魚屋 今は併設

2階は長くカラオケ 舞台

料理は魚がさすがに美味(うま)い

 

 

「葉タバコ」

 

成長速い葉タバコは

色は黄色に

戻(もど)り梅雨でも刈り入れ始まる

 

 

「ショッピングセンター」

 

夕方節電 弱冷房の

少し歩くと暑くなる

お客様減らないかなあ

 

 

「お中元」

 

お中元配(くば)り

会ってしばらく話します

これが大切 良い習慣だ

 

 

「石垣」

 

野面積み(のづらづみ) 打ち込みはぎ

切り込みはぎ の三種類

覚えりゃ石垣見るのが楽しみ

 

 

「ノウゼンカズラ」

 

普通の色と赤みの強い

2種の見比べ楽しくて

夏の日差しが嬉(うれ)しそう

 

 

「早期水稲」

 

早期水稲 実が入(はい)り

銀赤テープは雀(すずめ)追う

台風明日こちらに来そう

 

 

「台風接近」

 

濡(ぬ)れたアスファルト

強風しぶきを

舞い上げて

 

 

「インド料理店」

 

オープン2日目

店内インドの装飾品が

味はさすがに複雑美味い(うまい)

 

 

「台風」

 

九州 台風 青年期

関東 台風 老年期

それぞれ被害はあるけれど

 

 

「白熊」

 

氷菓子 白熊 今年初めて

ボリュームあって2人でちょうど

街(まち)を歩いて腹ごなし

 

 

「真夏の散歩」

 

汗は出る

しかし爽(さわ)やか

ハマユウの花

 

 

「夏の墓参り」

 

水は蒸発 花 間もなくしおれ

シキミの枝は永くもつ

曇り空ありがたい

 

 

「西都原のひまわり」

 

夏のにぎわいひまわり咲いた

西都原 夏も輝(かがや)き

背丈(せたけ)は低いが花大きくて

 

 

「野鳥のコチドリ」

 

ピーピー鳴いてるコチドリさんは

育った雛(ひな)か成鳥か

チョコチョコ歩く素早やさは

 

 

「ショッピングセンター」

 

子供連れ 大幅増えた

雨の子供の遊び場に

いよいよ始まる夏休み

 

 

「葉タバコ」

 

台風で被害を受けた

葉タバコは

大きな葉 破れたのかな

 

 

「野鳥のホオジロ」

 

畑の奥の木の梢(こずえ)

鳴き声まだまだ幼(おさな)くて

夏の日差しはあくまで透明

 

 

「草色の小型のザック」

 

11年間使ったザックのヒモ弱り

数キロ散歩はいつも背中に

撮影会にもレンズ入れ

 

 

「白いドバト」

 

群れ餌(えさ)をついばんで

やはり白鳩(しろはと)よく目立つ

しかし行動 群れに溶(と)け込(こ)む

 

 

「佐土原町の歓鯨館(かんげいかん)」

 

東の広場にバーベキュー

その先 池と松林

食べてみたいな真夏の夕に

 

 

「葉タバコ」

 

葉っぱはすでに収穫(しゅうかく)されて

ピンクの花だけ元気です

いよいよ今日は81

 

 

「天気予報」

 

近年は天気予報は優等生だ

今日の天気は良い方にずれた

これは歓迎

 

 

「朝顔」

 

白い朝顔

葦原(あしわら)に

しぼんでいるが華(はな)やいで

 

 

「健康診断」

 

健康診断慣(な)れてきて

バリウム出すのもお手の物

今日も景色が眩(まぶ)しいぐらい

 

 

「夕立ち」

 

こんなに雲には氷あるのか

飛沫(しぶき)の激しさ

夏の表(あら)われ

 

 

「キュウリ」

 

3日も経(た)てば

ぐっと大きく

成長驚くきゅうりの実

 

 

「野菜の紫蘇(しそ)」

 

シソは野性的

多くのシソを収穫してやり

母はふりかけ作ります

 

 

JR九州 日南線」

 

山の間と海岸 半々

志布志駅 レールを曲げた列車止め

大束(おおつか)名物唐芋(からいも)畑

 

 

「日南線」

 

山間(やまあい)の列車の窓に

触(ふ)れる音する

葛(くず)の蔓(つる) 触れるのか?

 

 

「野鳥のコチドリ」

 

足はスマート

いつも鳴き

いかにも翼は敏捷(びんしょう)な

 

 

「夏の草」

 

ブタクサ ススキ

夏の精気を吸い込んで

元気いっぱい空を見る

 

 

「墓参り」

 

お盆の晴れた日 墓参り

親戚お墓も

シキミを供(そな)える

 

 

「お盆のお墓」

 

井戸ポンプ

そばに出来たよ水道蛇口

今は井戸水 冷たくて

 

 

「花火」

 

今年は新型花火も多く

大輪花咲く

夏祭り

 

 

「オスの雉(きじ)」

 

刈取り終わった田んぼは光る

雄(おす)キジ盛んに餌(えさ)探し

近くの車道も気にせずに

 

 

「長屋門」

 

大きな栗(くり)の木の下の

涼風流れ蝉(せみ)の声

アユの甘露煮 天然の

 

 

「クジ」

 

なかなか当たった事無いが

3等当たり お茶もらう

ガソリンスタンド競争激しい

 

 

818日」

 

日暮れはしだいに早くなり

曇れば弱めるカーエアコン

しかしまだまだ夏の雲

 

 

「葉タバコ畑」

 

葉の刈(か)り入れはもう終わり

丈夫な茎が乱立す

ピンクの花を付けた茎あり

 

 

「夕焼け」

 

秋の雲

うっすらと夕焼けだ

気温はまだまだ夏気配

 

 

「蝉(せみ)のツクツクボウシ」

 

川南町 峠の里は

今年初めてツクツクボウシ

下に広がる景色眺(なが)めて

 

 

「ブルーレイディスク ドライブ」

 

パソコン外付けブルーレイ

ぐんぐん値段が落ちてきた

韓国メーカー牽引(けんいん)役か

 

 

「甲子園も終わって」

 

毎年朝夕涼しくなって

甲子園 終わった頃に

ツクツクボウシも鳴き声増えた

 

 

「稲の2番穂」

 

早期水稲刈り入れ終わり

緑の2番穂

夏でも爽(さわ)やか

 

 

8月末の夕立ち」

 

所々は冠水し

昼間でもヘッドライトを

車もすっかり綺麗(きれい)になった

 

 

8月下旬」

 

日が暮れて

車の窓あけ

カンタンの声

 

 

「入道雲」

 

平地を避(さ)けて

山地の上だけ入道雲が

これも秋 始まる印(しるし)かな?

 

 

「国富町の法華嶽薬師寺」

 

和泉式部が居た所

島津義弘 鬼瓦(おにがわら)

遠くに見えるオーシャン45

 

 

「残暑」

 

真夏の暑さの8月下旬

そこで食べたよ氷菓子 白熊を

甘くて美味(おい)しい 今年最後か

 

 

「牧草地」

 

刈(か)り入れ終わり

無いこと祈る 口蹄疫(こうていえき)が

巻かれて円筒 牛喜ぶな

 

 

「アウトレット電器店」

 

ワゴンセールで色んなものが

壁掛け電話も旧型あって

タイマー電池の交換頼(たの)んだ

 

 

「山之口町の青井岳荘(あおいだけそう)」

 

国道山道 峠(とうげ)の付近

立派な建物 青井岳温泉

地元の物産 丸い山芋(やまいも)

 

 

「道の駅 山之口(やまのくち)」

 

スキーの形の看板目立ち

食堂別棟(べつむね) 品物豊富

2階は素敵な休息所

 

 

「国道269号線 青井岳」

 

道幅広く 山越えの

都城市へ行くのには

国道10号線より楽かもしれない

 

 

「青井岳(あおいだけ)」

 

宮崎市からの鰐塚山(わにづかやま)

その西の凹(くぼ)んだ所に境川

その西の山それが青井岳

 

 

「新しいホームセンター」

 

並んでいるもの皆新しく

バッテリーなど

安心できそう

 

 

「カンタンの鳴き声」

 

一本調子の

その声が

落ち着かせるな秋の夜

 

 

LED電球」

 

広い範囲が明るくなるもの

色が白過ぎギラギラ感の

値段も次第に低下してきた

 

 

「都城島津邸(てい)」

 

明治以降に使われた家

昭和天皇お泊りの

戦前 大演習 戦後 夷守台の植樹祭

 

 

「都城島津伝承館」

 

殿様の北郷をほんごうと読む

4万石の家臣です

島津 発祥の地(はっしょうのち)

 

 

「人形の館(やかた)」

 

地頭仮屋跡に人形浄瑠璃(じょうるり)の

立派な建物

国の重要無形民族文化財

 

 

「夏の汗」

 

汗の嫌いな人あったなら

長距離歩いて流してごらん

爽(さわ)やか汗を知るだろう

 

 

「夕方」

 

南国も

日暮れの後は

風と虫の音

 

 

「とんかつ志乃」

 

プロ野球

バット ボールにユニフォーム

選手の写真も部屋いっぱいに

 

 

「電器店」

 

テレビコーナー

立体テレビを豊富に実演

なんだか目 疲れるなあ

 

 

「西の都アグリ館」

 

山並みが雲と戯(たわむ)れ

試飲の焼酎(しょうちゅう)種類が増えて

元の食堂 ギャラリーへ

 

 

9月中旬の豪雨」

 

大粒雨粒 視界を遮(さえぎ)る

車はみんな電気点(つ)け

南方 台風 その勢いが

 

 

「にわか雨」

 

時々強いにわか雨

急に増水 小河川(かせん)

葦(あし)は上だけ姿を見せて

 

 

「佐土原の歓鯨館(かんげいかん)」

 

周(まわ)りは真っ暗 虫の声

明るい建物 波の音

駐車場には多くの車

 

 

「イベントのゲーム」

 

ゴルフの玉をころがして

穴入れゲーム

いろいろお土産(みやげ)いただいた

 

 

「ランニング」

 

雨の中でのランニング

相当に気合が入って

ただ感心する

 

 

「柿(かき)の実」

 

こずえの柿の実

ムクドリ2羽の

仲良くつつく色の良いもの

 

 

「遠くの山」

 

台風過ぎ去り空気は澄(す)んで

遠くの山がすっきりくっきり

もう秋だなあ

 

 

「山之口町 田島かくれ念仏洞」

 

浄土真宗 島津が禁止

掘った洞窟(どうくつ)今残る

石碑(せきひ)と共に説明板が

 

 

「山之口町 熊野神社」

 

丘の上まわりは都城盆地

霧島 青井岳 鰐塚山(わにつかやま)も

神社のそばの大きなクスノキよく目立つ

 

 

「西南戦争 谷村計介 誕生地」

 

宮崎市 高岡町の倉岡

西南戦争 官軍として活躍し

田原坂で戦死 修身の教科書に載る

 

 

「倉岡城跡」

 

小山の上は城跡の

夏草茂り 大淀川が

倉岡城跡入り口標識

 

 

「谷村計介の胸像」

 

夏草茂る倉岡城跡 曲輪(くるわ)の一つ

西南戦争 谷村計介 立派な胸像

まわりに関連石碑が多く

 

 

「谷村計介の誕生地」

 

倉岡神社の赤鳥居(とりい)

その向い 棒状 石碑(せきひ)あり

計介が体鍛(きた)えた倉岡城跡

 

 

「山之口町 松尾城跡(三股城跡)」

 

山頂に彼岸花 松尾城 長い木の階段

まわりはアジサイ 遊具があって

霧島連山 見渡せる

 

 

「山之口町 島津寒天工場跡」

 

県道422号線 永野地区

西に入る細い道 永野川沿(ぞ)い

幕府に隠れて さすがに山間(やまあい)

 

 

「カマキリさん」

 

近づいて写真撮(と)る

逃げずにゆらゆら体を揺(ゆ)らす

さすがに自信を持っている

 

 

「秋」

 

風 雲 湿度

秋が来た

体に染(し)み込む

 

 

「魚料理」

 

材料が新鮮ならば

全(すべ)て美味(おい)しい

港の見える食堂が良い

 

 

「車の暖房」

 

この秋初めて暖房入れた

独特の匂い

冷房よりも加速が上昇

 

 

「秋雨(あきさめ)」

 

雨粒さすがに

細かくなって

ありがたくなるウィンドブレーカー

 

 

「うろこ雲」

 

遠くの山もくっきりと

風は乾いて汗乾き

空には秋のうろこ雲

 

 

「料理の<秋の恵み>」

 

西都原古墳群 このはな館

季節料理が美味(おい)しくて

来月いよいよコスモスの花

 

 

「ディスカウントストア」

 

時計の故障

1年以内で保証効き

ディスカウントでも良心的な

 

 

「都農ワイナリー」

 

都農漁港 都農神社鎮守の森

見下ろす景色は少し霞(かす)んで

もはや見慣れてなつかしく

 

 

「イタチくん」

 

散歩の道でイタチくん

すぐに草むらへそのうち出てきて

気楽そう子供かな?

 

 

「サツマイモの収穫(しゅうかく)」

 

今は機械で収穫の

小さなベルトコンベア

上に登って袋の中へ

 

 

「蕎麦(そば)の花」

 

5枚の小さな花びらが

ソバの頭を白く染(そ)め

茎(くき)は赤くて裾(すそ)飾る

 

 

「京都展の舞子(まいこ)さん」

 

京都の風を漂(ただよ)わし

会場 舞台

楽しいひととき

 

 

「宮崎駅前 kiten

 

お土産品店 レンタカー 公的事務所

前は高速バス乗り場

8階までの上はホテルに

 

 

「ラーメン」

 

お客の多いラーメン屋さん

麺(めん)普通

相当美味(おい)しいスープです

 

 

「都農ワイナリー ワイン祭り」

 

秋晴れの見下ろす景色は楽しくて

舞台音楽 物産出店

ワインの試飲も大人気

 

 

10月中旬」

 

散歩の汗も少なくなって

疲労も少なく

秋が来た